「出版界 地殻変動」 DNP主導 朝日新聞より

このところ朝日新聞朝刊で大日本印刷(DNP)関連の記事がTOPを飾っていました。
ひとつはブックオフ株を講談社、集英社、小学館の出版大手3社と大日本印刷グループが取得したという記事です。そしてもう一つは公立図書館運営の民間参入で図書館流通センターに関する記事で、このセンターも実はDNP傘下なんですね。
出版-印刷-流通(二次流通)という業界の産業サイクル(循環)をコントロールしようとする意図が読み取れるわけですが、今後はこうしたメディアを巡る再編が加速していきそうな気がします。新聞、放送、雑誌、そしてインターネットと、コンテンツをめぐってデジタルもアナログも再編が深く進行していくでしょう。そしてコンテンツの管理、著作権、流通などをめぐるイノベーションが必要とされているのかもしれません。
Googleの書籍の全文ネット検索が大きなきっかけとなって、こうした事態になっているわけですが、日本の国会図書館もやっと重い腰を上げてデジタル化をするようです。
朝日新聞の記事です。
http://www.asahi.com/national/update/0512/TKY200905120412.html
国会図書館ではデジタル化の手引きも公開しています。
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/pdf/digitalguide050330.pdf
これによると基本は画像データで、管理用にXMLメタデータが付与されるようですが、これでは全文検索はできませんね。デジタル化しても役に立たないものになってしまってはいけませんね。どうするつもりなんでしょう。
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