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2007年2月25日 (日)

チャレンジはいつも追いかけっこ

Ume2
梅もみごろですよ

1月は長く感じるのですが、2月は本当にあっという間に過ぎてしまいます。
この間、Webを2点更新してきましたが、デジタル化の標準といわれる仕様がどんどん変化していて、勉強しながらの更新作業となりました。でも、このWeb仕様の部分はお客さんには見えない部分でもあり、一番のメリットといえば「自分の肥やしになった」といえるぐらいでしょうか。
以前は、テーブルタグでレイアウトが崩れないようにして、Webのデータがタグだらけの重たいデータになっていました。それから、テーブルでレイアウトをしながらCSS(カスケーディングスタイルシート)でテキストの属性を決めていく方法に移行しました。そして今はXHTMLとCSSですべてをレイアウトしていくやり方に移行しています。今もこれらが混在しながらWebが成り立っているのですが、コンテンツとスタイルは分離する方向へと動いています。データ構造はとてもシンプルで、しかも構成もしっかりしたものになってきますし、スタイルもそれを意識したものになってきます。
つまり、コンテンツはXMLをベースに動き、スタイルはメディアに応じてリアルタイムに動的に扱えるという点が大きなメリットです。DTPでもこうした動きがでてきており、コンテンツをXMLで管理できるようにしながら、デザインとレイアウトを施して、アウトプットはPDFやプレスとなってでていくということになりそうです。
で、またまた勉強しなければいけませんね。これは。
デジタルが本当に使いやすく、お互いにメリットのある物となるためにはお互いの領分をしっかりさせなければいけないのですが、現実はまだまだといえます。そのために色々な努力を強いられているわけですが、お互いに切磋琢磨して「いい物」ができれば気持ちよく働くことができると思います。チャレンジはいつも時間(納期)との追いかけっこの中でためされているのですから。

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2007年2月20日 (火)

intel iMacとiMac G5では

Flower
フラワーラインにて

さてさてIntel iMacでのDTP検証続報です。今回はiMac G5に登場してもらいました。

 DTP作業においてメインで動いているG4(MDD)、1.25Dual、メモリ1.5Gでも同様の計測をしました。ところがOSが10.3.9だからか、javaスクリプトがとても信じられないくらい遅いのです。その他は10.4.8で計測しています。途中で計測を中断しましたが、予測では25~30分ぐらいかかったと思います。
 それからiMac G5(1.8GHz、20inch、2G)は、結構速いです。それでもParallelsの面付けタイムには追いつきませんでした。PDF書き出しではG5が勝ちました。

                    面付け        PDF書き出し
  Parallels        3:00            2:30
  Rosetta        8:30            3:11
  G4 Dual        ×                3:50
  iMac G5        5:50            2:20

 やっぱり、こうしてみると新世代のCPUや環境がずいぶんとよくなっているなと感じます。Pentiumが3GHzあたりで頭打ちになり、どうみてもあまり体感速度が上がらなくなっていた期間が長かったというべきでしょう。G5もDualではそれなりの体感速度がありますが、価格やコストパフォーマンスからみるとやっと値段相応というぐらいではないかと思います。
 そしてこのintel MacはMac Pro以外はどれもほとんど同じCPUですから、DTP用途にはRosetta環境とはいえ結構使えるパフォーマンスを発揮できることがわかりました。あとはParallels環境をうまく使いこなせば、1台2役の環境ができる手応えがあります。

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2007年2月16日 (金)

今日は渋滞だらけでした

Ume
暖かさに梅が元気よく咲き始めました

今日は午後から納品で出かけましたが、すごい渋滞です。久しぶりに信号待ち2回というペースです。首都高も一日混んでいたようです。3連休明けの金曜日ということだからでしょうか? ああそうです、東京マラソンで18日の交通規制があるために、土日で動く分がこの金曜日に動いたということはありそうです。
2月も残すところ約10日あまり。相変わらず印刷物関係の仕事の動きはよくありません。このまま年度末に突入でしょうか。年度末とはいっても、すでに動いている制作案件だけで、新規のものはありませんが、データ作成の方はそれなりの量があります。が、やはり昨年比ではマイナスです。

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2007年2月13日 (火)

