2009年11月13日 (金)

PC WatchでPC版のKindleにつてコメントがでています

PC WatchでPC版のKindleにつてコメントがでています。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/20091113_328457.html

「人は、いったいいつまで印刷を前提に文書を作るのか」というタイトルですが、印刷業で組版をいとなむ私としては「いつまでもです」と願いたいです。ただ色々なデバイス向けの組みということを考えなければいけない時代だと思います。これからは。

まあ筆者の主旨はKindleのロケーション機能についてのことだと思いますが、電子Bookと電子デバイス、携帯端末のありかたは、まだまだ未開発で、どれが最適なのかは未知数で、これからもっと進化していくと思います。

ただ、現実にこうしてAmazonでどんどんKindleが普及していることを考えると、指をくわえてみているわけにはいきません。やはりいろいろ実際にさわってみて、色々な機能を模索していくしかないわけで、日本語の問題や混植の問題もきれいに片づけられるものが必要ですし、写真や図表の扱いもそうです。いまはこれをどこも一生懸命開発しているのではないでしょうか?

はじめは「文書処理革新」として登場してきたDTPですが、そもそも文書はコミュニケーション手段です。コミュニケーションをとる手段として、まずは制作がWYUSIWYGによる操作になり、Postscriptによるデバイスインデペンデントな完成されたイメージング、そしてprintや製版、印刷と一連のワークフローがデジタル化されました。文書作成はデジタル化しましたが、コンテンツのワンソース・マルチユースという側面は後になってしまいました。これからは、これが柔軟に色々なデバイス向けにレイアウトされてアウトプットされていくようになるのがいいのだと思います。そういう意味では、InDesignもまだまだ改良が必要でしょう。FrameMakerではテンプレートを変更してこれが結構できたりしてますから。構造化することとレイアウトすることがもっと柔軟な形になっていくことが必要かもしれません。

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2009年11月 8日 (日)

CreativeSuite4出力店 バージョンアップを考える

Adobe Illustrator&InDesign日本製品担当者Blog いわもとぶろぐ でCreativeSuite4出力店を募集しています。

 購入はしたけど登録していない会社が多いのかな? CS2&CS3に比べるとCS4は東京地区だけでも半数ぐらいの登録です。

 確かに、リリースが「百年に一度」といわれる最悪の事態と重なっただけに、販売数が伸びていないかもしれませんね。それに意外とCS2どまりの仕事が多いこともあって、CS3すら使っていないのですから、CS4はパスという会社も多いのかもしれません。

 うちの会社の場合まず、アドビパートナーのプリントサービスプロバイダープログラムでAdvancedメンバーシップに登録しています。年会費63,000円ですが、特典としてAdobe® Creative Suite® Design Premium(Microsoft® Windows®版、Mac OS®版各1本ずつ)のダウンロードがありますので、十分元を取れる会費だと思います。月当たりにすれば5,250円ですから、ちゃんと仕事をしていれば絶対に損はないと思います。確かに会社の経費として毎年63,000円を計上しなければいけませんから、負担だと思う方も多いと思いますが、2年に1回のペースでバージョンアップをしていくことを考えれば、結果として同じぐらいの負担をしていると思います。

プリントサービスプロバイダープログラムはコチラから。

 で、これでリリース間近でもデータの検証や出力のテストができ、対応も早くできます。社員全員がバージョンアップするまでは、これで対応します。

 ソフトウエアのバージョン対応というのもこうした会社のコストとしてみていくことも大事かもしれません。うちは零細企業だからパッケージを購入しますが、すこし大きな会社だとボリュームライセンスで、コストを抑えることが行われていますね。印刷会社での財務をみればこの組版部門でのコストはたぶんほんのわずかなものでしょう。パソコンはどんどん安く早くなっていますし。5~6年に1回のバージョンアップ程度ですましているところが多いですからね。

 いま安定した仕事を生み出す源泉はコンテンツをどれだけ社内で生み出せるか、生み出しているか、コンテンツ(お客さん)に近いところで仕事をしているかが、大きいと思います。アウトプット(CTPやオンデマンド)の部分は品質や価格面での体力勝負的なところが現状なので、はっきりしています。プリプレスの価値をどう高めていくか、低コストで効率よく作業をしていくこと(環境)が大事だと思います。CS4は特に生産性がかなり向上する改善がおこなわれているので、とくにそう感じます。

 

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2009年11月 3日 (火)

DTPでよく使用されるソフトのバージョンのアンケート やってますね

DTPサポート情報ブログで「DTPでよく使用されるソフトのバージョンのアンケート」をしています。DTP関係者はどうぞアンケートを。
http://blog.ddc.co.jp/mt/dtp/archives/20091103/160000.html

意外だったのはPhotoshopかな あとは順当なところ。
あ、まだアンケートは、はじまったばかりでしょうから、結果をまちましょう。

2008年のアンケート結果もみられます。
http://blog.ddc.co.jp/mt/dtp/archives/20081029/152500.html
イラレ8とQuark3.3(4.1)がすごいですね。今年はこれがどうなるのか?

 うちで処理するデータ入稿のなかで、一番多いのはイラレのCS2でのPDF書き出しで、白い線が入ってしまうバグ。pdfを拡大表示すればわかるのですが、600dpi程度のレーザープリンターでは出力されないで、イメージセッターやオンデマンドで出力するときれいに白い線が出力されてしまいます。そのままCTPへ行ってしまうと大変です。
 これのせいか、InDesignになるとわりとCS3~で書き出したものが多いといえます。でも件数としては圧倒的に上の不具合が多いです。PDFにするときにEPSは埋め込んでから、書き出してくれればいいのですが、これは何回指摘してもダメですね。
 ですから、できるだけCS3以降を使ってほしいのですがこれもまた、すすまず…。
 CS4となると、この厳しい環境下でどうなることか? まもなく一年ですが、ふえていませんね。

 現状、CS4はずいぶん使いやすく、効率的なシリーズだとおもいますがね。Acrobat9はページのトリミングでトンボがきちんと付加できなくなっているのが大きな不具合ですが、逆に楽になったのは色の置換で、Wordの波線データ等の変換すると4色のってしまうオブジェクトが1発でK版に落とせるようになった点です。これがあるので、使っています。

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2009年10月28日 (水)

30年間で印刷ビジネスを変えた技術 JAGATより

Kabuto
男性保育士自作のクワガタに子どもたちは大喜び

 JAGATで「30年間で印刷ビジネスを変えた技術」ということで一人5つ挙げています。
http://www.jagat.jp/content/view/1421/

 私はといえば、30年前は手動写植機やタイプといった時代で、活版からオフセットに急激に変わっていく時代だったと思います。版下仕事といえばペーパーセメントにソルベント、ロットリング、カッターと定規、ホワイトが上手に使えこなせないと仕事になりません。製版といえばネガ一発撮りのスピード製版が登場したのもこの頃でしょうか。リスマチックも最初はこのスピード製版を仕事にしていたのです。
 しかしそれも、3~4年のことですぐに電算写植の時代になりました。まだほとんどが棒組みをこなすもので、専用機やPC上の組版ソフトでレイアウトを確認しながらコーディングするという作業です。イラストや図、写真等はアタリ罫で枠だけつくっていました。こうしたシステムの後期にはレイアウトをこなすモノが登場してきました。
 そこへ登場したのがPostscriptとMacです。パソコンでWYSIWYG(What You See Is What You Ge)できて、しかもそれがきれいなプリントですぐさま出力される。ビットマップやドロウオブジェクト、テキストが完全に一枚のプリントになって出てくる、これはまさに革新でした。SONYがワークステーションNEWSで「文書処理革新」とかいっていたのもこの頃でしょう。

 1989年、アップル社が「LaserWriter NTX-J」を、沖データも「MICROLINE 801PS」を1990年に発表し日本でもDTPの時代へ突入しました。それから約20年、基本は変わらないけれどもいわゆる技術の標準化がすすみ、ワークフローがより効率的になって進化してきたといえるでしょう。組版をずっと続けていいる私にはやはりこのPostscript DTPが切りひらいた世界はすばらしく自由な世界だと思います。

 あ、あとマイコミジャーナルで「アプリケーションの歴史を紐解く-- アドビとクリエイティブの密接な関係」という記事が掲載されています。PSからPDFへと移り変わるデジタルの世界を概括していますのでご一読を。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/10/19/adobehis/index.html

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2009年10月25日 (日)

ハイデルベルグの危機

ジーエーシティが「印刷機メーカーであるマンローランド社とハイデルベルグ社合併交渉は停止」と報じていました。(10月13日)
http://www.ga-city.com/page.jsp?id=1150

ハイデルベルグといえばオフセット枚葉印刷機ですが、

この困難な状況の理由は、印刷業界に深く根ざした危機的状況にある。経済が停滞している中、新聞印刷・商業印刷の分野では、新しい印刷機に投資することに消極的だ。最近、ハイデルベルグ社は、政府からの保証をとりつけ、14 億ユーロの援助金を受け、支払不能状態を回避したばかりだった。

と報じているように、かなりの危機的状況なようです。
私も30年ほど前、とある印刷屋さんへ見習いとしてハイデルの単色機と2色機を操作したことがあるのですが、その操作性のよさやベタの美しさにに感心したのを今でも思い出します。今のスピードマスターなどはあの時代から考えるともうモンスターですね。しかもオペレーションはより簡単になっているし。

