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2011年4月21日 (木)

CS5.5がリリースされました

Cs55
CS5.5というバージョンはCS5とは別のソフトと考えていいのだろうか?
つまり、インストールするとCS5とは別にCS5.5というのが新たに出来るのでしょうか?

どこが変わった? Adobe CS5.5の新機能を紹介 にありました。
http://tool-designers-garage.jp/adobe/cs55/new/

Photoshop、Fireworks、Illustratorは5.1になって、それ以外が5.5になるそうです。
うーん、マルチスクリーン対応というのなら、これが本来のCS5というべき内容ですね。

「メジャーアップグレードのサイクルを24ヶ月に設定する」といいながらも、2年に1回のミッドサイクルのバージョンアップをしていくというのが今後の方針らしいです。

それにしても、このCS5から5.5へのアップデートでも58,800円(Design Premiumの場合)というのは結構な出費ですね。Amazonで年末から年度末へかけてCS5シリーズの割引販売が何回も行われたのもこれがあったからですね。特売の後にはバージョンアップ(新機種登場)が待っている!というのは常です。これから毎年このような感じになってしまうのはいかがなものかと思います。

で、肝心の新機能ですが、文字通りマルチスクリーン対応の内容となっているので、モバイル端末向けにはいろいろとおもしろそうです。

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2011年4月16日 (土)

今週はいきなり春本番という感じです

Boke2011_2
ボケの花はとてもやわらかい色です

今週はいきなり春本番となり、桜は満開からはやばやと葉桜へ、会社の前のハナミズキがもう満開です。首都圏でもやっと寒さもなくなってきて、時折おそってくる余震が弱かったり、強かったりして驚きながらも、やっと普段の生活が戻ってきた感じです。被災され避難生活をされている方々にはまだまだご苦労が続くのですから、安全・安心な毎日の生活のありがたさをかみしめながら、しっかりと生活をひきしめていきたいものです。

なにより計画停電がなくなったのが大きいと思います。以前は、毎朝交通情報を確かめるだけだったのですが、3.11以後は原発の放射能の状況、風向き、そして今日の停電計画、それから交通情報を確認する毎日でした。原発の方は相変わらずよい状況ではありませんが、とりあえず最悪の状況にはならずに維持しているので、放射線量もほぼ平常時になってきました。それに暖かくなったので電力需要が減って、とりあえず計画停電がなくなったので、今週はやっと通常の生活に戻ってきた感じです。夜の9時台の帰宅時の電車も混雑していますので、だいたい普段並になってきたと思います。

ガソリン需給やコンビニの商品もやっと通常並になったといえるしょう。レギュラーガソリンが148円ぐらいで高止まりしていますが、ガソリンスタンドは今度はどこもガラガラです。コンビニやスーパーの商品では、納豆、加工乳以外の牛乳、ペットボトル飲料等でときどきなくなったりするぐらいです。

ただ道路状況はまだスキスキでして、トラックやトレーラーの数が少ないし、朝のラッシュ時の道路状況も普段の半分以下ではないでしょうか。首都高は渋滞なしですし、都内の交通量はかなり少ないです。物流が動いていないのでしょう。

仕事の方は今週からボツボツと話が出てきていますが、印刷仕事はたぶん普段の3月、4月の50%ぐらいだと思います。大きくまとまった量の用紙やインクを確保するのは時間を要するようです。うちの会社ぐらいだと一度に3連、4連ぐらいなので特に支障がでることもなく入荷できています。ただ、これもあらかじめ、紙屋さんに準備してもらっているので、急な発注には追いつかないことがあるようです。

余震が時々強くあって、自宅で眠っていてもどうも安心しないし、朝の通勤電車が止まったりするので、まだまだなんか落ち着きません。災害時の心構えの練習だと思って、落ち着いて行動できるようになる、よい勉強かもしれません。

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2011年4月 6日 (水)

EPUB日本語文書作成チュートリアルが公開されています

Ebkcht
http://tutorial.epubcafe.jp/
以上のサイトにてEPUB日本語文書作成チュートリアルが公開されています。

このドキュメントはIDPF (International Digital Publishing Forum) の策定する電子出版物のフォーマットEPUB 3.0に従った日本語の出版物を作成する方法を,コンテンツ製作者に示すことを目的としています.
このドキュメントは総務省の委託する「新ICT利活用サービス創出支援事業」の一つ「EPUB日本語拡張仕様策定」プロジェクトの成果物として,イースト株式会社によって作成されました.

すごく丁寧に分かりやすく解説しているので、すぐに挑戦できます。

ePub3.0の仕様にするための解説もしています。

当然、縦書きやルビなどもです。

勉強になります。

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2011年4月 5日 (火)

出版社が無料で電子データ公開 itmediaのサイトより

Sdr
しだれ桜は満開近いようす

「我、電子書籍への抵抗勢力たらんと欲す」を読んでのページで書いたように、今、出版社が電子データを無料で公開しています。
itmediaのサイトで紹介していましたので、そちらを下記に上げておきます。

化学同人、「放射線の性質と生体への影響」をPDFで無償公開
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1103/31/news049.html

岩波書店、原子力関連の一部論文をPDFで無料公開
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1103/29/news073.html

原発や放射線を解説した講談社ブルーバックス、無料公開
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1103/29/news089.html

放射線とは? 「Newton」が解説記事を無料公開
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1103/16/news076.html

まだまだあると思います。

たぶん、去年の今頃なら、出版社がこのようなことを行うことは「ありえない」でしょう。一年経った今は、こうです。紙の本ならば、定価販売ですが、デジタルでは無料公開です。出版社が、今、出来ることをしっかりやっているのは感心できます。

もっとも技術的には10年前ぐらいから出来たことですから、もっと早くてもよかったと思います。

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2011年4月 3日 (日)

「我、電子書籍への抵抗勢力たらんと欲す」を読んで

Nknshi
印刷学会出版部 刊 
四六 208頁 並製
1600円+税
ISBN978-4-87085-200-6 C0070 \1600E

京都の老舗の印刷会社 中西印刷の元「若旦那」(専務取締役)である中西氏の著作です。2010年7月が初版、私が買ったのは8月の第2版でした。「活字が消えた日」「印刷はどこへ行くのか」等の著作の延長にある、エッセー的な内容です。

が、しかし出版印刷に関係する人なら思わず苦笑せずにはいられないでしょう。
印刷とは言っても広告やカタログ、パッケージやシールなどその用途は多種多様ですが、こと出版印刷にかんしては、電子書籍と印刷の行く末について誰もが考えているのではないでしょうか。
もちろん、そこには答えはないのですが、産業として生き残りをかけていくからには本書の表題にある「我、電子書籍への抵抗勢力たらんと欲す」という強い決意が必要です。印刷そのものは無くなることはないでしょうが、業態はかなり異なったものが必要とされると思います。それがフルデジタルでありオンデマンド印刷であるというのが今の一番近い答えかもしれません。それでもこれからもっと変わっていく気がします。

「大量印刷の落とし穴」ということも氏は指摘されていますが、私は環境問題の面からも紙の使用は制限されて行くのではないかと思います。そうした事態にも耐えうる産業構造を日本にもつくらないといけないのでしょう。新聞やその折り込み広告、雑誌やカタログなどが見直される時代がくるのではないでしょうか。

この震災による資源・電力不足でいろいろなことが見直されています。出版社が様々な形で電子媒体を通じて、この震災による印刷・出版・流通の困難を乗り越えようとしている努力は素晴らしいことだと思います。放射能や原発に関する書籍の一部を無料で公開したり、読めなかったコミックをデジタルで公開したり、今までできなかったこんなことが出来るようになったという実例として、とても感心しています。

また、本書の印刷通販にかんするくだりがとても面白かったです。検索や顧客ニーズといったインターネットとの関係もこれらの印刷会社にはきってはなせません。中西印刷でのとりくみをおもしろおかしく書いているので、必読です。

あと、本書の内容を補足するうえでも以下の両サイトも参照されるといいでしょう。

中西氏のブログ
フロム京都
http://olj.cocolog-nifty.com/weblog/2010/03/post-0618.html

ebook2forum 鎌田氏のブログ
E-Bookとデジタル時代の印刷業<解題>
http://www.ebook2forum.com/2010/03/ebook-and-printing-business/

0回~6回の議論になっています。

 

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