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2007年4月26日 (木)

1984年 Macintoshの誕生から

Mac


YouTubeでJobsがMacintoshを紹介するビデオがあります。これは必見ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=4KkENSYkMgs
パーソナルコンピュータの誕生という歴史のトビラを切り開く貴重なビデオです。
ビデオを見てあらためて考えると、1984年の時点で、すでに今のコンピューティングのすべてがあると言っても過言ではないでしょう。確かに音も映像もテキストも格段にクオリティはアップしていますが、基本的な要素はあそこにすべてあるわけで、Macというコンピュータのすごい設計思想に驚かざるを得ません。
そして、これを超えるものはまだないのですから。
あの時なかったのはインターネットでしょうか。それでもMacはネットワークは標準ですからけしてスタンドアローンではない、当時からネットワークコンピューティングを目指していたと言えます。

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2007年4月24日 (火)

タフネスML9800PSX

Ml9800x
連続2万枚通しもへこたれず すごいですね

A4判マニュアル248ページと16ページ、120部という両面カラープリントを行いました。A判四裁(本文44.5kg、表紙は76.5kg)の用紙を用意して、用意スタートです。
だいたい1分間に8枚の両面プリントが出力できます。120部製作なので、予備を見て135部ずつ出力しまたから、1台あたり15~17分ほどです。1日8時間連続稼働して、3日かかります。トナーとドラムの換えを十分用意しておくことが肝心です。今回はソフトウエアのマニュアルなので画面キャプチャが多用されており、CMが大量に消費されました。
本当は途中でプリントに汚れが出てきてしまって、仕事にならないのではと心配していたのですが、完了するまでメンテの方に1度だけお世話になっただけで済みました。しかも、この不具合も半年も前のプリントが搬送ベルトのウラに潜んでいたことが判明して、ベルト交換で何事もなくきれいなプリントができるようになったのですから、今回の仕事では完璧に仕事をこなしてくれたと言えます。
大容量のトナーを用意するのですが、CMトナーはみるみるうちになくなっていきます。ただ、トナー残量表示のアイコンが、大容量トナーの場合は正確ではありません。
5段階の積み上げ棒グラフになっているのですが、4段目までは一定の間隔でメモリが減ってきますが、大容量トナーの場合最後の1メモリがかなりプリントできます。たぶんこのメモリは通常トナー用になっていて、大容量のタイプに対応していないようです。最後の1メモリでだいたいそれまでのプリントの倍はプリントできるような感じです。
水曜日からプリントを開始して、土曜日の午前中には全部終了しました。あとは製本屋さんにきれいに製本してもらうだけです。

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2007年4月22日 (日)

CTPオフセットかオンデマンドか

Wasure
わすれな草 forget-me-not 今頃は草花がきれいですね

とあるソフトウエアのマニュアル5分冊の見積もりがありました。多いものは150部、少ないものは40部、ページ数は16ページ~248ページありました。5分冊の総額でいくと、CTPオフセットにかけた場合とオンデマンドでプリントした場合でそれほど違わないのです。仕上がりのきれいさでは当然、CTPオフセットがいいでしょう。お客様の判断も、決めかねる様子でした。
結局、予算総額で少部数のマニュアルはお客さんが自社でコピーして、簡易製本することとし、品質を合わせるためにオンデマンドで部数の多いものを行うことになりました。データはPDFで入稿です。オンデマンドも予算削減のために当社のカラーレーザー出力で行うことになりました。それでも、売上額ではCTPオフセットと10~20万円ほどの違いでしょうか。
オンデマンドは手軽にカラー少部数のものができてしまうので、利用はのびていることはわかります。それでも150部とか200部以上になってくると費用面ではCTPオフセットとそれほど大きな違いがなくなってきます。このあたりが判断が難しいところで、お客様の利用方法や目的をはかりながら、製作を考えます。
でも、オンデマンドは本当に簡単です。PDFデータをクリックすれば、もうすぐに両面カラープリントが出てきてしまうのですから、便利ですよね。
これがCTPの場合はデータをまずきちんとプリフライとして製版にかけられるようにして、面付して、用紙を準備して、片面印刷して、次はそのウラ面を印刷して、折りをかけて、製本してと多くの工程をふまえなければいけません。

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2007年4月15日 (日)

