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2013年2月18日 (月)

ePubデータの基本仕様 勉強するなら

Epublogo

「…向けの、ePub3の入稿データつくってください」ってな話も当たり前になってきて、今まで散々苦労してやってきたことが、あれよあれよという間に、環境が改善されて、それなりに満足のいくものが出来上がるようになってきました。ああ、私たちはもっぱらリフロー型データなので、固定レイアウトは今考えていません。

まあ、とはいってもビューワーの解釈の違いはまだまだあるのが現実のようです。
ただ、データを作成する基準というものはかなりはっきりしてきたので、
今の内に勉強しておくのがいいでしょう。

それでネットには色々な情報があるのですが、
まず基本をおさえるべく次の3つの資料を読むことをおすすめします。

実際作業をしながら、いろいろ課題を解決していくのが現状です。
端末のもっているデフォルトスタイルを生かしながら、いかにテキスト、600点近い画像(外字や図、数式)などをうまく入れ込んでいくのかというワークフロー(単純に手作業)です。
それでもある程度満足のいくレベルまでにはきていると思います。

まずは、日本ですから
(1)電書協EPUB 3 制作ガイド ver.1.1.2
http://www.ebpaj.jp/guide.html
2012.12.26
日本語電子書籍基本ガイドでしょう。
まだsvgがサポートされないのが残念です。図や数式等はsvgの方がきれいなんだけどね。
テキストの拡大縮小に追随する外字の扱いもちゃんとあります。このあたりは工夫も必要なようです。

(2)緊デジ版EPUB 3テンプレート
(電書協ガイド1.1.x対応  フィックス/リフロー)(2013年1月7日)
http://www.kindigi.jp/download/
(ここにはいい資料がそろっています)
※サンプルとテンプレートがあるので実際のデータをみながら十分勉強できます
とくにReadme.txtを読んでおくといいでしょう。

上記(1)の制作ガイドに準じたサンプルとテンプレートが含まれています。
これでばっちり勉強できます。

(3)Kindle ダイレクト・パブリッシング (KDP)ガイドライン
http://kindlegen.s3.amazonaws.com/AmazonKindlePublishingGuidelines_JP.pdf

やっぱりアマゾンで出したいというのが多いのかは定かではありませんが、ePUB3入稿データを支給すればいいので、このKindle仕様も押さえておく必要はあります。

http://densho.hatenablog.com/entry/inside-kf8

KF8はこれまでのKF7とePUB3データをパッケージしたものといえますから、ePUBデータができればKindle Previewerで簡単にmobiファイルへ変換できます。

とりあえずの基本仕様はこれで大丈夫だと思いますが、時代の変化は早いので、ときどきチェックが必要です。

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2013年2月 7日 (木)

Page2013に行ってきた

Ai25
Adobeのイラレ25周年ポスターをもらってきたので、会社の入り口に貼ってみました。
Page2013に昨日仕事の合間を縫って行ってきました。
というか午前中は都内は雪の影響でシーンとしていたので…。
通勤電車はいつもの2.5倍時間がかかってましたし、「さあ、行こうか」という段になって山手線が事故で運転見合わせというハプニングも。

さて、page2013無料セミナーゾーンで、ひとつはAdobeのCreative Cloud導入メリットを聞けました。内容的にはいままでのおさらいでした。でもCS6のInddでリキッドレイアウトをグイグリやっているのを見ると感動ものです。写植でレイアウト用紙に貼り込みしていた時代を考えると、こんな自由なレイアウトは夢のようですね。実際、仕事になるかは別ですが、電子媒体向けには重宝しそうです。

次に、こちらがお目当てでしたが、Kindleフォーマットに適したEPUB 3ファイルの作り方(これだけは知っておきたい10のルール)です。
講演の資料はこちらで公開されています。
http://www.slideshare.net/youjisakai/kindleepub-3-10

Amazonのダイレクトパブリッシングガイドを参照すること(画像のフォーマットや解像度など)
マーケティングカバーとブックカバー、NCXの件
コンテンツの構造化、タグ付けの作業はシンプルに、余計なCSSの上書きは行わないようにする(デフォルトのスタイルがある)
ビュワー側で表現される内容の確認(画像のリサンプルに注意)
通常マージンは変更できないが、固定レイアウトではマージンが0にできる
などなど、内容が盛りだくさんで大変おもしろかったです。

LibreOfficeを使ったePub書き出しも実際の作業としてはすごく便利だと思いました。
このセミナーも始まったときは空いていた席もいつの間にか満席に。

さてさて、展示会の出足は午前中は雪で思わしくなかったのですが、昼過ぎからは例年通りの雰囲気でした。今年のPageは「拡大!コミュニケーション支援ビジネス」がテーマです。まずはお客さんとのコミュニケーションが大切ですね。そこでどのようなコミュニケーション支援のニーズがあるのか、頭と体を使ってアプローチしていく、その積み重ねですね。


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2013年2月 1日 (金)

講談社もデジタル印刷で

Kou_3
講談社がデジタル印刷機による書籍の作成を開始し、その内容が報道関係者に公開されました。デジタルは生産と流通の革命です。コンテンツをもつ出版社が印刷にも踏み込み、これを管理していくことで、少部数化する書籍の分野でも効率化を図っていくのですから、やはり今はすごい時代だと思います。

その狙いや、背景等がいろいろと書かれていますので、参考になります。やはり全部ではないが、大型機もデジタル化していくのは間違いないでしょうね。

以下はその参考記事です

●講談社が導入した国内初のデジタル輪転機を見てきた

http://ascii.jp/elem/000/000/760/760423/

●講談社のデジタル印刷が始まった

http://www.jagat.jp/content/view/4073/

●HP T300 Color Inkjet Web Press Technology Overview

http://www.youtube.com/watch?v=B_kUj-IXfdM

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今冬は寒いですね お仕事の方も

Otoshidama
さてさて2月に突入してしまいました
2月といえばPageですね。AdobeのCreative Cloudも過去バージョン対応が検討されているらしいので、Pageで発表があるといいな!って思っています。そうすれば移行できる条件ができますもんね。

1月は年末年始のお休み、正月明けの週が事実上お休みモードで、そして3連休に、大雪ときたので、実際は15日あたりから仕事も動きだし、印刷仕事が動き出しは21日の週あたりからでした。しかし、21日からの週は交通量もかなり減ってきて、朝の通勤時だけ渋滞です。あとは月末28~30日は少し混雑しましたが、31日はもうガラガラでした。

団塊の世代がどんどんと引退していく時代なので、わたしも例に漏れず営業で一緒に都内をまわって、担当者の交代のあいさつ回りをしているのですが、安倍政権誕生で株と為替は大きく動いて期待感を示していますが、印刷業に関して言えば実態経済はかなり悪いのではないでしょうか。例年1月、2月はどうしてもそうなのですが、今年はより一層悪いような気がします。2、3月でどうなっていくのか、大きな予算枠が動き出しているというお話はあるようですが……。

日暮れがだんだん遅くなってきて、明るくなったきたように、仕事(経済)も明るく元気になるようにがんばっていきたいと思います。やっぱりチャレンジしていくことが大事な時代です。

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