プリプレスからはじまったデジタル化に対応して、スピードマスター等のすぐれた生産性をもつ印刷機が印刷の工業化を推し進めたことは、オフセット印刷の長い歴史から見ればつい最近のことともいえます。それが、この世界的な経済危機で追い込まれているとはびっくりです。オフセット印刷の産業としての危機とも捉えられる側面もあるでしょう。

潰れてしまっては困る企業でしょうから、どこかが買い取ることになるのでしょうが、今はどこも厳しいかもしれませんね。

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2009年10月24日 (土)

Windows 7のWindows XP Mode

Winxp_2
Windows 7にはWindows XP Modeなるものが提供されるということです。

簡単な説明記事はこちらでどうぞ
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/news/20091023_323950.html

で、何を考えるかというと64bitです。
Windows 7(64bit)をPCにセットアップして、まだ対応が出来ていないアプリはXP Modeで動かせるのではないか? 64bitでメモリも大きく増やせるので、仮想環境にも2Gぐらはわりあてできるでしょうから、結構いけるのではないか?ということです。
まあ、どのみち64bitまでのつなぎですが、これでシームレスに移行できる環境はできたのではないかと? ただアドビ製品の場合アクティべーションがありますので、XP Modeにインストールしたら、Windows 7(64bit)環境でも使いたい場合に困ります。Photoshopなどはもう64bitなのですから、これはWindows 7で使いたいですよね。アプリごとに違うOSにカスタムインストールできるのかな?

まあ、VT(仮想PC)なのであまり期待してはいけませんが、MacでParallersやVMwareが動く程度には動作するでしょうからね。Adobeも早く64bitに正式対応してほしいものです。

Windows 7のどのバージョンでも可能というわけではないので、アップグレードする場合は注意が必要です。また遊びたくなってしまいますね。これは。

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2009年10月20日 (火)

『デジタルをしっかりやらないと雑誌に未来はない』

Degibook
朝日新聞 19日朝刊「雑誌もネットで有料配信」の記事が掲載されました

 どうして日本の出版社はデジタル化にこうも後ろ向きなのでしょうか? それは日本の出版各社が書籍や雑誌等の制作をすべて編集プロダクションや印刷会社等の外部に依存してきたからではないでしょうか? 日本語組版という独自の事情があったことも一つの要因ですが、すでにDTPが当たり前になって20年近くが経つのですから、制作のデジタル化はすすんでも、コンテンツ管理としてのデジタル化はいまだに大半が進んでいないのが現状でしょう。
 こうしている間に、Googleが全文検索もできるBook検索を提供し始めたことで、日本の出版界もやっと重い腰を上げようとしている…これが現状でしょうか? 先日Amazonで国際版のキンドルが発売されはじめたのを見ても、すでに外国勢は日本進出を着々と準備しているのです。
 朝日新聞の記事によりますと、昨年11月に東京で開かれた「アジア太平洋デジタル雑誌国際会議」を契機に、世界的な不況による広告収入の激減を背景として、「業界全体に『デジタルをしっかりやらないと雑誌に未来はない』という共通認識が生まれた」としています。課題となる課金=分配システムやデバイス等の問題にも言及しています。しかし、今後の予定としては「MORE」「CanCam」などの女性雑誌のコンテンツを活用して来年1~2月に公募するモニターによる実証実験をへて、2年後にはネット配信の実用化を目指すとしています。
 まあ~なんかのんびりしている気がしますね。ここまで遅れてしまったのだから、しょうもないけど、やっぱユーザーの方に顔が向いていないし、課金や分配システムの方に頭がいっていますね。これではまだまだ日本の雑誌は低迷する気がします。
 しかし本当に『デジタルをしっかりやらないと雑誌に未来はない』ですよね。

※ちなみにこの記事の左半分には「加藤和彦さんを悼む」として、きたやまおさむ氏の投稿があります。また、その左には21世紀のキーワードとして「国家資本主義」が紹介されています。読み応えのある紙面でした。

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2009年10月11日 (日)

厳しい環境下のJGAS2009でした

Jgas

雨や台風による交通機関の麻痺もありましたので無理もありませんが、JGAS2009の来場者数は低調だったようです。累計で約7万人弱ですから、前回2005年(11.8万人)に比べると約6割の参加者です。
参加者数はこちらで発表されています。
http://www.jgas.jp/jap/visitors_num.html
前回の事業報告も公開されています。
http://www.jgas.jp/document/JGAS2005Report_j.pdf

8日は台風だからしかたありませんが、普通だったら10日(土)は一番参加者が多いはずですが、今回は金曜日よりも落ち込んでいます。出展者の人に聞いた話では、まず見るべきモノがない、仕事がヒマなので平日に結構来客があった、各企業とも経費削減で出展内容を絞り込んでいる、等々が状況としてあるようです。

わたしもメーカーの方に久しぶりに挨拶をしたら、「ああ、まだあそこでやっておられるのですか?」とさも生き残っているのが不思議そうな顔でした。昨年来から印刷業界は厳しい状況が続いていますし、出版や新聞もどんどん悪くなっているのですから無理もありません。でもそんなことは業界にいる人ならば当然分かっていることですから、そうした上で印刷の未来を構想していく作業はとても大事だと思いました。

全体としてはやはり環境やエコというキーワードが多かったと思います。老舗の印刷機メーカーのM&Aのうわさ話もありますが、重厚長大の機械装置産業時代の終焉ともいえるタームなのでしょう。重厚長大はある意味リプレースとメンテナンスモードになっていくと思います。
比較的元気があって明るいのはインクジェット出力系のメーカーです。スクリーンや富士の菊半インクジェットなどは、前準備時間、立ち上がり時間(調整紙不要)、後加工時間を短縮し、ヤレ紙もほとんどないので、ますます小ロット化する印刷には確かに必要な技術だと思います。環境対応もこれならいいでしょう。しかしコストを考えてもまだ時間がかかると思います。それに菊判でバリアブルをやるような仕事ってあるのでしょうか?

で、現実にはオンデマンド系や後加工の部分で話は進んでいるのでは?と思います。いまは本当に便利な機械がどんどん増えているのですね。あとはそれを仕事に出来るかどうかですね。

まあ、例えば今は自動車産業も大きく揺れているターニングポイントですから、大トヨタといえども一歩間違えばGMと同じようなことになりかねない状況です。それぐらい産業が重厚長大から転換していこうとしているのが今なのでしょう。環境対応、多品種少量生産、パーソナライズドなどがこれからの生産タームとして当たり前になっていく時代でしょう。

最後に、参加者の年齢層を見ていると結構20代、30代の方々も多かったようです。これにはちょっとホッとしました。どこも世代交代の時期ですからね。

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2009年10月 2日 (金)

ありがとうFT-R3035

3035
FT-R3035を導入したのは96年頃だと思います。最後はもっぱら印画紙出力機として月に2~3日程度稼働していたのですが、印画紙用の自動現像機とともに先月19日にとうとう退役になりました。いままで10年以上に渡って活躍してくれて、最後まで頑張ってくれました。昨今はデジタルプリントやCTPの普及によりさすがに需要がなくなっていました。本当にご苦労さまでした。

私にとっては印画紙出力もフィルム分版もこれで挑戦していったので、旧友とお別れするようなものです。4色ポジの分版をするには、まずレーザープリンターできちんと分版出来るかどうかを確認し、当時は10ベースのネットワークでしたから分版済みPSファイルの転送に時間がかかるのでJAZZというカートリッジ式のハードディスクを使ってRIPにコピーしていました。4色の分版フィルムが出てきて、検版確認する時のあの感動は懐かしいものです。写植を印字していた人間が、これによってカラーの世界へ飛び立てたわけです。

ちょうど昨年9月にオンデマンドの700DCPを導入して、仕事の流れからいっても、断裁機ぐらいは社内にないと不便ですし、いちいち製本屋さんへもっていって頼むのも気が引けますので、紙揃え機と断裁機を導入するため、社内スペースの都合やもはや稼働のない3035と自現機に退役願ったわけです。

断裁機はホリンゾンさんのAPC-48、紙揃え機はPJ-100です。
Apc48
Pj100
これでまた仕事がはかどります。APC-48はコンピュータ制御なので、定型仕事をプログラムしておけます。チラシや名刺などをさっそく覚えさせますと、腰引けながらも女性陣も我こそは挑戦していました。オンデマンドも断裁機もみんなが動かせます。

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2009年9月29日 (火)

Mac Fanで「DTP環境アンケート」実施中

Macfan
Mac Fanで「DTP環境アンケート」を行っています。
https://enq.mycom.co.jp/mf/index.php?u=20090928154501

2008年度(2007と2008年の比較になります)アンケート結果のPDFも再公開されていますので、見ておくといいかも。

で、これからを考えると、DTPもWeb対応が必須ですし、最近の私の仕事としても最初は「Web」で、それを補完するものとしてチラシやパンフ等の紙メディアがあるのではないでしょうか? PDFやFLASHペーパーには簡単に書き出せるわけで、そうした媒体へのデザインとか組版とかも重要な要素になって来る気がします。これはまだ始まったばかりですが、すでに心構えと基本スキル習得は十分しておく必要があると思います。

2009アンケートもこのあたりをもっと訴求してもいいかもしれません。AdobeのCS3、CS4はそうした意味でも時代の変革期にあるソフトのような気がします。ああ、私の場合Design Premiumですけれど、お客さんとの関係でもDwやFw、FLASHを自然に使うようになったのですから。基本の基ぐらいだけども、これまた使い出すとやっぱり便利なんですね。

会社のWebもお恥ずかしい内容と構造で書き直したいのはやまやまなんですが、どうしても仕事優先で、やる機会を逸しています。

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2009年9月23日 (水)

Googleブックスのデータをそのまま印刷製本へ

9/17にGoogleはOnDemandBooksと提携を発表しました。
以下のサイトにニュースがあります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000011-zdn_n-sci

そのオンデマンド印刷製本機が紹介されています。
http://www.ondemandbooks.com/hardware.htm

そのビデオはコチラ
http://www.ondemandbooks.com/video2.htm

まあ、つくりをみれば出来合いのプリンターに製本機構を付け足して、本がそのまま出てくるようにしたのですから、むずかしい事ではありません。3~4分でペーパーバックが出来上がって持って帰れるところがすごいのです。

絶版になっている図書がこうして図書館等で簡単に本に出来るといいですね。
すでにこうした貴重な図書がかなりあると思いますが。
おのずと図書館の役割も変わってきていて、それはもうデータベース、サーバーですね。

現在進行しているデジタルブックもいつかはこうしたプリント・製本も可能になるといいと思います。

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2009年9月21日 (月)

iTunes 9 XPで文字化けするのは

It9
iTunes 9にアップデートしたらiTunes Storeが文字化けしました。

DTPネタではないけれども、互換フォントが問題なので書いておきます。
これはOSがWindows XPで、「 Windows XP および Windows Server 2003 向け JIS2004 対応 MS ゴシック & MS 明朝フォントパッケージ」がインストールされていると生じるらしいです。ちなみにSafariでも同様の現象が起きるということです。以下のサイトで紹介されていました。
http://safarirealized.com/archives/51223775.html

互換フォントパッケージをアンイストールすると確かに文字化けはなくなりました。フォントの表示ルーチンまわりが怪しいです。互換フォントはフォントだけでなく、なにかシステムを変更しているのですかね?

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2009年9月18日 (金)

「世界の街道をゆく」でデジ一HD動画が放映されるそうです

impressのデジカメWatchで紹介されています。

キヤノン「EOS 5D Mark II」がテレビ朝日の番組収録に採用

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090918_316659.html

テレビ朝日が放映する新番組「世界の街道をゆく」のなかでEOS 5D Mark IIで撮影したHD動画が放映されるそうです。10月1日〜10月15日は21時48分〜21時54分に放映。

1,980×1,080ピクセル、30fpsのフルサイズのHD動画ですから、どのような味が出ているのかぜひ見ておきたいですね。

   

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2009年9月11日 (金)

sRGBに目がなれてきたのかな

Srgb_cmy
Windows系の仕事ばかりしてきたせいか画像やデータがRGBであることが多く、目がsRGBになれてきてしまって、Adobe RGBの画像を見ると明るすぎてキツクて辛いのです。まあ、単に年取っただけかもしれませんが…^^;)

最近は入稿するデータの画像はRGBのままというものが多いのです。Aiのデータに当たり前のようにRGBデータが貼り込まれています。画像そのものはsRGBのプロファイルの場合が多く、凝った画像などの場合Adobe RGBっていうことがあります。Office系のデータでポスターとかが入稿して、オンデマンドで出力という場合、もうRGBデータのままカラー変換せずにRIPに渡して、サーバー側の出力プロファイルでマッチングさせることが多いのです。ロットが多くてCTPに渡す場合はCMYKにあらかじめ落とし込みますが、当然この場合もプロファイル変換されます。カラマネをきちんとしておくと、まずこの色変換で問題になることはめったにありません。失敗する場合は、大抵は色変換すべき段階でいろ変換せず、まちがった段階でいろ変換してしまった場合が多いです。ヒューマンエラーですね。だから、最終出力が何なのかをおさえて、どこでカラー変換をするのが一番よい結果が得られるのかを考えて作業しなければいけません。

さて、ところでsRGBですが、最近モニタの色合わせで困っていたところなのですが、700DCPに付属するi1Match3でキャリブレーションできることがわかり、使ってみました。これが簡単なのですが、やはり目視で調整するよりは効果がはっきりと違います。それで出来上がった印刷物とモニタを比較すると、どうも私の感覚的にはsRBGの方がしっくりしていました。Adobe RGBモードではやはり彩度が高すぎてきつい気がするのです。モニタはもともとRGBなのですから当然です。もちろんAdobe RGBの画像やデータが入稿されれば当然選択しなければいけませんが、sRGBモードでも普通にマッチングできて、しかも自然な気がしたのです。かつてPhotoShop5が登場した時のカラマネ設定の印象がずいぶんsRGBに対する誤解を与えてしまったのかもしれませんね。

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2009年8月30日 (日)

CS4によってデザインレベルは上がったか?

Hyaku

MACお宝探偵団より

こびとのくつ社が、9月5日にApple Store, Ginzaにて「レタッチャーの制作環境とその実際」を開催すると案内しています。

レタッチャーという仕事もそうですが、画像処理の仕事はいまどんどん変化している時代だと思います。ハードウェアやソフトも変化し、またメディアも変化しているわけで、紙への印刷を主とする印刷にくらべるとそうとう動きが広がっている世界です。

こびとのくつ社のサイトで仕事ぶりを見ることも出来ますが、以下が面白かったです。
ひとつはAdobeのデザインサミットでの報告
http://www.camroc.co.jp/adobe/design_summit/report/0520_2.html

もうひとつは玄光社のサイトの連載
http://www.genkosha.com/eizo/serial/kobito/kobito1.html

前者では「CS4によってデザインレベルは上がったか?」という問いかけが寄せられたことがあるとして、「NO」と答えたくだりあたり。後者でも最終回の「ていねいなしごとの先に見えるもの」が面白いです。特に以下に引用する後段のあたりが面白いです。

いまの学生にとっては、Photoshopを使いこなせることは普通であり、そのスキルを使って何をしたいのかということの方が大事になっていま す。機械としての面白さや、ソフトの機能を駆使することは既に重要ではありません。また、ネットで世界中の知識に簡単にアクセスできる環境では、覚えてい ることや所有していることよりも、必要なときにアクセスできること、コラボレーションできることの方が、重要になってきている気がします。E・フロムの言 葉を借りるならば『持つこと』よりも『あること』の時代が到来していると言えるでしょう。

新しい技術の模倣と陳腐化は、情報伝達が発達した現代では想像以上の早さで起こります。『簡単に手に入るものは、簡単に失われる』とも言えるでしょ う。むしろその技術がもたらすことの真の変化と意味を捉えて、ほんとうに大切なことは何かを見つめ直す視点が重要です。『時間がかかっても身につけなけれ ばならない真実の力とはなにか』ということを、表面的な激しい変化のさなかにおいても見失ってはいけないのです。

いまDTPの世界でも「10年前の技術は知らない方がよい」ともいわれます。しかし、依然として組版やレイアウトの基礎基本はなにも変わらないわけで、その表現や処理の仕方が、工程がどんどんやりやすくなってきているわけです。最近は、これもまったく心得ないデータ入稿があるので情けなくなります。たとえば無免許で自動車を運転し、事故を起こしているようなたぐいです。コンピュータはなんでもできますが、きちんと仕事をする(仕事にする)ことが大事だと思います。簡単になればなるほど、大事にしなければいけないものがなんなのか考えなければいけませんね。

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2009年8月13日 (木)

PowerPCプラットフォームへの対応は、CS4で最後

Bvery

Macお宝探偵団がAdobeがAdobe Creative Suite 4のFAQの更新し、

PowerPCプラットフォームへの対応は、CS4で最後となり、次期バージョンではIntelプラットフォームのみとなる

と案内していると報じています。

たぶんMac版のCS5はCarbonアプリからCocoaアプリへの移植作業を伴うので、Adobeとしては大変な作業となります。私がIDやAIを中心に作業する範囲では、CS3やCS4ではどちらかというとIntel Macの方が動作が安定していたと実感していますので、動作検証も最新のIntel Mac中心に行われていると思われます。CS5が登場する頃にはさらにCPUも変わっているでしょうから、64bit対応を含めさらに変化があると思います。

特に最近はモバイル端末の能力があがっていますので、Webを中心にモバイル対応がもっと進むと考えられます。FLASHやデジタルマガジンなどは特にそうでしょう。DTPもそうした方向へ向かうことが十分考えられます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090813-00000002-jij-int
今日はマイクロソフトがノキアと提携したことが報じられていますが、PCと同じ操作性がモバイルでも可能になるような気配です。時期オフィスはWebアプリとしても提供されるようですし、デスクトップアプリケーションを補うものとして、こうしたモバイルアプリが登場してくるのではないでしょうか? Adobeはどうするのか、いいものを創るのも実は実際に使っている私たちユーザーの声が大事な時代かもしれません。

▲ 本日の収穫 ブルベリーが沢山取れました

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2009年7月30日 (木)

Flow2PressというWTPサービス

Sui5

MacPeople 9月号(7/29発売)のコラムで取り上げられているFlow2Pressは、先のデジタルパブリッシングフェアで注目されたそうです。
サイトはコチラです
http://www.flow2press.net/index.html

