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2006年2月24日 (金)

CoreDuoの実力 さらに

kurokus
小さくかわいいクロッカスが咲き始めましたよ

 mac.ascii24.comでMacBook Proのレビューをしています。
 同じNASA Space ShuttleのHDムービーのテストをiMac G5でやってみました。ダウンロードすればなんとか30FPSでまわりますが、ちょっとでもメニュー操作をするとコマ落ちどころか、止まってしまうほどです。CoreDuoは余裕でフルフレームを再生している様子ですから、やはりCPUやバスなど総合的にintel iMacやMacBook Proは最新のパソコンというわけです。

 同じくCINEBENCH 9.5もまわしてみました。CINEBENCH 9.5はユニバーサルバイナリーなのでintel Macでも実力を発揮します。iMac G5(1.8GHz)のCINEBENCH 9.5は以下の通りです。
Rendering (Single   CPU): 242 CB-CPU
Shading (OpenGL Hardware Lighting) : 1072 CB-GFX
 CoreDuoは1.5倍〜2.3倍速いですね。

 65nmプロセスのこの新しいCPUは目下ひっぱりだこで、各メーカーとも出荷が3月末までそれほど出ないそうです。65nmプロセスはintelが予想していた以上に歩留まりがよく、計画が前倒しになっています。このデスクトップ版が「Conroe」(コンロー:コードネーム)という新設計のCPUで、2006年後半出荷ですから、新しいMacのデスクトップProにも使われるでしょう。現行世代からの改良点として、4命令同時発行、14段のパイプライン、電力制御機能、共有L2キャッシュおよびL1キャッシュデータのコア間データ転送、プリフェッチの強化などが行われます。intelが自信をもってリリースするCPUとなります。

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2006年2月23日 (木)

もっとパワーを

kantsubaki
寒ツバキ(サザンカ)がきれいでした

 さてさて仕事で使っているCube、どうもCS2は重たすぎて操作感がワンテンポ遅れます。仕事は我慢が限度を超えると辛くなりますから、気をつけましょう。あまり我慢していると体がまいってきますよね。CSなら使えているのに、残念です。800MHzのG4なんですが、役不足です。2000年7月に登場したCubeですが、よく働いてくれました。しかし、時代はもっとパワーをです。
 となりのMDD1.25Dualはやっぱり速いです。排熱と排気音だけがあのモデルはいけません。会社でもうるさいですから。とても自宅で動かすという気分にはなりません。その点Cubeは元祖ファンレス設計。自然放熱のスタイルはとても斬新です。
 やはりDualな時代です。あのiMacでさえCoreDuoとかのCPUパワーがあたりまえなのですから。車でいうとトルクがあるというか、安心感のある力(パワー)です。OSもアプリケーションも様々な機能が並列して動作する時代ですから、もう新しいパソコンにしなければいけないのかもしれませんね。デスクトップ版のCoreDuoが登場して、新しいMacが出る時がいいかもしれません。初期型はいろいろ問題があるでしょうが、どんなモデルで登場するのか? PowerMacとG5の名称は使わないだろうし、楽しみですね。

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2006年2月21日 (火)

2月にしては忙しい

huki
ふきのとうが春を告げていますね

 2月は思っていたよりも仕事がたて込んでおります。とはいっても納期がすぐに欲しいとか、まだ先で3月とかになるものが多く、忙しい割には利益や売上にならないというパターンです。まあ3月年度末らしい動きが多少あるという雰囲気なのですが、この1〜3月期の業績如何で今年度も決まるので、大あわてになる前にデッドラインを明確にして仕事に臨みたいところです。
 ところでほとんどが一人1台のパソコンで仕事をするようになって、すでに紙にあったデータをデジタル化する時代は終わり、デジタルデータがまずあって、それを訂正したり、更新したりしながらプリントする、あるいは印刷するという仕事の流れがはっきりしてきたようです。印刷物よりはデジタルデータがほしい、必要だという認識が高まってきています。サーバーとかデータ管理が重要と言うことです。大きな会社はもちろんですが、いまは小さな事業所でもそうなってきたのです。仕事の出発がもうデジタルデータなんですね。
 フルデジタル時代にデータをきちんと管理する、印刷業としてはいつでもすぐに印刷にかけられるデータを、すぐに取り出せるようにしておくというのが仕事にならなければいけません。パソコンで見られる程度の低解像度データでいいのか、あるいはCTP印刷にも耐えうる高解像度のデータなのか、データの改編はどうするのか、などなど仕事にしなければいけないことばかりです。
 実際にはいままではほぼ無償でこれと同じようなことをやってきたのですが、もっとシステマティックに、作業を自動化して、コストを考えた仕事にしないといけないでしょう。これからはね。

