あの…データありますか?
「あの、8年ほど前にやったんですけど、データありますか?」というよう話がたくさんあります。こんなに前の年数のデータではないけれど似た話は多いのです。データはだいたいあります。しかし、問題はDTPの環境が違ってしまうと言うことです。まず、同じアプリケーションと同じOS環境で仕事をしているなんて、ありえません。この時代に。
データはあっても、OSやアプリケーションのバージョンがちがったものでそのデータを開くことになります。だいたい2年から5年ぐらいのサイクルで、OSやアプリケーションが変化していくのですから、まあデータは開けるでしょうが、そこにはかならず再編集作業がともなうでしょう。プリプレス用のデータというなら今はPDF/Xで保管をしてきていますから、そのままというのなら、PDF/Xで大丈夫です。
まずそのままのデータでokということはないですから、再編集をして、内容もバージョンアップしてプレスということになります。ここではDTPデータを使うことになります。さらに、PDF/Xではデータが重すぎますので、低解像度のPDFを作成しておきます。
オンライン用の軽量なPDF、プリプレス用のPDF/X、そしてコンテンツ更新用のDTPデータ、この3つが最低必要です。
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コメント
トラックバックありがとうございます。
「時代」のせいじゃなくて、あくまでも「コスト」のせいというのは現実問題ですね。ただオペレータの心情としても、社員の仕事への士気という意味でも、古い環境の仕事はプラス思考で向かえないというのも現実です。毎月の売上に貢献しているのですから、止めるわけにはいきません。担当者のMacやその仕事に関連するMacのHDが逝ってしまったら一大事です。だから適度なアップデートをしていかないと、新しい環境への移行のリスクも大きくなると思うのですが。
投稿: rix | 2007年3月22日 (木) 22時07分