「食品の裏側」を読んで
食育がとても大事な時代になっています。みんなで「いただきます」って、言って食べる食卓というものがなくなってきていますし、手づくりで食事を楽しむことすら、忙しさの中で忘れ去られて来ている時代だからです。子どもらですら、部活だ、塾だ、文化祭だといって、忙しく、家族みんなが顔を合わせて、「いただきます」っていっている食卓がどれだけあるのか? いつも手づくりでなくてもいいでしょう、でも「いただきます」ぐらいはちゃんとしたい…というのはわがままでしょうか?
だからみんなで時間をつくって、「いただきまーす」っていう食事の時間をつくることはとても大切なことです。働いてお金を稼ぐのと同じぐらい、大事です。
この本を読むとショックです。食品の現実も科学と化学が発達した現在、恐ろしいことになってきているんだろうな~って思っていたのですが、やっぱりすごいです。でも、きちんとそういう時代に、どう付き合っていくのかということもきちんと言及している点がいいです。
食品添加物の「神様」のような著者が書いているのですから説得力があります。現場を歩いてきた著者だから、とてもわかりやすく簡単に書いています。消費者が気を付けなければ行けないこと、学校で教えてほしいこと、食品添加物とどう付き合っていくのか等々、あっというまに読めてしまいます。通勤の往復時間で3日あればよめますから、ぜひ一読をおすすめします。
読み終わって、家族にも読むようにすすめました。「いただきます」の大切さと、ありがたさ、毎日手づくり御飯が食べられるありがたさが、てとも分かります。
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