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2006年2月15日 (水)

iTunes Music Store 10億曲カウントダウン

iTunes
iTunes Music Store 10億曲で素敵なプレゼントがあたるカウントダウン
 ものすごい勢いでダウンロードされていきます。これではあっという間に通り過ぎてしまいそうです。アップルといえばiPod、iPodだからiMacというような感じなんですが。かつてのWALKMANの勢いはどうしたのでしょう。
 SONYショック以降「ソニーは音楽のコーデックに関して、戦略的な誤りがあったと思っている」(井原副社長)という反省がありましたが、「もっとユーザーの目線に立ち、採用すべきオープンな技術と、守るべき独自の技術を見極めることが必要だ」という総括が重要ですね。WALKMANの新シリーズはいいと思います、有機ELディスプレイなどはいかにもSONYらしい作風です。ただパソコンとの接続と使い勝手でどうも今一歩iPodに利があるようです。
 アップルはシンプルな操作性やデザインでは本当に長けています。アップルらしさがよく出ている製品といえるでしょう。私が持っている初代iPod(5Gbyte)はスペック的にはもうかなり古いのですが、基本機能や操作性、デザインなどはほとんど変わらないのがiPodシリーズのすごいところです。新しいのを使ってもユーザーがとまどうことがない、よく考えられているシンプルでわかりやすいインターフェースなんですね。それでいて革新的な面もあるのだから、関心、関心。

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2006年2月14日 (火)

デジカメがフィルムを駆逐する?

moon
今日の月はきれいです 春の陽気です

 最近カメラメーカーのフィルムカメラからの撤退や休止が相次いで発表されたのは記憶に新しいですね。MINOLTAのデジカメ2種をここ3年程愛用してきたので、ちょっと残念です。一方はZ1、もうひとつはXです。どちらも元祖個性派カメラです。どうもこの手の物が私は好きで、手にしてきたカメラはちょっと変わり者ばかりです。
 それにしても感慨が深いのは環境変化のスピードです。
 いまや最低でも500万画素クラスのデジカメになっていますから、ふつうに使う分には十分です。よく著者から入稿されるデジカメデータもjpgですが、まあ本当に絵づくりされていて、パッと見すごくきれいなんです。印刷屋のスキャナで絵づくりしたみたいです。これをJAPAN COLOR 2001でCMYKにプロファイル変換すると、まあ十分なんですね。普通のひいた風景や建築物、スナップ写真なんかは。
 逆に室内で露光不足とかISO感度が高くてノイズがかなりのっている写真も入稿されてきます。こちらのほうが手に負えないのですが、なんとかしなくちゃいけないわけです。それしかないのだから。
 デジカメは製品サイクルが極端に短くなっています。これでは本当にいいものが出来てくるのだろうかと、思ってしまいます。製品の質として。スペック的には今のCCDの大きさではもう限界点に近くなっていますから、またブレークスルーが必要です。そこからまた競争があるのでしょうが、そんなオーバースペックはコンシューマー向けにはもういらないのではないかと思います。
 デジカメの普及でどこでも、いつでも誰もがカシャリとシャッターがきれる状態なわけです。デジカメの普及で減ると思われたDPEプリントは、予想に反して激増していると言います。カメラの使い方が変わったと言うべきかもしれません。
 そんなわけで携帯カメラできょうもカシャリ。月がきれいだったので。それだけです。

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2006年2月12日 (日)

CoreDuoその後

g52duo
G5からCoreDuoプロセッサーになったiMacですが

 各メディアでベンチマーク比較をしておりますが、やはりiMac G5相当もしくは若干速い、そしてキビキビ感があるというような内容です。短期間によくここまで仕上げてきたと言うべきでしょう。できればもっとパフォーマンスが欲しいのですが、iMacというパソコンの性格を考えれば上出来かもしれません。「Apple Makes the Switch: iMac G5 vs. iMac Core Duo」の内容もおおよそそうした結果です。
 Universal BinariesというPowerPCとIntelの両方で動くアプリケーションはどうやら今よりもメモリを食うようで、これにロゼッタを動かすとなると、メモリ512Mbyteでは足りなくなると思われます。Mac Fan誌の特集を見ても、たぶんメモリ1.5Gに増設した場合にはまったくiMac G5同等に動くのでしょう。それよりも、G5の排熱は結構なものです。CoreDuoはMac Book Proにも載ってくるので低排熱なものでしょうから、より静かになっていると思われます。
 iMac G5は重たい作業をさせ続けるとCPU温度が70度を超えてきます。CPU温度をモニタするにはTemperature Monitorが便利です。70度を過ぎると排気ファンが元気よく回ってきます。iMacのノイジーな音は一番静かに回っている時にとても気になるのですが、これを過ぎて65度ぐらいで安定している時はとてもファン回転がいい感じで、静かです。それと筐体の下部の空気取り入れ口から出てくるノイジー音がちょうど机上に反射して増幅されてくるようです。iMacのスピーカーがこうした原理を使っていると同様に、ノイジー音が拡散されて出てくると思われます。そこでちょうどG5 CPUダクトの下の空気取り入れ口あたりを薄い段ボール紙で覆ってみました。こうしても筐体と空気取り入れ口との間はあいているので、エアの流入には問題がないようです。そして、ノイジー音が軽減されてめでたしめでたしです。

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2006年2月10日 (金)

PDF入稿で来ましたが…

neko
きょうは暖かいです ネコは何をしているのかな

 先週、今週は立て続けにPDF入稿で48ページと172ページのカラー物がはいりました。48ページの物はクリッピングパスが抜けている箇所が数カ所、RGBデータが数カ所あり、修正をしたデータをメールで送ってもらい、簡易プルーフをだしました。48PのデータをPDF/X1aに書き出すのにえらく時間がかかっておりましたが、なんなく完了です。
 172ページ物は各ページにカラー写真が2〜4点ほど入るページ物なのですが、こちらはCAD系のデータとエクセルから読み込んだらしい表データがRGBデータとして不可視オブジェクトを多数含んだ内容で、修正に結構手間がかかりました。画面上は見えないのですが、PDF/X1aにはエラーが出て出来ません。それとエクセルのデータはヘアラインが細いので必ず修正しましょう。前回の経験をふまえ、各ブロックごとのファイルをまず検証し、不具合を修正します。そしてDistllerでPDF/X1aに書き出します。どうも全ページまとめて作業をさせるより、10ページぐらいずつ作業をさせた方が速いようです。上記データはインリップセパレーションでそのままでも問題なくリッピングは出来てしまうデータなんですが、今後のことを考え、正攻法でCTPへかけるようにしました。
 このぐらいのボリュームになるとAcrobat 7がとても遅くなります。AcrobatからのプリントもダイアログからOKを押してもずっと考え込んでスプールしているようで、いっこうに進みませんので、作業性が損なわれます。やはり1ファイルは1桁ぐらいのページ数で作業をする方がずっと速くなります。

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2006年2月 8日 (水)

パブリッシュするということ

yuki2
昼過ぎまで冷たい雪が残りました
こころまで寒くならないように あたたかくしましょう

 結局PAGE2006には仕事が入って行けずじまいでした。InDesignと自動組版の組み合わせが多かったようですが、Ge-DALEなんか面白そうです。これからはデータベースとリンクしたプリントがこうやって自動化されていくんでしょうね。
 あと、今回はメディアに関する話題が多かったのですが、「デジタルメディアの文化への変節点」「現在から未来への掛け橋」が面白いとおもいました。フルデジタルの時代は確かに「読む」だけではなく、そうしたメディアに参加する、かかわる、勧めあう、といった様々な活動を通して、いわゆるマス・メディアをも含めて、全体として確かな、信頼できるものになってなっていくような気がします。「アマチュアとプロの境界がぼやけるとか入り組むようになる」というのはグラフィックの世界でも同様だと思いますし、そうであるがゆえにプロはよりスタンスをはっきりさせていくことが問われるのでしょう。
 たとえば、iMac G5はよく「ノイジーだ」と言われておりますが、これはMac雑誌にはほとんど書かれていなくて、価格comとか2チャンネル、アップルのディスカッションボードでは大きな書き込みとなっていて、自分自身も実際に購入してみて、「ノイジー」といわれる音を実感してみて、なるほどと思っているわけです。
 ノイジーな音は確かにするのですが、静かな部屋でiMacだけ起動しているとちょっと耳障りな音(低くビーとうなるような音なんですが)です。でもエアコンがついていたり、他に音のする部屋だったりするともう、あまり聞こえないような音で、気にしなければ気にならないという感じです。ノートパソコンが排熱する時のファン音よりは音自体は静かなんですが、音の質がよくないのです。これはたぶん、iMac G5特有の排気ダクトのせいだと思います。もちろん我慢できない人もいるでしょうね、この音は。これにコンデンサー不良とかの問題がからみあって、色々と物議を醸しているようです。
 こうやって、マス・メディアが書かないことは、ユーザーの側が書いてくれており、全体としてはこれがよい方向へ向かっていくのであれば、むしろこうしたお互いの切磋琢磨が活発になって、健全化することが大切であって、お互いのたたき合いではなく、建設的な雰囲気を大事にしたいと思います。アップル・ユーザーとしてはね。

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2006年2月 5日 (日)

Acrobat3Dでグリグリ

acr3d
3DイメージがPDF文書内でグリグリ動きますね

AdobeのサイトでAcrobat 3Dのサンプルがあります。だんだんこうやってPDFにリッチコンテンツが入って、文書交換技術が発達し、コミュニケーションが便利になる、まさにフルデジタル時代の産物です。Flashも統合されて、PDFがますますリッチコンテンツのコンテナとして使われそうな気配です。Web上ではブラウザがこの役割を果たしておりますが、実社会ではPDFがその役割を担いそうです。
 HTMLベース(というよりもブラウザというか)ではどうしてもページという概念があいまいで、プリントや配布物となったときに不整合なのですが、PDFなら大丈夫ですから、ビジネスにどんどん使われていくことになるでしょう。それにPDFとはいっても、Adobeが仕様を公開しているので、今はいろいろなPDFが世に出回っております。容量の制限がありますが、オフィス文書をWeb上で投げ込みますと自動的にPDFを作成してくれる無料のサービスもあります。Adobeとしても純正PDFのメリットをどんどん出していかないといけないのでしょう。
 ちなみにこのPDFはバージョン1.6です。Acrobatで注釈プリントをONにして書き出す必要がありますが、3015のRIPでもリッピングはできました。

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2006年2月 2日 (木)

PAGE2006が始まってます

 PAGE2006「メディアを生かすビジネスコーディネーション」が昨日から始まっております。まだ、行けてないのですが、どうなんでしょう。実感として、PDF入稿がやっと当たり前になってきて、入稿する側もされる側も特に注意を払わなくてもすんなり印刷へ回るようになってきたので、制作側は膨大なデータをインターネットで送らなくてもいいし、DTPデータを渡していた頃から比べると、パパッっていう感じです。もう後戻りは出来ませんよね。こうしてスタンダードになってくるということは、DTP環境が整ってきたということでしょうし、それじゃ何が残ってくるのかということです。

 「印刷半減に対処する戦略は用意できたか」っていってますが、インパクトのあるタイトルはおいておくとして、内容的には当たってると思います。5年ぐらい前は、デジタルデータを納品しても「これじゃ使えない人が困るよ」と印刷物が必要なんだといわれておりましたが、最近では「データでちょうだい」が必ずおまけについてきます。もうみんなが一人1台のパソコンで作業をしているのですし、インターネットがつながっていないところはまずないでしょう。だからデジタルデータがどこでも大事になってきました。倉庫に眠っている印刷物というよりも、データさえあれば、いつでもプリントできるし、参照できるし、検索も出来るし、いつでも手軽に扱えるからですね。保管場所をとらないですし。

 で制作側や印刷屋さんはどうするんでしょうね? よ~く考えよう!

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2006年2月 1日 (水)

「ビルに骨なし肉に骨あり」  思わずニヤリ

taking すっかり葉っぱも落ちて少し春めいてきた陽射しに新芽がちらほら

「ビルに骨なし肉に骨あり」 朝日川柳なんですが、同じ日に「名言の引用だけの五年かな」というのもありました。

 ホリエモン-ライブドア騒動もあって、どうしようもなく混乱している世の中ですが、社会的「信用」はすっきりしてほしいものです。みんな一人だけで生きているのではないのだから。

 TVインタビューでも買い物中の女性が「アメリカになめられているようですね」とかいっています。耐震偽造に追い打ちを掛けるようにホテルチェーンの建築違反や防衛施設庁の談合事件など、まあ何を信用して生きていけばいいのかわからなくなってきます。どんどん、まじめに働くことがいけないことのように思えてきます。

 小泉首相の後継問題に政治は移っていますが、このガタガタな日本をどうするのかもっときちんとしてほしいと思うのはわたしだけでしょうか?

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