で、これはWTP(Web to Print)のB2B版ともいうべきサービスですね。自由に制作側とプリント側を組み合わせて作業をオンライン化してしまうのがすばらしいです。月刊誌なんかはこれを利用すると編集の人は大助かりです。出張校正はいらなくなります。

いや~、やはりこれからがデジタル化の本当の進化の時代です。
すごいですね。

▲ ことし5番目と4番目のスイレン 二輪揃ったのははじめてです

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2009年7月22日 (水)

Windows 7へ移行するのか フォント問題は頭が痛い

Jis2004
JIS2004移行のシナリオは読んでおきましょう
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/jp_font/default.mspx

さてさてDTP屋さんにとっていつも頭が痛い問題はフォント問題です。MacにしてもWindowsにしても、フォントにもバージョンがありまして、これが非常にやっかいな問題となるわけです。
印刷屋さんはお客様がつくったもの(データ)を複写する(印刷する)わけですが、お客さんの環境と印刷屋さんの環境は必ずしも一致していないわけです。さきのフォントの問題です。

例えば、いまではWindowsでいえばXPがほとんどで、実際問題XP(およびOffice Xp)の登場でやっとWordの入稿が使える状態になったといえます。それまではWordデータをプリントしようとプリンタ設定を変更するたびにレイアウトがズルズルと崩れていく状況で、それを手作業でお客さんのプリントと見比べながら修正していたのです。XP登場後はそれは全くといってよいほど、ほとんどなくなってきました。まれに凝ったレイアウトしたものでずれることがある程度です。

そして今度はVISTA(Windows 6)に次ぐ、Windows 7(Windows 6.1)の登場です。これが劇的にユーザーに受け入れられて普及するのであれば、これが次のフォントの基準になってくるのです。これは最新の JIS 漢字「JIS2004」に対応した日本語フォントを搭載しています。XPはJIS90と言われます。

で、問題を複雑にしているのはフォントパッケージがXP用、VISTA(7も)用にそれぞれに配布されていることです。JIS90かJIS2004か二者択一ですが、どちらも使えてしまうわけです。これではお客さんがどのような環境になっているか入稿データからは判別できません。文字化けが生じて来る場合もありますし、ちがうグリフ(異字体)が出力される場合もあります。とにかく、入稿されたデータがどういう環境で作成されたデータかは判別できないわけで、天下のマイクロソフトさんが判別のための何らかの対応をほどこしていただければ助かります。

7が普及するなら、私はXPにはJIS2004対応フォントをインストールするようにすべてのお客さんに働きかけるでしょう。それが一番だと思います。だいたい7でフォントの仕様が変わっていると気にしているお客さんはまだ話が通りますが、ほとんどは知らない、知ろうとしない方がほとんどで、フォントパッケージが配布されているのも知らないので、基本はJIS2004ベースにそろえるのが安全な気がします。

先日、実はVISTAユーザーの方から最終の赤字校正をメール文で受け取ったのですが、これがみごとに上のフォントがらみの問題でした。VISTAでメールを見れば分かるのでしょうが、受信したのはMacですから、見事に空白になっていました。たまたま赤字校正は人名の1文字だけだったので、電話で用は足りましたが、入稿データで使われているとなると、大変なことになってくるわけです。

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2009年7月15日 (水)

Adobe IllustratorCS4 14.0.1 アップデート

Ai14

イラストレータCS4で合成フォントが使われているとフォントのアウトラインを取ろうとするとクラッシュする件のアップデーターですね。これはマック版だけです。

しかし、Adobeさんいわく
>Illustrator CS4のヘルプメニューにあるアップデートからの更新は用意しておりません。
>Illustrator CS4が起動時に表示するスプラッシュスクリーンにはアップデート後でも 14.0 と表示します。

といいながらもアップデーターは14.0.1アップデートとなっているので紛らわしいですね。

>ご使用のAdobeCoolType コンポーネントのバージョンが「5.06.06.2650 53.381268」の場合はアップデートが成功しています。

アップデートの説明をよく読んで確認しましょう。

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2009年7月 9日 (木)

MAGASTOREが動き出す

Maga_2
電通がいよいよ電子マガジンの有料配信をはじめるそうです。
http://magastore.jp/web/

リリースを読むと利用者向け、出版社向け、広告主向けと説明があるのがおもしろいです。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2009/pdf/2009045-0708.pdf

iPoneからはじめるというのも興味深いことですが、携帯やゲーム端末にも対応予定ということです。PCだけでなく様々なデジタル携帯端末があたりまえになってくるので、カーナビなどにも対応してほしいですね。WiMAXも登場しましたから、これからが出版・印刷業界にとってのデジタル化の本番かもしれません。


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2009年7月 7日 (火)

IDのXML読み込みでのエラー表示はDwで開くとわかる

Indxml1
InDesignでXMLを読み込む場合にエラーがあると、上記のようなアラートが出ます。
InDesignのXML読み込みでエラー表示が出るのはいいのですが、これをテキストエディタで開いても行番号があってなくて探すのに難儀していたのですが、XMLをDwで開くと一発回答です。

Indxml2
DwでXMLを開くいて行番号を追うと、ピンポーンです。
この場合タグが合っていないので、お恥ずかしいミスですが…。

後日、いろいろなデータで検証をすると
※不正タグのエラーはDwでわかりますが、開始タグがあっても終了タグ</○○○>が無い場合はIDはアラートで最終行を表示するだけでした。タグの種類はあってますが、この場合はトンチンカンな行番号表示となります。失礼しました。

 あとXML本文中に半角英数でQ&Aとかの文字があるとエラーとなります。最初これに気がつかないで時間を費やしたことがありました。意外と忘れてしまっていることです。

 XMLで処理し、スタイルにマップするとほぼ、読み込んだ時点で組版はできあがりです。雰囲気はかつての電算写植のバッチ処理とほぼいっしょですね。一回この方法になれてしまうと、テキスト読み込み→スタイル割り当ての作業すら煩わしくなってきてしまうから不思議です。

本日は久しぶりに天気もよく、納品で明治通りを新宿まで往復しましたが、あいかわらず渋滞はなし、かなりすいている状態です。

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2009年6月14日 (日)

FWのAdobe TV よく分かりました

Fw
 仕事でWebの作業をして、あちこちと調べものをしたので、作業手順もかなりアップ・トゥー・デートしました。とくにFwは使い出すとWebの作業でこれほど便利なものはありません。
 まずはデザインサンプルを作成するのですが、これはもうFWでいうことなしです。AIやPSでもデザインだけならできますが、作業の効率やその後の作業を考えても圧倒的にFWが有利です。ベクトルもビットマップも扱えて、しかも操作性はとても軽いのです。以前は、FWの利用はデザインサンプルとバナー等の画像の作成が主な役割だったのですが、これが今はCSSを考慮した作成になっています。デザイン作成とWebページのデモを行うだけなら、Fwで作成したデザインページをメニューから「HTMLと画像を書き出す」だけでもう完成です。
 さらに、いまはCSSを考慮したデータの構造化をおこなった書き出しができます。これを行えば、あとはDwでサイト構築のための細かな設定を組み込んでいくだけです。で、そのCSSを考慮したFwでのページ作成の手順を解説したAdobe TVが公開しれていますので、これがとても参考になりました。
サイトは以下のアドレスです
http://tv.adobe.com/jp/#vi+f15331v1004

内容はアテインさんの解説ビデオですから、パッケージを購入された方は付録のDVDにもあるかもしれません。

以前、チュートリアルをeラーニングでと書いたのですが、本当に便利ですね。なんせWeb標準も日進月歩ですから、これらを考慮してページを作成するには、とにかくまず最新の状況をおおまかに把握する、勉強しまくりです。それで、そこからソフトウエアのワークフローも変わっていきますのでこれの学習です。これはもう実際に作業を進めながら、毎日が精進ですね。でもこうして動画で学習できてしまうのは、すごく分かりやすいです。

それで気になってIDやAIなどのTVも見てみると、結構量があって内容もいいです。でも逆に数があるのでどのビデオから見ていったらいいのかが初心者には分からない気がしました。「この順番でみると基本の理解がいいですよ」みたいなガイドがあると、いっそう便利な気がします。

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2009年6月 2日 (火)

「出版界 地殻変動」 DNP主導 朝日新聞より

Dnp
このところ朝日新聞朝刊で大日本印刷(DNP)関連の記事がTOPを飾っていました。

ひとつはブックオフ株を講談社、集英社、小学館の出版大手3社と大日本印刷グループが取得したという記事です。そしてもう一つは公立図書館運営の民間参入で図書館流通センターに関する記事で、このセンターも実はDNP傘下なんですね。

出版-印刷-流通(二次流通)という業界の産業サイクル(循環)をコントロールしようとする意図が読み取れるわけですが、今後はこうしたメディアを巡る再編が加速していきそうな気がします。新聞、放送、雑誌、そしてインターネットと、コンテンツをめぐってデジタルもアナログも再編が深く進行していくでしょう。そしてコンテンツの管理、著作権、流通などをめぐるイノベーションが必要とされているのかもしれません。

Googleの書籍の全文ネット検索が大きなきっかけとなって、こうした事態になっているわけですが、日本の国会図書館もやっと重い腰を上げてデジタル化をするようです。
朝日新聞の記事です。
http://www.asahi.com/national/update/0512/TKY200905120412.html