やっぱりParallels すごいです

Susaki
洲崎灯台 見渡せば広い景色
晴れてはいたのですが到着がお昼近くになってしまい富士山はみえませんでした

さてさてIntel iMacでのDTP検証です。
検証した環境はiMac(Core Duo 2GHz 20inch 2Gbyte)です。Parallelsには1Gのメモリを割り当てています。Parallels上のWindowsXpのCS2、そしてiMac上のRosettaで動くCS2でジョブ作業を計測しました。比較は現状で私が作業に使っているWindowsXp、Pen4、2G、メモリ2GのデスクトップPC、それに愛用のCube、OS X(10.4.8)、800Mhz、メモリ1.5Gです。
テスト1は、A4で332ページあるPDFの面付けです。javaスクリプトでA4を2面付けでA3にします。
テスト2は、A4版8ページのPTA広報誌、画像・イラストデータ等194ファイルで合計351Mbyteあるリンク書類をPDF/X1aに書き出します。
さて、さてその結果は! やっぱりParallelsの体感速度が予想通りです。
単位はジョブが終了するまでの分:秒です。

面付け PDF書き出し
Parallels 3:00 2:30
Rosetta 8:30 3:11
Pen4 2G 6:00 3:00
cube 800MHz 16:00 5:00

面付け作業、PDF書き出し等、私が日常的に反復する作業で、これだけの差があるなら上等でしょう。やはり最新(ああ、Core 2 Duoがありますね)の環境がどれだけいいのか実感しました。これなら導入しても使えそうです。
そしてRosetta環境も立派な数字ですね。これでネイティブに動くようになれば、Parallels環境を超えるでしょうから、もう素晴らしいでしょう。
この様な作業ではMacProよりも使い勝手がいいかもしれません。だから24inchのiMacが出たんでしょうね。

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2007年2月11日 (日)

結構いけますね Parallels!

Parallels
Intel iMacにParallelsでいきますか!

さてさて、いよいよIntel iMac登場です。
とりあえずテスト環境をつくってみました。詳しくはまた後日報告したいと思います。

これは本当に「2度美味しい」というのがぴったりですね。DTP用途として、レイアウトや編集をおこなう作業は特段のストレスなくできそうな感じです。
まず、VersionCue以外のAdobe Creative Suite 2がRosettaで動くのですが、これは起動は若干時間がかかりますが、起動してしまえば動作は通常どおりです。変にまたされたりすることもなく、わたしのCube(800MHz)よりも速いかもしれません。これはすごい技術ですよね。雑誌等で報告されている通り、PPCとIntelとの違いを感じさせないぐらいです。

そしてもう一つはParallers上のWinodws Xpです。仮想PCには1Gのメモリを割り当てました。こちらも同様に、Cs2が普通に動作します。私のデスクトップPCはPen4 2GHz、メモリ2Gですが、動作感覚はそれほど変わりません。

両方で現在進行中のPTA会報のデータ(写真てんこ盛り、高解像度プレビューする)を開いてページを送ったり、PDFに書き出したりしましたが、感覚的にはどちらもそれほど現状の環境と遜色なく動くようです。

まずCS3が春先とか夏とかのリリースと噂されていますので、まずMacの環境としてはネイティブに動作する環境ができますし、CS2も動作しますからデータのバージョンを上げていくタイミングをどうするかという判断だけとなります。
またParallersも現在公開中のRC2が正式リリースされれば、パフォーマンスも上がり、周辺機器のサポートも改善されますから、XPと最小限Vistaの環境を用意するのもいいかもしれません。
問題はメモリでしょうか。現行iMacでは3Gまでサポートされていますが、これには2G+1G
=3Gとなるため、2GのSo-DIMM(市価約7万円)が必要です。これではもう一台PCが買えてしまいますね。結局、コスト的には1G+1G=2Gで手を打つのが精一杯です。となると、Parallersを動かして、MacのCS2も動かすとなるとちょっとメモリが足りない気がします。使い方を考えて動作をさせないと、実用にならないかもしれません。この辺は、おいおいテストしましょう。できればMac+Windows環境をiMac1台の環境ですませたいのですが。

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2007年2月 9日 (金)

フレッシュ章姫(あきひめ)

Akihime
みごとな粒ぞろい おいしい章姫(あきひめ)です

今日は午前中は納品で池袋まで。いつもより少しだけ道路は混雑していました。
先週は土曜日も出勤してがんばりました。4校目に突入した製品カタログもいよいよ大詰めで、来週には下版できる予定ですし、ホームページの仕事もとりあえず完成。今週は、動きがけっこうあってバタバタしました。
でも、大きな仕事でなんとか落札したかったチラシとポスターの仕事は、やっぱりボツでした。作品に完成度が足りない気がします。あともう少しなんだけれど、なかなか超えられない部分です。自分の力のなさにガッカリもしますね。

