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2009年7月30日 (木)

Flow2PressというWTPサービス

Sui5

MacPeople 9月号(7/29発売)のコラムで取り上げられているFlow2Pressは、先のデジタルパブリッシングフェアで注目されたそうです。
サイトはコチラです
http://www.flow2press.net/index.html

で、これはWTP(Web to Print)のB2B版ともいうべきサービスですね。自由に制作側とプリント側を組み合わせて作業をオンライン化してしまうのがすばらしいです。月刊誌なんかはこれを利用すると編集の人は大助かりです。出張校正はいらなくなります。

いや~、やはりこれからがデジタル化の本当の進化の時代です。
すごいですね。

▲ ことし5番目と4番目のスイレン 二輪揃ったのははじめてです

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2009年7月27日 (月)

7月も最終週ですね

Niji
帰路で雨上がりにきれいな虹でした しかもダブルですね
夏は定時上がりするとこんなに明るい時間に自宅に帰れるのですが、
年間で指折り数えるほどしかないですね

ああ今年も早いもので7月も最終週、もう8月です。どうしてこうも一年が加速度的に速くなっていくのか…。出来ることがますます限られてくるからでしょうかね。一人でがむしゃらに頑張ることはもうできませんからね…。

7月の印刷・製本の状況は第3週、第4週は結構動いていた気がします。夏休み突入後は首都高速もいつもの渋滞が復活し、特にトラックやトレーラーがひっきりなしに走っていました。今日は朝は渋滞していましたが、お昼からは久しぶりに渋滞なしになっていました。

やっと私も仕事が片づいてきたようです。緊張がほどけるとそれまでの疲れがどっと出てくるので、これを持ち直すので大変です。

子どもらは夏休みですが、受験や資格取得のための講習で忙しいそうです。それにしても日本の教育費は高すぎるでしょう。住宅費と教育費は特にそうです。サラリーと年間の一時金はほとんどがこのために消えていくのですから。学業のために今や子どもたち自身が卒業までに○○○万円もの借金を背負ってしまう家庭が増えているのですから、これはもうかなりゆがんでいますね。

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「自分の生をデザインする」 内山 節氏 朝日新聞夕刊7月22日より

Uchiyama
朝日新聞夕刊7月22日に【「農業・農山村ブームの再来」近代へのニヒリズム】内山 節氏著が掲載されていました。タイトルは重たいのですが、内容は「生活 自分で設計」という後段の部分が中心です。
 氏曰く、近代へのニヒリズムとはシステムの限界として「現代の経済が持続可能な能力を失っているのではないかという思いが、気持ちのどこかにある。もしかすると、資本主義の発展と一体になって展開してきた近代文明そのものが、歴史的な限界を示しはじめたのではないか。」として、「持続性を感じられなくなった社会、信頼できなくなった近代のシステムに対する一種のニヒリズム」が大量に現れていると指摘しています。
 そうしたことへの対案として「自然とともに生きる自分を、自分でデザインする。作物をつくり、消費者と結ばれ、地域のコミュニティや文化とともに生きる自分を、自分でデザインする。それは、近代的世界へのニヒリズムを通過して生まれた、持続性のある社会や生き方を再確立していこうという試みである。」と、農業や農山村での暮らしを志す人たちのブームにまでなっていると論じています。
 農業がこうしたかたちで再生されていこのはとても素晴らしいことです。半農半Xもそうですが、日本人にとって農業はやはり絶対にはずせない産業だとおもいます。日本の質素な家庭食こそが本当は健康で豊かな食をはぐくんできたことを思います。コンビニ食や外食レストランが華やかな時代ですが、食は文化ですから、もういちど国が大きく支援して、再生すべき産業だと思います。なによりも内需をゆたかにしますし。

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2009年7月23日 (木)

