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2007年5月31日 (木)

5月は「ボチボチです」

Gakuaji

額紫陽花が咲いていました

5月GW明けは仕事は閑散としていましたが、2週目はボチボチ、3週目からは結構動いており、月末も忙しく次から次へとこなしていく毎日でした。今月は5週目まであるので、どうも長く感じます。明日からは6月で、衣替えのシーズンです。
昨年度の売上傾向をみると、売上はそれほど変動がないものの、定期物の比率がどんどん落ちてきて、スポット的な仕事の比率が高まっています。月々の変動が大きく、先の仕事を読めないことがより一層、印刷仕事を不安定なものにしているような気がします。「仕事がある時に、とにかく頑張ってやっておかないと先が分からないからね」という感じです。
出版不況がいわれて久しいわけですが、印刷・出版業界では人が集まらなくなっているのが困りものです。世代交代の時代を迎えながらも、バトンタッチする40代の世代がまずいなかったり、極端に少なかったり、なおかつ新人が入ってこないわけです。しかたなく退職者の雇用延長でなんとかのりきっているところが結構あります。
業界がITへの対応も含めて改善に乗り遅れているからかもしれません。フルデジタルの時代にあっても、仕事ぶりはあまり変わっていないからです。生産性や付加価値の向上にどれだけ頭を使ったのか、価格にみあうサービスや価値をユーザーに提供しているのか。インターネットで情報が簡単に手には入る今、雑誌や書籍が提供する情報・文化が価格に見合うだけの内容をもっているのかどうかです。それに「わかりやすい」というのがとても大事な時代です。難しい内容でもシンプルにして提示することが重要な要素になっています。
まあ、そんなこんな事を考えながら、また半年が過ぎていってしまいそうですが…。

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2007年5月19日 (土)

CS3登場でIntelMacへいこうか!

Rose

5月は 雨上がりにバラがきれいです

今年のグラフィック業界の最大の話題は、Adobe Creative Suite 3(CS3)の登場となるでしょう。なにしろAdobeとMacromediaの合併以来、初めての製品リリースとなるわけで、これほど大がかりな製品リリースは過去に例を見ないといえます。13のアプリケーション、7つの共有機能をユニバーサルバイナリー化し、IntelMacへの対応を果たしています。しかも、CSの最初からの目標通り、アプリケーション間の連携が進んでいます。印刷、Web、映画、ビデオ、モバイルデバイス向けのコンテンツデザインを網羅しているのですから、まさしくフルデジタル時代の「産物」です。

どのパッケージを購入するのかを考えますと、やはりDesign Premiumとなるでしょうが、これにはFireworksが入っていないのが残念です。IllustratorのWeb対応機能は中途半端ですから、Webも射程に入れるならばFireworksも入れてほしかったですね。

さてアプリケーションで一番の働き者となるのは、ページもの主体の私たちにとってはInDesignです。InDesign CS3のアップデート内容については以下のサイトで詳しく紹介しています。かなり生産性を向上させる機能がありますね。しかも、パフォーマンス的にはG5よりもIntel Mac、さらにはWindows版がより軽快という傾向らしいので、ますます悩ましいです。iMacが4G以上のメモリをサポートして登場すれば20インチか24インチiMacでいいのですが…。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/05/15/adobeCS3/index.html

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2007年5月17日 (木)

二つの選択?

Bara
バラがきれいに咲いていますね

1995年から2005年の10年で印刷会社は20%減、製版会社は59%減、2005年度の一人当たりの売上高は印刷会社で2085万円、製版会社で1571万円だそうです。CTPが本格化し、フィルムの出荷はどんどん落ちてきているそうです。それと印刷屋の一番のお客さんは印刷屋といわれた、仲間仕事が減ってきているということです。

ある中小企業診断士の報告によりますと、印刷業界は

「印刷会社としての戦略ドメインがはっきりせず、顧客から見た自社の特徴が明確になっていない」ことが業界の弱点としてあり、今後の対応戦略は2つだそうです。
従来ビジネスモデルの変更-顧客の企画・提案、プロデュースなどソフトを軸とした新しいサービス提供、
従来ビジネスモデルの徹底-優れた品質の印刷物をどこよりも安く、早く納める製造業に徹する、この二つの選択だそうです。

後者を選択する会社は24時間対応へどんどんむかっており、仕事の割合も週末が忙しく、月曜日納めというサービス業的な特質をどんどん強めています。前者はワンストップサービスのような業務の幅を拡げる方向でしょうか。

ある大きな病院に行きますと、そこにおいてあった数々の病院業務の案内チラシはすべてがカラーコピーですし、伝票もプリンターで出てきますし、本当に印刷屋さんはいらないのかもしれない…なんて思ってしまいます。時代はどんどん変わっていますからね。必要なときに必要なだけというカラーオンデマンド出力は、確かに1枚あたりのコストで言えば割高かもしれないけど、すぐに出力できて置いておけるのはやはり大変魅力です。必要な人だけが持っていってもらえばいいのですから、最初から1,000枚も置いておく必要はないわけです。20~30枚もあればいいわけです。無くなったらまたプリントしておいておくのでしょう。

