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2010年2月20日 (土)

木が年輪を重ねるように少しずつ無理なく成長すればいい

Yuki2010

閑散としていた都内の交通量も朝と晩、夜は多少戻しつつあるようです。まだ昼間にはすいてきてしまいますから、本格的な動きとは言えませんが、1月の状況よりは回復している感じです。大型トレーラーも列をなして動き始めています。
「8割経済」ともいわれますが、こんな調子がずっと続いていくのでしょう。それでもやっていけるように仕事をつくっていかないといけません。

先日はまたまた朝から一面銀世界で、結構雪が降る日があるように思いますが、雪かきをまでしていないので、翌日には溶けて無くなってしまっています。寒暖の差が大きい冬です。

制作の方は結構忙しく、次から次へとこなしていく感じです。年末からずっと忙しいので、ちょっとバテ気味ですね。
オンデマンド出力も全体として少部数の出力が増えており、「部数が減ってオフセット印刷ではお客様にとても請求できない」ということでオンデマンドへ切り替えている案件や、納期がなくて急ぎで間に合わせるためにオンデマンドという仕事が多くなっています。印刷会社へ導入された700DCPは順調にプリント枚数を伸ばしているようで、オンデマンドへのシフトはより一層鮮明になってきた気がします。
ただメーカーさんは機械が売れなくて、売り込めるお客さんに集中して営業を掛けているようです。順調にカウント数をのばしているとこころは、導入できる可能性があるわけですからもっともです。
さて、来週で2月も最終週、今年度末を残すばかりとなりました。会社の未来を考える時間も必要です。
お正月の朝日新聞で「生活第一 輝け社員」<降端企業の生きる道>という記事がありました。日本にもこんな会社があるんだと感心しました。この会社とトヨタ自動車とを組み合わせた海外からの視察がひっきりなしだということです。

「全員正社員」で日本一短い労働時間(1日7.25時間)、年休は140日前後、育児休暇は3年。これで創業以来赤字なし。
「生き残るには、一人一人が製品や仕事の差別化で工夫するしかない。それには働く人がやる気を起こす会社にするのが一番、近道だった」
「退職は71歳の誕生日に前日までに自分で決めればいい」という再雇用制度で現場に戻った。手当は減ったが、給料はピーク時の60歳の水準が維持され、年700万円余り。

たしかにグローバル企業とは別の選択もあるわけですね。別の会社の会長さんが次のようにもいっています。

「企業は、みんなが幸せになるための手段。大事なのは働く人が失業せず、生活が続けられるよう企業が永続すること。雇用をつくり、税金を払って社会に貢献しながら、木が年輪を重ねるように少しずつ無理なく成長すればいい」

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