Nスペ マネー資本主義を越えて を考えると

Money
NHKスペシャル マネー資本主義は見応えがありました。

最終回でゲストの3人がマネー資本主義の次に来る~~(何々)資本主義はなんでしょうか?に次のように応えていました。

江上剛(作家):絆の資本主義
西原理恵子(漫画家):ものつくり資本主義
糸井重里(コピーライター):あたため資本主義

顔の見えるつながりが今大事です。コミュニケーション力が問われているのもそのためです。巨大な投資マネーは顔がみえませんね。正体不明です。
右から左へ物と金を動かすだけで巨額のマネーを得ることがはたして社会貢献といえるのでしょうか?
ぐつぐつと熱いのでもなく、寒いのでもなく、あたたかい(主体的に言うとあたためる)のがいいようです。
無限に新しい商品とサービスを生み続ける資本主義の行く末にあるものはなんでしょうか? 時には昔を振り返ってその時代の価値を大切にする、そこまで戻っても(再生しても)いいかもしれません。資本主義にはそれを許さない巨大なシステムになってしまいました。残された心安らかな「ホビット村」がなくなってしまわないように頑張りたいものです。

  

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2009年7月22日 (水)

Windows 7へ移行するのか フォント問題は頭が痛い

Jis2004
JIS2004移行のシナリオは読んでおきましょう
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/jp_font/default.mspx

さてさてDTP屋さんにとっていつも頭が痛い問題はフォント問題です。MacにしてもWindowsにしても、フォントにもバージョンがありまして、これが非常にやっかいな問題となるわけです。
印刷屋さんはお客様がつくったもの(データ)を複写する(印刷する)わけですが、お客さんの環境と印刷屋さんの環境は必ずしも一致していないわけです。さきのフォントの問題です。

例えば、いまではWindowsでいえばXPがほとんどで、実際問題XP(およびOffice Xp)の登場でやっとWordの入稿が使える状態になったといえます。それまではWordデータをプリントしようとプリンタ設定を変更するたびにレイアウトがズルズルと崩れていく状況で、それを手作業でお客さんのプリントと見比べながら修正していたのです。XP登場後はそれは全くといってよいほど、ほとんどなくなってきました。まれに凝ったレイアウトしたものでずれることがある程度です。

そして今度はVISTA(Windows 6)に次ぐ、Windows 7(Windows 6.1)の登場です。これが劇的にユーザーに受け入れられて普及するのであれば、これが次のフォントの基準になってくるのです。これは最新の JIS 漢字「JIS2004」に対応した日本語フォントを搭載しています。XPはJIS90と言われます。

で、問題を複雑にしているのはフォントパッケージがXP用、VISTA(7も)用にそれぞれに配布されていることです。JIS90かJIS2004か二者択一ですが、どちらも使えてしまうわけです。これではお客さんがどのような環境になっているか入稿データからは判別できません。文字化けが生じて来る場合もありますし、ちがうグリフ(異字体)が出力される場合もあります。とにかく、入稿されたデータがどういう環境で作成されたデータかは判別できないわけで、天下のマイクロソフトさんが判別のための何らかの対応をほどこしていただければ助かります。

7が普及するなら、私はXPにはJIS2004対応フォントをインストールするようにすべてのお客さんに働きかけるでしょう。それが一番だと思います。だいたい7でフォントの仕様が変わっていると気にしているお客さんはまだ話が通りますが、ほとんどは知らない、知ろうとしない方がほとんどで、フォントパッケージが配布されているのも知らないので、基本はJIS2004ベースにそろえるのが安全な気がします。

先日、実はVISTAユーザーの方から最終の赤字校正をメール文で受け取ったのですが、これがみごとに上のフォントがらみの問題でした。VISTAでメールを見れば分かるのでしょうが、受信したのはMacですから、見事に空白になっていました。たまたま赤字校正は人名の1文字だけだったので、電話で用は足りましたが、入稿データで使われているとなると、大変なことになってくるわけです。

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2009年7月15日 (水)

Adobe IllustratorCS4 14.0.1 アップデート

Ai14

イラストレータCS4で合成フォントが使われているとフォントのアウトラインを取ろうとするとクラッシュする件のアップデーターですね。これはマック版だけです。

しかし、Adobeさんいわく
>Illustrator CS4のヘルプメニューにあるアップデートからの更新は用意しておりません。
>Illustrator CS4が起動時に表示するスプラッシュスクリーンにはアップデート後でも 14.0 と表示します。

といいながらもアップデーターは14.0.1アップデートとなっているので紛らわしいですね。

>ご使用のAdobeCoolType コンポーネントのバージョンが「5.06.06.2650 53.381268」の場合はアップデートが成功しています。

アップデートの説明をよく読んで確認しましょう。

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2009年7月 9日 (木)