誰をお客さんにして、どういうサービスをするのか、これが大事ですね。印刷会社は数あれど、ニーズにぴったりくる会社はなかなか見つからないのかもしれません。

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2007年5月10日 (木)

「食品の裏側」を読んで

Shokuhin
安部 司著 食品の裏側 読んでおきましょうね

食育がとても大事な時代になっています。みんなで「いただきます」って、言って食べる食卓というものがなくなってきていますし、手づくりで食事を楽しむことすら、忙しさの中で忘れ去られて来ている時代だからです。子どもらですら、部活だ、塾だ、文化祭だといって、忙しく、家族みんなが顔を合わせて、「いただきます」っていっている食卓がどれだけあるのか? いつも手づくりでなくてもいいでしょう、でも「いただきます」ぐらいはちゃんとしたい…というのはわがままでしょうか?

だからみんなで時間をつくって、「いただきまーす」っていう食事の時間をつくることはとても大切なことです。働いてお金を稼ぐのと同じぐらい、大事です。

この本を読むとショックです。食品の現実も科学と化学が発達した現在、恐ろしいことになってきているんだろうな~って思っていたのですが、やっぱりすごいです。でも、きちんとそういう時代に、どう付き合っていくのかということもきちんと言及している点がいいです。

食品添加物の「神様」のような著者が書いているのですから説得力があります。現場を歩いてきた著者だから、とてもわかりやすく簡単に書いています。消費者が気を付けなければ行けないこと、学校で教えてほしいこと、食品添加物とどう付き合っていくのか等々、あっというまに読めてしまいます。通勤の往復時間で3日あればよめますから、ぜひ一読をおすすめします。

読み終わって、家族にも読むようにすすめました。「いただきます」の大切さと、ありがたさ、毎日手づくり御飯が食べられるありがたさが、てとも分かります。

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2007年5月 6日 (日)

若葉マーク

Sarumo_1
「サルも大好き…」はちょっと微妙?!

5/4、春休みに自動車免許を取得した娘の高速道路練習を口実にして、家族で日光までドライブしました。天気もめぐまれ、東北道での行きは予想以上に渋滞に巻き込まれましたが、1時間遅れで到着。羽生PAから先、日光宇都宮道路はガラガラで練習にはもってこいでした。娘のおぼつかない運転を諭しながら楽しいドライブでした。帰りはほぼ順調で時間通り。
日光宇都宮道路は沿道がずっとミドリにおおわれて、道が空いているので走行するだけでもとても気持ちがいいところです。秋も紅葉できっときれいでしょうね。
日光は子どもらは小学校の修学旅行で6年生のときに来ているので、二人ともとても懐かしがっていました。観光地にはそれほど期待はしていないのですが、日光の自然環境はまだま捨てたものではないと実感できました。時間があれば湯滝や戦場ヶ原の散策へ出かけたいところです。
まず、空気がマイナスイオンで充ち満ちています。これだけでも来て良かったと思いました。GWで自動車の数が多いにもかかわらず、空気はとても美味しいです。子どもたちも都会での空気との違いを満喫していました。有料ですがエレベータで100mほど降りていった拝滝場で見る華厳の滝も水量がおおく、見事な景観でした。

Haimiお土産をもとめて歩いていると、漆器屋さんの店先で木彫りの表札や額縁をつくっておりました。その方の道具箱になっていたのが、この写真の「ハイミー」。この缶なつかしいですね。

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2007年5月 3日 (木)

あっという間にGWに

Wakaba
新緑の若葉がきれいです

4月は第3週目までは忙しく、バタバタとGW前の納品仕事が続きました。売上的にも例年通りといったところでしょうか? ただ仕事内容が毎年、毎年変化があって、来年も同じように仕事が見込めるかというと、そうではないところが昨今の経営の難しさといえます。

Meiji_st_1左の写真は4/11午前中に納品で明治通りを車で走った時の写真です。池袋まであと5分ほどの距離です。まあこの通り最近は都内の幹線道でもすごく空いている時があります。路上駐車がなくなったことも大きいのでしょうが、これだけ車が少ないとやっぱり仕事が動いていないと感じます。

さてさて、今年も早、5月に突入してしまいますね。
得意先のPDF入稿対応はほぼ完了してきましたが、やはり最後の段階の直しをどうするのかがひっかかる場合があります。デジタルデータのコンテンツ管理をどう仕事にしていくかが今後の仕事のを左右するのではないかと思いますが、現実にはやはり「本(印刷物)が出ればよい」で終わっているような気がします。
また、その意味を単純明快に説明できない、理解できない、実益に結びつかないために考えない…という相互作用が印刷出版産業をますます暗黒面へと引っ張っているようです。
1999年Acrobat4が登場し日本語フォントが埋め込めるようになり、印刷製版データとして用いられるようになってもう8年目を数えるわけです。やっとPDF入稿が当たり前に認知されて、それでもまだよく分かっていただけないのですから、やっぱりコンテンツの意味なんてのはあと10年ぐらいしないと分からないのかもしれません。その時になって、あのときのデータはどうなっている?なんて言うのでしょうが…。

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