国会図書館ではデジタル化の手引きも公開しています。
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/pdf/digitalguide050330.pdf

これによると基本は画像データで、管理用にXMLメタデータが付与されるようですが、これでは全文検索はできませんね。デジタル化しても役に立たないものになってしまってはいけませんね。どうするつもりなんでしょう。

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2009年5月17日 (日)

一人に1台のPCの時代に

Mini2133
仕事の案件で2日間のイベントの報告書をいままで手書きだったのですが、さすがにこの時代ですからPCで直接書きたいということに…。25台のPCとテンプレートデータを用意して、その日のうちに報告書をあげるようにしたいということになりました。

これまでは手書きの報告書ですから、まず入力作業からはじまって、DTPで編集、1冊の報告書にまとめあげる作業です。これがPCで入力ということになれば、かなりの負担の軽減につながります。それにきちんとしたテンプレートを用いれば、レイアウトもそのままつかえますので、これをPDFで1冊の報告書に仕上げれば、これまでの作業日数を大幅に短縮でます。これが一番のメリットといえます。

そこで端末として携帯性を考えると、今はやりのネットブック(ミニノート)がとてもいいでしょう。1台あたり3万円台から4万円台で購入できます。それにOpenOffice等を用いれば、かなり低コストで端末がまかなえますので、お客さんへの企画書をしたためているところです。

数年前までは、「まだそれは無理です」という感じでしたが、さすがに今はどこでも一人1台PCの時代といえますから、今度はお客さんの方から逆に要望が上がってきました。ATOMを用いたネットブックは仕様的にはどれも同じようですが、調べてみると意外といろいろな個性があります。ハードウエアの仕様はほぼ同じなのですが、ちょっとした点でそれぞれに特長があり、目的に沿ったものが選択できます。昨年から需要がもりあがり、今年になってからもどんどん新機種が登場していますので、かなりよい製品に仕上がってきています。

個人的にHPのmini 2133を購入してみました。それにテスト目的もあってミニノートでも十分といわれるWindows7RCを導入してみました。これはCPUがATOMより若干弱いのですが、通常のOfficeトキュメント作成やWebブラウジング、メール作業は十分です。結構使えます。この機種のいいところはそのマグネシウム合金の筐体の質感と、1280×768ドットの解像度のモニタです。8.9インチ液晶ながら、この解像度があるので操作性はいいです。

様々なメーカーから新機種が相次いで投入されていることもあって、値段もよりいっそうリーズナブルなものとなっています。家電量販店での対応をみていてもミニノートの売り場にはモバイル端末の契約もあって相当数の人数が売り込みにかかっています。いまよく売れている証拠ですね。こうした端末がいよいよ充実して、どこでも使えるようになってくると、一人1台のフルデジタル時代といえるかもしれません。

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2009年4月25日 (土)

成果型手法であるアフェリエイト、検索連動広告に注力

MACお宝鑑定団 blogで
経済不況によるアフェリエイト市場の変質と消費行動の変化 
と題してリンクシェアの実績とデータ紹介が報告されています。

http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=3274

いろいろな側面からのデータが紹介され、面白いです。で、やっぱり広告はマス4媒体から成果型手法であるアフェリエイト、検索連動広告に重点が移っていることがわかります。それは費用対効果(ROI)と新規顧客獲得を重視しているからだそうです。

PCがネットブック中心の動きとなり、大きな変化がなくなっているため、大きくマイナス要因となっていることも広告の世界では重要でしょう。カテゴリ別の対前年同期伸長率でみると、PCカテゴリが30%ダウンということです。逆に特に女性に強い分野のカテゴリが伸びているそうです。不況といえども女性は強いですね。

DTPということを考えると、これはもうあるいみ完成された分野ですが、やはりWebでのPublishがあり、それから紙媒体への印刷展開という順番になってきているのだと思います。時代の大きな流れとしてまずダイレクトに反応が返ってくるWebが中心にあり、それを補完するものとして店舗やサポートサービス、紙媒体情報発行、物流などが再構築されているのです。

うちの会社の仕事はページものがおおいのですが、そう考えると、この時代の流れにまったく反対の極にいる気がします。デジタル化はしていますが、あいかわらず、まず製品やサービスがここにあって、そこへ「必要な人は来てください」みたいな姿勢の仕事といえます。こちらから積極的にいろいろな網をしかけていくようなことはありません。広告の世界はやはりDTPとはいってもFLASH等をもちいたオーサリング的な要素が大事でしょうし、動きがあって変化も激しい世界ですね。

それで、アフェリエイト、検索連動広告に加えて、これからは動画への広告付加が増えるそうです。YouTubeなどにも動画内容に関係する広告が増えていますね。

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2009年4月22日 (水)

PitStop Extremeが登場

Pit_ext
Enfocus PitStop Extreme 08 日本語版が登場しました。

 これまでのPitStopがAcrobatの中で動くプラグインだったソフトが、スタンドアローンの独立したソフトになったものです。実際にデモ版が試用できますので試してみました。
 まず、複数ページのPDFファイルを直接読み込めます。これは便利ですね。タッチアップツールでイラストレーターを単ページごとに開いて修正するのと比べ、とてもスマートです。インターフェースはほとんどDrawソフトのようですから迷うことなく使えます。テキストの挿入なども素直にテキストツールでできます。こうした操作性はダイレクトでPlug-in版に比べると圧倒的にわかりやすく、しかも扱いやすいといえます。それに割と軽いです。
 それとPitStopで一番便利なグローバル変更やアクションリストがPlug-in版と共通というところもいいですね。プリプレス関係者にはもってこいのソフトです。
 ただ、問題はコストパフォーマンス。PitStop Professional 08からのクロスグレードで367,500円というのはちょっと今は手が出ませんね。残念。

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2009年4月13日 (月)

JRデジタルサイネージでエコフォントやっていました

Tako
今朝JRで通勤するとき、デジタルサイネージでエコフォントやっていました。エコアイデア紹介のコーナーです。フォントが紹介されるのはめずらしくもあり、ちょっと嬉しくなりました。
会社で検索するとNISさんが昨年8月にリリースしたようです。
http://www.nisfont.co.jp/home/products/package/efont.html

NISのホームページでも紹介していました。

弊社の「エコフォント」がJR中央線、および京浜東北線の「エコアイディアワールド」にて紹介されています。放映期間は本日4/13(月)より一週間です(一回60秒)。こちらからも同様の動画がご覧いただけます。

http://ch.panasonic.co.jp/index.html?contents=01567

▲ 空高く舞い上がる連凧 気持ちよさそう!(ひたち海浜公園にて)

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2009年4月 5日 (日)

悩ましいメモリ環境と64bit対応

Sakura4

メモリ環境の続きです。
 で、じゃMac OSXは64bitでメモリを増やせるけど、アプリケーションはどうなっているのかというと、32bitのままです。32bitアプリケーションの場合一つのアプリで4Gまでメモリを使えるらしい…ということです。当初AppleはCarbonでも64bit対応をする予定でしたが、これはキャンセルされ、64bitアプリケーションはCocoaで書くということになりました。AdobeのOS9から移行したソフトはどれもCarbon版ですから、64bit対応するにはCocoaで一から書き直さなくてはなりません。これは大変な仕事です。64bit対応はCS5待ちというわけです。後発組のMac版Lightroomは最初からCocoaなので64bit対応です。
 今AdobeのCS4(Design Premium)でも64bit対応ソフトはWindows版PhotoshopとAcrobatだけです。これを使いたければWindowsも64bit版を使わなくてはなりません。あ、もちろんPCも64bit対応でなければ動きません。32bitアプリケーションがそのまま動くとされる64bit版WindowsでのCS4シリーズの動作保証はされていません。使用する場合はあくまで自己責任というわけです。PhotoshopとAcrobat以外は32bit OSでの動作保証だけです。
 と、いうわけで現状64bitのOSとアプリケーションへの過渡期になっており、MacもWindowsもどちらも中途半端なかたちです。
 以下のサイトでPhooshop CS4の64bitのパフォーマンスを32bit版OSと比較して示しています。メモリ環境に敏感なPhotoshopは、かなりパフォーマンスで差が出ますね。
http://www.adobe.com/jp/joc/pscs4/64bit/

▲ 桜も満開です

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2009年3月31日 (火)

売上アップのHanako

Hanak
余白の白が多いレイアウトが多いのです リニューアルHanako

リニューアル前の約2倍の部数、月1回完売(月2回発行なので)を記録しているそうです。
詳細は以下のサイトです。
参考になる内容なので一読しておきましょう。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090324/1024851/?ST=yahoo_headlines

で、ここでは「雑誌の“雑貨化”を起こした」ということです。デザインとテーマを集中化して、見せ方を工夫したことで売上増に結びつけています。あとは広告とのコラボ企画などでしょうか。

