« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »

2012年1月29日 (日)

「写植の時代」展の案内がされています

Shashoku
http://www.osakadtp.com/?p=1079

大阪DTPの勉強部屋で「写植の時代」展が開催されます。

うらやましい~! MC-6が展示され、しかも印字することができるなんて。自分もこの写植機で文字組版に入っていったので、なおさらです。ああ、なんて素晴らしいんだろう。

写植解説講座や写植の時代を語る座談会等も開催されるそうです。

写植の印字作業は「完璧」さを追及するような作業で、それこそアバウトな性格な人には向いていない仕事でした。写植をしている人といえば、どこか堅苦しっくって、無口で、我慢強くって、……というのが大体のイメージ。1文字1文字を生原稿からきちんと採字して、禁則処理なども考えながら印字していく、しかも目の前にあるのは印字したことをしめすプロットの点だけ。印画紙を現像してみてはじめて文字が目にとびこんでくるわけです。途中でかかってきた電話に対応するときなども、どこまで印字したかをすかさず赤ペンでチェックしなければならないという、今から考えるとものすごく「恐ろしい」作業だったわけです。

自分が採字している文字が見えない、見えるのはプロットだけという世界です。そういう意味では活版よりもすごい忍耐の作業といえるわけです。

私の場合、1日8時間全力で打ちっぱなしで1万字ぐらいがやっとでした。

そして指示通りに組み上げた版下に容赦なく赤字校正が待ち受けていたわけです。

今から考えれば、文字数や行数を配慮して赤字が入ってきたのですから、そこには一定のルールというべきものがあったように思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月26日 (木)

よい一年でありますように

Yuki2012
冷えてます 道路はアイスバーンでした

お正月明け(というか年末まぎわ)からバタバタとしながらも、お仕事の方はお寒い感じです。さすがに今週になって月末の予定が立て込んでいますが、最初の三週間はまったく動きがありませんでした。道路はガラガラ、電話もパラパラ、久しぶりに社内で学習会が出来るほどです。欧州の金融不安で中国も悪くなってきて、日本もとうとう引きずられているみたいですね。

昨年は3.11をきっかけに様々な見直しが行われ、小ロット、電子書籍などが大きな動きとなってきた感じでした。震災後は紙がない、電気がない、印刷できないという中で、原発問題をはじめ、電子書籍での配布が現実のものとなった気がします。しかし、今も多くの方々が避難生活を余儀なくされ、ご家族を失った方々も多いなかで、安全と安心のためにしっかりとした選択をおこない、一歩一歩気を引き締めて前進していくことが、大切だと思うこの頃です。

気がつけば1月ももう終盤でした。
今年もほとんど知的な書き込みはできないでしょうが、印刷業界や生活に関する感想をつづっていきたいと思います。

2月といえばPAGEです。今年はpage2012となって、仕切り直しです。
PAGEからpageへ-「ePowerで新領域へ」 がテーマです。

Adobeのセミナーは以下のサイトで詳しく紹介されています。
http://study-room.info/id/page2012/

紙媒体のDTPはもちろん、これからは様々なデジタルデバイス向け、そしてWeb・インターネットと、これらに向けた情報発信(デザイン、情報の見える化)を効率よく提供するために、若い人と一緒にがんばりたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »