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2008年12月29日 (月)

2008年を振り返って

Kwgchfuji2

厳しくなると云われた2008年、気になったことを振り返って見ました。
 まずは仕事でみると4月と8月が印刷関連では大きく落ち込んだ年でした。それも「最近ではこれまでに経験したことのない落ち込み」という感じです。しかしJAGATの月次動向を見る限りでは8月は落ちていますが、4月はそれほどでもなく我が社の関係しているところがたまたまそうだったようです。前半は従って良くありませんでしたが、8月以降は若干盛り返し、9月から立ち上げたデジタルプリント関係の仕事が進捗したことで、わりと年末まで順調に推移しました。ただ、問題は年明けからでしょう。
 8月までは昨年同様の勢いがあったにもかかわらず、9月以降は建設、不動産の倒産が相次ぎ、さらに電機、自動車など日本を代表する産業でも陰を落とし始め、非正規雇用労働者の契約解除(解雇)が相次ぎ社会問題化しました。

 「安心・安全内閣」を標榜した福田首相が突然辞任し、麻生総理へとバトンタッチされたのですが、自民党内がまとまっていないのか、政策のアナウンスはあ るものの具体的にはほとんど進展していない政治となっています。「改革なくして成長なし」とアメリカモデルを取り入れてきた日本ですが、いずれもアメリカ 依存の構造であったため脆弱な産業構造であることが露呈しました。欧州の指導者が「金融は金融機関の利益のためでなく技術革新や産業の発展のために」とい う主張が行われています。

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2008年12月23日 (火)

強気の経営はどこへ

Kwgchfuji

今から思えばTOYOTAが世界No.1になるといわれた昨年は、「良くない」と云われながらも結構「強気の経営」が日本を支配していたのではないでしょうか。設備投資はこれまでになくおこなわれ、大企業はかなり潤っていたのです。企業の収益は過去最高、株式配当が過去最高であったことはこれを裏付けています。ところが事態は一変して、今年9月以降は急速に景気が悪化し、今は完全に「守りの経営」です。「破綻」を回避するにはどうしたらいいかという局面にあるような「雰囲気」です。本当に危機なのかは定かではありませんが、やはり背景には大量生産・大量消費の時代の転換を迫られている様な気がします。

このような時期は注意しておかないといけません。経営は実に頭の痛い問題ですが、こうした大きな変化の局面には頭をクレバーにして行動するのが何よりです。そこでたまたまWeb検索で見つけたページがとても参考になります。4年も前の文章なのですが、その時も経済が悪かったのです。内容は印刷業ですが、「経営」という面で云えばどの事業所にもあてはまる内容だと思います。

http://www.print-better.ne.jp/story_memo_view.asp?StoryID=9642

倒産する会社に共通する項目に気が付きました。次のような点です。
   ・経営に,理念,方針,計画性がない
   ・時代の流れを経営に活かしていない
   ・目標の共有と情報公開がない
   ・経営者が会社の現状を把握していない
   ・経営者が公私混同している
   ・会社の将来展望が無く,施策もない
   ・いつも資金繰りに困っている
   ・本業以外のことにエネルギーを費やしている
   ・会社の特徴,強みがはっきりしない
   ・社員のロイヤリティが低い

それと「時代認識」の重要性でしょう。今、どういう局面なのかという認識はきちんとしないといけませんね。ああ、我が社もどうしましょうかね?

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2008年12月21日 (日)

めっちゃ忙しいかったこの2週間です

Todenm

 11月最後の週と12月第1週はわりとゆったりしていたので、ほっとしていたら12月の第2週、3週は年末までの納期仕事でめちゃくちゃでした。やっと昨日の土曜日に最終段階になったので、久しぶりに書き込みました。それでも、まだまだ普段は滅多に電話がこない人からも電話はかかってくるし、やっぱり年末なんです…。
 経済の方はますます悪化の方向で、非正規の人たちの契約解除(解雇)、不動産・建設関係の倒産、就職内定の取り消しなどが毎日のようにマスコミをにぎわせています。円は88円台という高値で推移しており、おかげでガソリン価格は100円を割り込むところまで下がってきました。自動車、電機といった日本を代表する大企業がこの環境激変に悲鳴を上げている状況です。それにしても最近の企業の対応力と判断の速さは目を見張るものがあります。
 いわば「懐が深い」といわれるような企業風土はもう許されないのでしょうか? 「苦渋の選択として」といいますが、生活者は「明日からどうしたらいい?」ということですから、困りものです。生活の安定こそが基本なのですが、グローバル化した経済社会のもとでは、いずれの国もこの危機への対応に追われているようです。さらには再びデフレ圧力です。人の心はうつろい易いものとはいえ、こうも悪くなってくるとみんながダースベーダー化してしまいます。ああ、フォースの暗黒面にとらわれるな!
 そんなこんなでもう12月も最終週へと突入です。今年は26日で仕事納め、新年は5日からというパターンが多いようです。なんとか会社の仕事をつないで、社員の給与が払え、みんなが健康ですごせるよう、こんな普通のことを継続するためにも今は相当頑張らないといけないようです。普通というのは相当レベルが高いということになってきていて、PafumeのDream Fighterの歌詞も頷けるところがあります。ま、老体に鞭を打つことでやっと現状を維持できる、単に自分が年を取っただけかもしれませんが。

▲都電もなかの詰め合わせ 都電双六も付いてきます

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2008年12月 3日 (水)

11月はなんだかんだ動いていましたが…

Aki2

11月は結局のところ年末年始に向けての動きがあり、なんだかんだと忙しかったのです。
先週後半から12月に向けては一息ついた感じです。都内もすっかり秋から冬へとうつりつつあります。澄んだ青空に富士山もよく見えたりします。
また年末へ向けて、ひと山、ふた山、三山ぐらいは来て欲しいのですが…、徐々に朝の首都高速や、一般道も首都中心以外は閑散としてきています。心なしか会社への電話の数も少なくなってきているように思います。

Road

先週木曜日の朝の首都高速はこんな感じ。
今週からは私も仕事が一段落したので、電車で通勤していますが、朝の渋滞情報もなくてたぶんこんな感じだと思います。
大企業では早々とリストラが始まっているようです。仕事が安定しているというのはもう随分過去のことのような気がしてきました。為替の変動相場と同じように景気の動きに右往左往する経営とも見えます。それだけサブプライム問題やリーマンショックは想定を超える深刻な傷をもっていたのでしょうね。

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