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QuarkXPress 8.2

Sakura3

 MacPeople 5月号(最新号)のコラム[DTP & Graphics](p.229)に、「最新の入稿状況」と題して印刷会社へのレイアウトソフトによる入稿状況をレポートしています。それによると平均して65%がIDです。QXは残りの35%となるわけですが、そのほとんどが4.1と3.3ということですので、OS X上ではほぼID独占状態ということらしいです。
 サブタイトルが「劣勢のQuarkXPressが生き残る方法を考える」となっており、リーズナブルなアップグレード料金やもう一段踏み込んだ乗り換えキャンペーン等の必要を提案しています。
 結局OS Xへの対応の遅れ、多くのユーザーのバージョン6へのアップグレード内容への落胆、4.1との互換性をいうだけの日本語組版への不対応などがこうした事態を招いてしまったのだと思います。
 ところで、QXの現行バージョンは8.2(1月アップデートが行われました)で、これならインストール時の不具合も解消され本来の到達点に立ったのではないかと思います。QX8.2は安価にアップグレードできますし(32,550円)、機能もIDとほぼ並びます。PDF書き出しもよくなりましたので、旧OS9.2環境から今OS Xへ移行するならば、もっと利用されてもいいと思います。
 それと、現行QX8は(http://8.quark.com/jp/faq.htmlによりますと)

Ver.8はハイブリッド版と聞きましたが、Mac、Win両方にインストールし、使用して良いのですか?
 はい。QuarkXPress 8製品は、Mac、Windows、両プラットフォームに対応したハイブリッド版です。
 弊社では、グローバルソフトウェアライセンス契約書により、2台のマシンまでインストールしてご使用いただくことを許可しております。インストールするマシンは、異なるプラットフォームでも問題ありませんが、インストールされた2台のマシンでQuarkXPressを同時使用することは出来ません。

ということも嬉しいですね。

▲ 飛鳥山公園の桜 あともう少しで満開です

 

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2009年3月21日 (土)

最近の検索フレーズから

Fre
12/1~3/21までの検索ワード/フレーズ上位20位まで

今年も年度末仕事で今日は出勤です。月刊誌の下版も月曜日なのでその都合もあります。
2月中旬から少し時間がありましたが、3月に入ってからはまた忙しく納期に追われています。19日の日は久しぶりに都内も混雑していました。全体量はまだ少なめでしょうが、それなりに仕事は動いているようです。
友人の、また友人の自動車関係の方も一時は「週休4日ですよ」なんて言ってましたが、少し持ち直してきた気配です。在庫調整のめどがついてきたというのは、日本のメーカーさんはすばらしい生産管理なんでしょうね。

このブログも、知り合いの方をはじめ、ごらんになられている方がそれなりにいらっしゃるのでとてもうれしい限りです。そこで、この12月から3月までの検索ワード/フレーズを見てみました。上の画像です。

1位は「レタッチャー」です。時の話題ですね。画像処理といえばレタッチャーと言われる人たちのお仕事になっており、これはもうクリエイターですね。
2位は「iMac ノングレア」です。グレアパネルでないノングレアなiMacがあれば結構売れそうですね。これは12位、14位、15位、20位とも関係して、「iMacでDTPはいいのだろうか?」という疑問だと思います。個人的にはうちはページ物が大半で、画像にうるさい仕事はそれほどないから十分です。
3位は「Japan Color 2001」です。カラマネですね。7位とか20位とかと関係しているのではないでしょうか? 最近はjpg、もちろんRGBで画像を貼り込んでくる人もいますが、それでもきれいにCMYKでCTPに出すことは可能です。ただやはり検版は欠かせません。その場合はRGB画像にきちんとプロファイルが埋め込まれている必要があります。CMYKの場合は「プロファイルは埋め込まないで」という業者と「埋め込んでも問題ありません」という業者があります。オンデマンドの場合は無版処理ですから、色味にこだわらないなら、かなりアバウトでも出力は問題ありません。RGB画像にはかならずプロファイルを埋め込む、CMYKはアウトプットする業者に確認というのが今の段階ではないでしょうか?
同じく3位に「iMac G5 …リペアエクステンションプログラム」が入っていますね。私の自宅のiMac G5は該当サービスをうけました。
6位は「HP CM8060」です。15位、20位にもあります。これと11位「700DCP」、17位「700dcp」とどちらも注目のプリンターということでしょう。
8位に「cs4 インストール」がめでたく入っております。CS4はやっぱりそれなりに注目のリリースと言うことでしょう。
同じく8位に「波線 画像」です。17位も同様だと思います。これはWordの波線データをPDFにするとRGB画像のデータになるので、分版するとCMYK4版全部に色がのってきてしまうので、その処理に関するものですね。
そして第10位は「物撮り ライティング」でした。最近のデジカメの性能はすばらしいですね。絵作りもしてしまうので、昔の製版スキャナーみたいです。RAWデータよりもjpegデータで入稿するのが当たり前になるのでしょうか? 実際問題、カメラマンでない限りRAW現像はクリエイターみたいなものですからね。

FDTPなどでDTPベスト10なんていうのがとても懐かしいのですが、ブログの検索ワードでこのサイトの「ほっと」がわかるのは便利です。あ、それでは赤字校正が戻り始めましたので、この話題はこれにて失礼いたします。

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2009年3月16日 (月)

DTPWORLDが休刊するそうです

Dw01
手元にあった一番古いのは2002年4月号vol.46でした。

DTPWORLDが休刊するそうです。
http://www.wgn.co.jp/dtpw/close.php

兄弟誌であるCGWORLDは無事なのですから、いかに需要がないか?寂しい限りです。

近頃は書店に行ってもコンピュータ関係の売り場自身がかなり狭くなっており、ましてやグラフィック系のものはもう数えるぐらいしか並んでいないのです。か なり大きな書店でもそうで、いわゆるマンモスに近い書店か、パソコン専門店等まで行かないと目にすること自身ありません。これでは売れていないのもしかた ありません。
そもそも、雑誌そのものがどこもやっていけなくなっており、それこそ複合メディア的な雑誌も、書籍も、Webも、ビデオもe-ラーニングもとゆうたぐいのユーザーへの接近が必要になっているのかもしれません。

Dw02
この号の特集は「Illustrator完全制覇」です。バージョンは10です。
このほかにも「InDesign 2で行ってみよう」などがあります。
ハードウェアレビューではQuickSilver(G4 Dual 1GHz)が出ていますね。

コンピュータのマニュアル本のたぐいもとんと見なくなりましたし、今、一人で独学しようとしてもかなり難しくなっているのではないでしょうか? それこそ学校にでもいかないと分からないかもしれません。

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2009年3月15日 (日)

実際にどんどんすすむ電子ジャーナル

Ume4

先日大学の方々とお話をする機会がありまして、学術論文においては電子ジャーナルがもう当たり前のようにネット上でいつでも検索、閲覧、プリントが出来る状態になってきているというので、びっくりしました。日本の雑誌や書籍などももっと電子化して、オンラインで簡単に入手できるようにして欲しいと思います。日本はインフラは規制緩和の一環としてかなり進みましたが、コンテンツはかなり遅れていると思います。

まずはGoogle Scholarです。 世界中の学術論文を検索できます。まだベータですが。
http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja

もちろんGoogleでも検索できますが、こちらは学術論文に特化したサービスで、まったく別物です。

それからCiNii(サイニイ)です。

http://ci.nii.ac.jp/

国立情報学研究所が284の学協会から許諾を得て約300万件の論文本文をデータベース化しています。

この他SFX等私が初めて聞く言葉が飛び交い、とても全部は理解できませんでしたが、ようはかなり日本でも現実に運用・利用されているということです。そして良い論文からは引用が多くされ、これがハイパーリンクとなって電子ジャーナルに入っているということです。

そしてここでも、PDFが主要な媒体となっているのです。標準化されたPDFというのが、どうゆうものなのかちょっと聞きそびれましたが、とても参考になるお話をお伺いすることができました。あ、それと図書館というのは、もう機能としてはサーバーなんですね。データベースです。で、当然の帰結として上のような話になってくるわけです。

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2009年3月11日 (水)

カメラマンが請求していた画像処理代金が認められない

Hukuju

「2009年度グラフィックスの注目ポイント」と題するJAGATの記事ですが、一読しておきましょう。いろいろと示唆に富んだ記事です。

http://www.jagat.jp/content/view/598/162/

印刷業にとっては慌てる必要もないのだが、のんびりしてもいられない事件である。2008年後半にある大手出版社からカメラマンに対して「直接撮影費以外 の画像処理代金や機材レンタル料は認めない」というお達しが出たのだ。当然その系列の出版社もお達しどおりの措置を取ったのだが、ライバル出版社も同調す る動きを見せている。

どうゆう経緯なのか、そのような動きがあるということです。

デジタル時代へのシフトという過渡期ででてきたことなのか、不況の中の経費削減を目的に出てきたことなのか、その両面ということもあるだろうし…。

複合メディアでのコラボレーションはこれからは当たり前になってくるでしょうね。制作ツールとしてのCS4もそうした位置にあるのですから。

▲ 福寿草がきれいにさいていました 梅が咲く頃によくみられます

 

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2009年3月 7日 (土)

ライブプリフライトでうっかりミス防止

Cs4indd
ライブプリフライトはうっかりミスを防ぎます

CS4のIDで追加された新機能でよく気がつくのがライブプリフライトです。
うちでは長文の流し込みがあるのですが、原稿追加・削除等の繰り返しででテキストがオーバーフローすることがあります。これを簡単に気づかせてくれるので、急ぎの時のうっかりミス防止に役立っています。

左下の赤いでエラーを警告し、ここをダブルクリックするとエラーの詳細を表示します。そしてエラー箇所をクリックで該当の場所に画面が移動してくれるので、修正もあっという間です。