OS9でPDFよりはOS Xへ

Haru
14日は夏日の暑さでしたね 結局土曜日も出勤でした

OS9でAcrobat 4が登場し、いよいよ日本語フォントが埋め込めるようになる条件が整いました。ただしDTPではOSでサポートするフォントではなく、ATM(Adobe Type Maneger)を用いたType1フォント、しかもCIDフォントが必須でした。そしてモリサワフォントをはじめフォントベンダー各社がCIDをサポートして、はじめてPDFのフォント埋め込みが現実的になりました。
ところが、このCIDフォントを埋め込むためには、Distillerを起動して、Make CIDユーティリティを用いた和文フォントの文字送り情報ファイルを作成する必要がありました。この仕組みや手順が良く理解されず、難しかったため、いつまでもOS9ではきちんとフォントを埋め込んだPDFを作成することができない状況があって、それが今も続いているわけです。
OS9ではOS自体がType1フォンをサポートしていないこと、ATMがこの機能を司っていたので、しかたがなかったのでしょうが、フォントワークスはこのファイルを配布するなどの対応もあったのですから、各ベンダーが簡単に解決できるソリューションを提供すべきだったのではないかと思います。
それでもPDFにフォントを埋め込んでしまえば、イメージセッター側に高解像度のフォントがなくてもきれいに出力できるという魅力がありました。当時、5色のiMacをPDFの作成に調達して、監視フォルダに指定し、PSファイルやEPSファイルを投げ込めば、用途別のPDFが作成できるように環境を整えました。フォントのインストールやAcrobat Distillerの設定で苦労したのを思い出します。

それでAdobeはAcrobat 6からはOS Xのみサポートして、そんな面倒な作業をしなくても簡単にフォントを埋め込みすることができるようになりました。きちんとインストールさえしていれば、Distillerがフォントのある場所を関知してフォントを埋め込んでくれます。Distillerは一端PSファイルを作成し、それを自動的にPDFに変換しています。なおかつ、OS X世代のAdobeアプリケーションはPDF Libraryを用いて、PSファイルを介さずに、ダイレクトにPDFファイルを作成するようになっています。ですから、PDF作成はもっと簡単です。

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2007年4月 7日 (土)

4月になったら

Sakura2
満開のさくら 日本人はさくら好きですね

さてさて、やっぱり4月に入ったとたんに首都高、幹線道は空いてきました。年度末仕事の特需だったようですね、忙しかったのは。ただ製本屋さんはまだ仕事が混んでいるようです。
この2週間は製品カタログの初稿出しのデータ作成に追われて夜遅くまで残業が続きました。こういう時に限って新規仕事が入ってたりして、アップアップになってしまうんですが、スピードと納期、クオリティ(品質)、そしてコストとバランス良く仕事の内容を判断して対応しなければなりません。
まあ、それにしてもこの2週間は忙しかったです。最近は働き方を考えないともう木曜日あたりでエネルギー切れです。逆に作業効率が落ちてきます。以前は1ヶ月ぐらいこんな調子、いやもっとハードだったと思いますが、それでも大丈夫だったのですが、さすがに根が続きません。

納期と品質とコストのバランスが大事です。たとえばビジネス系のオンデマンドプリントサービスでカラープリントが安くできることはお客さんにとっては便利ですが、品質を問われればやはりCTPのオフセット印刷にはまだまだ及びません。チラシや会社案内も最近はコピーが多いのですが、やはり質感ではオフセットに及びません。手にした時の質感が違うのです。印刷屋さんはこうしたこともうまくお客さんに伝えないといけません。カタログなども印刷に使う紙の質感をもっと大事にしないといけないと思います。
「コピーでいい」というものもありますが、「やはりオフセットだね」という反応もあり、お客さんの目的によってこちらが考えて言うことが必要です。便利なのはデータはどちらでも同じデータを使えることでしょう。デジタルはアウトプットを目的に応じて簡単に切り替えられることができるのが便利です。

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2007年4月 1日 (日)

フレームメーカーのお仕事

Sakura
都内の桜は満開です 色もきれいですね

ここ数年、フレームメーカーのお仕事が若干増えて入稿してきています。フレームメーカーは取説やマニュアル関係におおく用いられているようですが、以前は対応する業者が少ないのが難点でした。データは作ったけれど、印刷・製版にまわせないということがあったのです。今はPDF出力に対応してくれるところは大丈夫ですから、アウトプットは心配なくなりました。
フレームメーカーはSGML、XML系の構造化文書のレイアウトを行うことが多いのですが、Wordよりも自由に1行テキストやテキストボックス、アンカーボックスをおけるので、こまかな表やレイアウトなどを行った文書にも用いられています。独特のユーザーインターフェースなので一般のレイアウトソフトと比べると取っつきにくい感じがします。どちらかといえばWordや一太郎などのワープロに似たインターフェースですから、ワープロをやっている人にはいいのかもしれません。
フレームメーカーで作成された文書をWordで同じように作成することもありますが、この場合文字や行のグリッドをうまく利用しないと、きちんときれいな文書はできません。Altキーを押しながら、テキストボックスや図を描画すればグリッドから自由に描画できるのですが、これを知らないで、ガタガタになっているデータが結構あります。グリッドの大きさも変更できるのですが、Wordはこのあたりがわかりにくいですね。
さて、いよいよ今日から4月。またあっという間に四半期が終わってしまいました。3月は第2週くらいからたくさん仕事が動き始め、年度末らしさがありました。首都高速や幹線道も朝から晩まで混雑しており、まあ久しぶりに忙しさを感じさせました。これが、景気回復の動きなのか、それとも一時の仕事だけなのか、この4月からGWあたりの動きまでが先を占うことになりそうです。

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