そんなこんな時に、章姫が1箱送られて来ました。もう本当においしいです。会社のみんなで楽しみました。すっかり春めいている陽気に、このイチゴの香りがふんわりとしています。歯ごたえもあり、実がひきしまっているのですね。フレッシュなものは本当に美味しいです。

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2007年2月 7日 (水)

Page2007行ってきました

Qx
Qx7は初夏ぐらいにベータテストらしいが…

昨年は行けなかったので今年は様子を見に行ってきました。若い方もちらほら来ており、少し安堵したのと、フルデジタルになって、もっとスマートで魅力ある業界へと改革していくことが求められているのかなと思いました。

すでに展示会というよりはセミナーを中心とした業界向けの啓蒙活動という気がしますので、やはりせっかくなら何か一つでも参考になるセミナーを聞いてきた方がいいと思います。個人的には「ワークフローが変わる!Acrobat 8 & InDesign Server CS2」を見たかったですが、時間の都合でアウトでした。 「進化する紙メディア」の著者、赤羽紀久生氏が透明度についてのワンポイント講座をやっているところを散見しました。PDF/X-PlusJ推進協議会、足立氏のプレゼンも行われておりました。

CTP移行の中でPDFワークフローはもう結構実用だと思うのですが、こうした活動がまだまだ必要だというのは現実かもしれません。つまりOS9ベースで、Illustratorは8、Photoshopは5(6)、Quark3.3という組み合わせのジョブがまだまだ多いということです。もうこれは1998年段階のアプリケーションですから、約10年も前の環境ということになります。これでは文字通り「失われた10年」ですね。このままではいくらたっても楽にならない気がしますが、どうでしょう?

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2007年2月 5日 (月)

“OpenDocument”対応アドインが正式公開

Cat
何を狙っているのかな~?

OpenOffice.orgなどが採用しているXMLベースのファイル形式に対応するMicrosoft社の MS Wordアドインが登場しました。詳しくは以下を参照下さい。今後はエクセルやパワポにも対応するらしいので、期待しましょう。http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/02/05/word_odt_addon.html

さてMicrosoftがオープンソースに対応することはWindows Xp以前には考えられなかったことでしょう。Xpのサポートを2014年まで延長したことや、こうしたオープンソースにも対応する姿勢は歓迎すべきものです。フルデジタルの時代にファイルフォーマットがいろいろあってかえって使いづらいものとなっては、それこそ本末転倒です。

で、XMLをベースとしたファイル形式が当たり前になってくると、どうなるのでしょうか。Webとの連携したシステムや、Vistaに搭載されたWindows Presentation Frameworkなどがこうしたものを利用して出てくるということは考えられます。リッチコンテンツがもっと柔軟な形で利用できるようになってくるのでしょう。データのセキュリティも当然重要です。

こうして考えるとVistaはやっぱりXpをこえる仕組みを少しだけ取り込んでいるでしょうね。

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2007年2月 4日 (日)

想像以上の驚きがほしいですか?

Meiryio

ClearType Tuningで表示の具合を最適化できます

 いよいよWindows Vistaが発売となりました。OSとしては2002年Xp発売以来、実に5年ぶりのメジャーアップデートとなります。「想像以上の驚きを、あなたにも」というキャッチコピーが使われていますが、そもそもOSに驚きが必要なのでしょうか? OSがなんでもこなせるアプリケーション的なものをどんどん取り込んでしまい、根幹のところではよく分からないものになってしまいました。DTPではXp以降Office製品のレイアウト崩れがなくなったのが大きな収穫でしたが、今度はXMLでしょうか。ファイルフォーマットがdocからdocxというようにバイナリーからxmlベースのファイルフォーマットが標準となります。まあ、たぶんこんなことも気づかないで、どんどん使われてしまうのでしょうが、不具合や混乱がなければ…と思ってしまいます。
 見た目には派手なGUIを用意してアピールしているVistaですが、Xpがこれだけ使われている中で、どれだけ普及するかは見物です。ただ、Core2DuoとVistaという組み合わせは、新世代を感じるパフォーマンスがあるので、私もこの新しい環境に乗ってみたいです。
 ところで、Vistaに搭載される新しい日本語フォント「メイリオ」ですが、「明瞭」から由来しているフォントネームだそうです。このフォントはClearTypeという新しい技術が使われていて、ビットマップフォントなしに小さな文字もきれいに表示するというものです。XpでもフォントとCreaTypeTuningというコントロールパネルをインストールすれば使えます。
 メイリオフォントはTTCフォントですが、ワードで使うと挙動からしてOTFと同じように行間が広がるので、おかしいなと思って調べると、InDesignではグリフが選択できます。TTCだけども中身はOTFというフォントです。

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