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2009年2月13日 (金)

Parallels Desktop 4.0 for Mac ビルド 3810

Para3810

Parallels Desktop 4.0 for Mac ビルド 3810でパフォーマンスが戻りました。

ビルド3540では3.0に比べちょっと重たかったのですが、3810は同等です。それにDual Coreに対応したので、仮想PCでも重たい処理に有利です。最近のWindows系のDTP処理はもっぱらParallels上ですましているのですが、あまり負荷もなく処理できてしまいます。

それと、Windows XPはBoot Camp上のOSを利用して、これをメインとしていますが、Vista環境もFont環境が違うので用意しています。あと3810で試験的にサポートされているWindows 7も体験してみました。Windows 7はOSのコアはVistaですが、やはりインターフェースもVistaの臭いがしています。ただ、インストールやウィンドウ操作でもキビキビした感じで、ネットブックからデスクトップまでこれでまかなうというのもうなずけます。まあ、そうでもしないといつまでもXPが残ってしまいそうですからね。Parallels環境の便利ところは、こうした違った環境をいくつでも用意できてしまう点です。仮想PCの利点です。

例えばMSゴシックやMS明朝でJIS2004系のフォントを使うか、それとも従来フォントなのかという環境も別にして保持できてしまいますね。

WordやExcel、PowerPointからのPDF処理が多いのですが、ここからチラシやポスター、資料集、帳票類などを処理します。やはり時代の流れかカラーの仕事が多くなっています。いままで印刷ではモノクロですましていた写真や図版ですが、実際のデータ上はほとんどカラーですから、これをそのまま印刷にしてほしいというように、お客さんが望むようになってきています。それもデジタルプリントがオフセットに変わらない品質で安価に提供できるからです。

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2009年2月10日 (火)

Page 2009

Page2009

結局、仕事の都合が付かずPageには行けませんでした。このところ仕事の傾向としても週末にかけていっそう忙しさが増してくるので、若い頃はそれでも合間を縫って飛んでいったのですが、昨今はとてもそんな芸当はできません。

さて、行ってきた社員によりますと1日目は編プロ系らしい方々も見かけられたようですが、2日目からは会場は黒ずくめのスーツ姿の方がほとんどだったようです。ラフな格好で出かけた女性は、スーツの男性ばかりで気後れしてしまうような感じだったそうです。多くの来場者で賑わっていたのは嬉しいことです。

ゼロリセット 惰性のメディアビジネスに終止符を! にある、問題意識は特に最近の傾向として私たちが考えていかなければいけないことだと思います。この文章は簡単ですが、要点をうまく捉えていると思います。

ひと言で言って「IT化が進むビジネスプロセスに合わせてデジタル情報をどのように整理・管理・活用すべきか」につきるのではないかと思います。どのメディアもこれで悩んでいるし、コンテンツを発信する人は特にそうではないかと…。

そこで「Consumer is first」でソリューションを提供していくこと、そのデジタルツールと環境はそれこそ様々なものが存在するし、色々なモノを上手に組み合わせて期待に応えていくことができる時代になったと思います。かつては大企業しかできなかったことが、いまではITと数人の事業所でも出来てしまうのです。なんだかんだといっても目に入ってくるモノや手にするモノはグラフィックなわけで、まだまだ色々なアウトプットは出来るだろうし、最適化されていくのだと思います。

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2009年2月 1日 (日)

マスメディア広告に残るのは「あいさつ機能」について

Koukoku

今年の4月号で休刊となる「広告批評」
昨年の5月の記事ですが、「広告批評」生みの親であるマドラ出版社主の天野祐吉氏のインタビューが面白いので、ぜひご覧下さい。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITzx000016052008

クリエーターの役割やマスメディアとWeb、Web広告の違いなど、いろいろ考えさせてくれます。広告の役割を次のように説明し、情報過多といわれるが、今までが情報過小であったので、Webの発達によりやっと情報が行き渡るようになったという点は、うなずけます。マスメディア広告に対してCGMがこれまでの一方的な情報流布を変えてきたということは、ある意味「広告批評」がやってきたことがWeb上ではCGMの中で行われているとも言えます。もちろん確固たるものではありませんが、そういう側面をもっているでしょう。

「広告は基本的に商品についての『インフォメーション』と、その商品の仕様や性能を説明する『リポート』、企業の考え方や姿勢を伝える『オピニオン』という 3つの情報で構成されています。このなかのリポートという部分はほとんどいらなくなっていくんじゃないですか。広告でどんなことを言っても、ウェブを見た ら消費者にはよく分かっちゃう」

マスメディア広告に残るのはオピニオン的な「あいさつ機能」になってくるとして、いくつかの事例も挙げています。そういえば最近のテレビ広告は、どこの会社の広告か、なんの広告か分からないものがふえていますね。単純に存在証明みたいな印象づけだけの広告ですね。

そして、考えさせられるのは次の下りです。

「一番儲かっているのは、そんなにクリエイティブを必要としない部分だと思いますよ」

たしかにWeb広告はアフェリエイトなり、検索連動広告なり、お金になっているのは単純バナーやクリック広告ばかりです。グラフィックに携わる私たちにとって、これは重大です。Coolでイカしたものより「必要な情報がほしい」というユーザー選択です。Webの時代にとってこれは大きな宿題となりそうです。

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2009年1月24日 (土)

3Dイラストがいい感じですね

Irasto01Irasto

イメージ写真やビデオの世界ではCGが当たり前になってくるのでしょうが、イラストの世界でも3Dイラストが面白いのです。もとの図形からいろいろな視点、角度や組み合わせで用途にあったものが制作できるのですから、いままでの出来合いのイラストとはちょっと違います。上のイラスト2点も、元はひとつの飛行機のデータですが、こうやって自由に操れるのを見てしまうと、すごく「いい感じ」なんです。ちょっと感動してしまいますね。

やっぱりデジタルはすごいです。

CADやモデリングのデータが元になってこんなものが自由に加工できたら本当に面白うそうです。もうそうした時代になっているのでしょう。

 


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2009年1月18日 (日)

CS4のインストール

Cs4_01

さて、CS4をインストールしてまずは検証作業を進めていきます。データ作成や出力(CTPやPDF)をテストしていかなければなりません。
インストールは簡易インストールを選択すると、CS4 DESIGN PREMIUMの場合でもAdobeの様々な環境ツールがてんこ盛りでインストールされるようです。フォントもバージョンアップされてインストールされ、旧フォントは退避されますので、「お読みください」は一読しておく必要があります。

iMac (Mid 2007)の2.4GHz、メモリ4G環境ではインストールは15分ほどです。アプリケーションの多さから考えるとすこぶる速いインストールです。ちなみに自宅のiMac G5(1.8GHz、メモリ2G)に体験版モードでインストールすると40分かかりました。やはりCPUパワーの差を感じます。

アプリケーションの起動がまずどれも速くなっているのが体感できます。それと画面スクロールも速くなっています。こちらはIntelでもPPCでも体感できるパフォーマンスです。Bridgeの起動とプレビューがすこぶる快適になったのもいいですね。

あとはParallels Desktop for Macも4.0になって、Dual Coreに対応したのでこれをアップデートして、それからWindows版のCS4ということになります。検証作業が順調に進めば、あとは社内とお客さんのデータをいつ切り替えていくのかということになります。このタイミングが難しいのです。

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2009年1月12日 (月)

フォトグラファーの仕事白書2009

Hinode2

今年の仕事始めも、やっぱりかなりタイトなスケジュールでこの1週間はハードでした。お正月の関東地方、東京は暖かな日が続きましたが9日には初雪があり、やっと寒さも本番と云うところです。

さてCS4が発売となりましたが、これからどう普及していくか楽しみなところです。在庫のCS3パッケージを購入してCS4無償バージョンアップというのが数的にはかなり出たようです。やはりCS、CS2で来ている方が多いのでしょうか?

コマーシャル・フォト 2009年01月号には【別冊付録】ADOBE PHOTOSHOP CS4 ハンドブックがあって新機能の解説をしています。その大画面立ち読み版が公開されていますが、これはたぶんCS4のInDesignでFLASH書き出しをしたページだと思われます。こんなのがPDF同様に簡単に誰でも出来てしまいます。サイトは以下のアドレスです。

http://www.genkosha.com/pscs4/handbook/handbook_large.html

それと、別にフォトグラファーの仕事白書2009という特集ページがあり、コチラの方が私には面白かったです。

デジタルに変わってきた中でのフォトグラファーの課題がいろいろカキコしてありまして、DTPで進行してきたような同様の問題が提出していました。ある意味DTP初期のころのデジタルの功罪みたいな内容です。フォトグラファーもフリーランスで仕事をされている方が多いとおもいますが、これからは処理する仕事の量も質も納期もしっかりマネージメントする力、会社としての対応なども問われてくると思います。DTPでも一時はフリーランスの方がかなりいたのですが、今はほとんどが会社に所属する様になっていると思います。仕事先の倒産や単価の低下なども触れられており、厳しい状況が読み取れました。

▲ 今年も箱根駒ヶ岳より初日の出 天気の良い穏やかな日の出でした

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2008年11月27日 (木)