MAGASTOREが動き出す

Maga_2
電通がいよいよ電子マガジンの有料配信をはじめるそうです。
http://magastore.jp/web/

リリースを読むと利用者向け、出版社向け、広告主向けと説明があるのがおもしろいです。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2009/pdf/2009045-0708.pdf

iPoneからはじめるというのも興味深いことですが、携帯やゲーム端末にも対応予定ということです。PCだけでなく様々なデジタル携帯端末があたりまえになってくるので、カーナビなどにも対応してほしいですね。WiMAXも登場しましたから、これからが出版・印刷業界にとってのデジタル化の本番かもしれません。


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2009年7月 7日 (火)

IDのXML読み込みでのエラー表示はDwで開くとわかる

Indxml1
InDesignでXMLを読み込む場合にエラーがあると、上記のようなアラートが出ます。
InDesignのXML読み込みでエラー表示が出るのはいいのですが、これをテキストエディタで開いても行番号があってなくて探すのに難儀していたのですが、XMLをDwで開くと一発回答です。

Indxml2
DwでXMLを開くいて行番号を追うと、ピンポーンです。
この場合タグが合っていないので、お恥ずかしいミスですが…。

後日、いろいろなデータで検証をすると
※不正タグのエラーはDwでわかりますが、開始タグがあっても終了タグ</○○○>が無い場合はIDはアラートで最終行を表示するだけでした。タグの種類はあってますが、この場合はトンチンカンな行番号表示となります。失礼しました。

 あとXML本文中に半角英数でQ&Aとかの文字があるとエラーとなります。最初これに気がつかないで時間を費やしたことがありました。意外と忘れてしまっていることです。

 XMLで処理し、スタイルにマップするとほぼ、読み込んだ時点で組版はできあがりです。雰囲気はかつての電算写植のバッチ処理とほぼいっしょですね。一回この方法になれてしまうと、テキスト読み込み→スタイル割り当ての作業すら煩わしくなってきてしまうから不思議です。

本日は久しぶりに天気もよく、納品で明治通りを新宿まで往復しましたが、あいかわらず渋滞はなし、かなりすいている状態です。

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2009年7月 5日 (日)

雨が上がってトカゲも顔を出して

Tokage
久しぶりに雨が上がって トカゲも顔を出しました

 6月は21日以降も忙しくハードな毎日でした。7月に入ってから、やっと一段落しそうな気配ですが、どうなることやら…。オンデマンドも通常の2~3倍はまわったようです。疲れるはずです。とくにカラー物が多かったのがこれまでと違う気がします。
 印刷・製本の方ではやはり全体量がないようですし、仕事が回っているところとそうでないところの差が著しい感じです。新宿にある印刷会社の倒産により、にわかに急ぎでやってほしいという仕事が出回っているようですが、単価が安いので続けることは難しいという話がありました。その単価で続けられるような会社があればいいのでしょうが、「安値受注」=「倒産」にはしたくないのは大抵の方が思うところではないでしょうか。

 さて、景気動向として気になるのはやはり「安値」販売です。このところ衣料関係では1000円を切る値段の商品が増えていますし、食品でもこれまで以上に「安値」を訴求しているスーパー等が目立ちます。安値には安値の理由があるわけです。もちろん企業努力もあるでしょうが、コストを切りつめることは、再びデフレに陥る危険性をはらんでいます。安値に安値を重ねていけば、会社の利益が出ません。社員の待遇改善や設備投資も出来なくなってきます。ふたたび生活費を切りつめることになり、消費は減少することになります。デフレ経済の怖さはこれが悪循環することです。結局、多くの人が生活苦に向かわざるを得ません。価格が安い商品が大量に消費されることは、回り回って再び私たちの生活苦に結びついていることを考えないといけません。

 私のよく利用する近所のスーパーは近郊の大型ショッピングモールの相次ぐ進出により競争が激化しているます。そこで日曜日は朝9時から13時まで「ポイント5倍セール」です。いままでは日曜日の午前中のスーパーは空いていましたが、このポイント5倍セールにより、夕方よりも混雑するほどお客さんが来ています。食品や日用品を購入するお店ですから、簡単にお客さんが別の店舗に流れる気はしませんが、新しく出店してきたショッピングモールに対してスーパーの魅力を出すには効果的な気がしました。


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