CS4のOne more things

Adreco

▼https://www.adobe-records.com/
Adobe、音楽レーベル始動。…と来たもんだ。
これは予想外ですね。
ま、Adobeもメディアプレーヤー出すくらいだから、当然というえば当然。
Store販売も始めるでしょうかね。
edgeの時もマスクマンのFlashで楽しませてくれたのですが、今度はセールスも狙っているんでしょうね。でも、アートワークを募集というのはいいかもね。Adobeというソフトメーカーらしくて。

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CS4への移行は進むのか

Xmas

今年も残すところあと1ヶ月ということになりました。ああ、本当に一年が速くなってきています。この間 → 忘年会をやったような気がするんだけれども…。

AdobeさんのxmasプレゼントはCS4シリーズのリリースということになりますね。ところが経済の状態がよくなくなってきたので、またもやCS4シリーズへの移行が進まないということが懸念されます。

今でも社内で完結する仕事は全部CS3ですが、他がからむとCS2指定が多いのです。それにPDFでの下版もしない、する気もない等の場合が多いから困りものです。CS2シリーズにはドロップシャドーや透明度などのPDF書き出しの場合まだ不完全でデータの作り方やPDF書きだし、プリフライトに気を遣うから、なるべくCS3へ移行して欲しいとずっとお願いをしてきましたが、やっぱりずるずると変わらずに来ていると思います。「CS2を持っています」という人は多いのですが、使っているの?といいたくなるような事も結構あったりして…。

そこでCS3はパスしてCS4へと移行して欲しいので、CS3からのアップグレード料金とCS2やCSからのアップグレード料金が同じなんです。ココから。(Design Premiumの場合)これもちょっとしたxmasプレゼントでしょう。

とにかく仕事の内容もいろいろですから、CS4に「期待する」ものや「いらない」ものは人によって違うと思います。それでもデータの安全性や一般性、透過性ともいうかもしれませんが、ある程度どこでも使えるという状態にはなって欲しいと思います。CS4シリーズには。それにPDFでの下版(入稿)をこれを機会にもっと頑張って欲しいと思います。

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2008年11月20日 (木)

デジタルプリントをオペレートする人は誰?

Degiprint

「デジタル印刷の技術と将来展望に関する調査研究報告書」(社団法人 日本印刷産業連合会)なるものが公開されています。
http://www.jfpi.or.jp/publication/report/h19/index.html
全部で161ページもあるのですが、大きくは3つの部分からなり、
 1つは、アンケートに基づく調査・研究の内容と結果、ヒアリング等
 2つは、デジタルプリント技術動向、課題と提言
 3つは、アンケート内容やデジタルプリント機器の解説説明資料
という構成です。
CTPオフセットとデジタルプリントは、これからもますます境界がなくなる方向で進化していくことは疑いのないことです。デジタルプリントをどう生かしていくのかがどこも悩ましい課題となっているのですが、かえって印刷業者でない方々がどんどんこれを利用してデジタルプリントの市場を拡大していくのではないかと思います。
29ページから4ページほどヒアリング内容があるのですが、これは読んでおいた方がいいと思います。参考になります。あとは前半の50ページほどの問題意識をチェックしておくのがいいかもしれません。

続きを読む "デジタルプリントをオペレートする人は誰?"

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2008年11月 6日 (木)

印刷製版用フィルム製品の生産を中止

これも、富士ゼロックス東京の郡司氏のセミナーでの聞いた話です。
コニカミノルタ(グラフィックイメージング株式会社)が、来年3月で製版用フィルムの製造を中止するそうです。
プレスリリースはコチラにありました。
http://konicaminolta.jp/graphic/topics/20080902.html

いやー、意外に早かったですね。他社もどうなるんでしょうか? まだまだイメージセッターでフィルムを出力しているお客様もいらっしゃるので、準備をしないといけませんね。
だいたい特色系の分版仕事なんですが、原稿が出たとこ勝負の、ぶっつけ本番の納期がない仕事なので、今後はプリフライトや分版出力のチェックをより完璧にするワークフローが必要ですね。今はデータさえしっかりすれば、CTPはもうすぐに出せますから。

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2008年11月 5日 (水)

すべてはレタッチャーが決める

Retach

 今日は午後から富士ゼロックス東京のビジネス・ソリューション・フェアのセミナーに出かけました。講師はカラーマネージメントで著名な郡司氏です。案内にはカラーマネージメントが主題でしたが、当日配布された資料には「印刷における価値観の変革」となっておりました。郡司氏も云いたかったことは印刷ビジネスの今後やPODの展望などが主題で問題提起をしたかったのだと感じました。一応、カラマネやグラフィックス・画像ビジネスの今を概説して、結論は問題意識を投げかけていたようです。
 さて、セミナーの中で取り上げられて、面白かったのは「カメラマンは撮影ロボット」にすぎず、今は「クリエイトしているのはレタッチャー」というくだりでした。CGとの関係も重要で、第一線だけでなく中小でもこれからは当たり前になってくるだろうと指摘されていました。この背景には製造に関してはCADが当たり前で、CADからCGが作られているということがあります。これから登場するCS4も、当然CGのハンドリングを射程に置いているはずということです。
 それで、そのレタッチャーのデモとして披露されたのがYouTubeのdove evolutionの映像です。以下のリンクです。
http://jp.youtube.com/watch?v=iYhCn0jf46U
 もちろん映像の後半、PSの画面からがそうです。
 先日、とあるタレントのチケットを扱ったのですが、その画像もみごとなまでのレタッチでした。目元や肌、化粧に至るまでまさにクリエイトされていました。デジカメの撮影はあくまでも素材に過ぎないのです。家具や自動車などはCGで操作され、実写と合成されているそうです。ひとつの素材から夜景や朝日の射しこみまでをすべてコントロールして作られているそうです。こうしたCG素材をきちんと扱えることが印刷産業でもあたりまえになってくるということです。
 問題提起は多岐にわたっておりましたが、「印刷屋はいらない」とまでいわれる今日、ビジネスにおける価値をそれそれがしっかり考えていかないといけないでしょう。産業としてもっと成熟した価値が問われている気がしました。

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2008年10月21日 (火)

ナンバリングくん3 便利ですね

Namber_

チケットの仕事が入りまして、「ナンバリングしてほしいですが!」ということになりました。3,000枚を3種類ですから、1万枚弱。当初は自分たちで1枚ずつペッタンペッタンするということだったのですが、さすがに1万枚は大変です。
便利なツールはないかとググってみますと、あるではないですか。ナンバリングくん3です。フリー版とプロ版があります。フリー版は100番までナンバリングできる機能限定版です。
便利なのは、1~3,000番までナンバリングしたいとすると、InDesign上で5面付してあれば、5個のナンバリングフレームを作成して、全て選択し、スクリプトを動かしますと、あとはダイアログに指示をすれば、5つのフレームに適当に割り振ってくれる点です。3000番までですから、5面付だと、1~600、601~1200、1201~1800、1801~2400、2401~3000とページを自動的に追加して、連番をつくってくれます。あとはプリントするだけ。いやー、ものの2分ぐらいで完成です。ページ順に600ページ印刷して、断裁すれば、連番チケットのできあがりです。
作者さんのサイトは以下のページです
http://www.mi-sha.com/

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2008年10月17日 (金)

Quark8.01 iMac(Intel)  Leopardで起動しました

Quark81

今日はめずらしくQuark 8のデータが入稿しました。以前、iMacとMacOS X(10.5)Leopardの環境ではインストールは完了するものの、アプリが起動しなかったのですが、8.01もリリースされたので、試しに再度インストールしてみました。8.01リリースで無事起動を確認しました。

それにしても、QuarkからAdobe PDFで書き出すとエラーになることが多いのですが、みなさんどうしているのでしょうかね。結局、ページのEPS保存を行って、InDesignで作業を完了させました。また、少しずつQuarkも稼働させる機会が増えてくるのでしょうかね。

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2008年10月15日 (水)

データ送信 かなり遅くなっています

Acrobatcom

宅ファイル便、データ便等々のファイル転送サービスがどんどん遅くなって、時間帯によってはまったく使い物になっていません。たぶんオフィスデータや印刷物関係のデータが多いのだと思いますが、オフセット印刷だけでなく様々なプリントサービスがあるので、どんどん需要が高まって、利用者数が増えているのだと思います。

PDFで下版をしているので、便利なサービスのひとつとしてAcrobat.com(https://acrobat.com/)があります。まだβ版で無料です。アップロードできるファイルの種類にかなり制限があるのですが、PDFですましておられるのなら5Gの容量が無料で使えるので使い勝手があると思います。そこで任意の人向けにファイル共有も出来るので、これでファイル転送できます。
それにAIR版のデスクトップも提供されているので、Webとまったく同じ感覚で操作ができます。インタフェースがFlash(XML、Javascript)で出来ているので当然なんですが、こうしてOSに依存せず、同じものが動くところがいいところでしょうか。PostScriptと似た立ち位置ですね。これは。
以前は英語だけだったのですが、今は日本語のドキュメントやHELPもあるので概要は理解できると思います。

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2008年10月 1日 (水)

印刷会社の販促実践というよりは

Ine

JAGATで
「印刷会社の販促実践  ~売上拡大に必要なものとは!~」と題してコメンタリーがでています。
http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=12025

最近、ここ2~3年はとくにここでかかれている内容が印刷会社に問われています。内容的には印刷会社だけでなく、サービスや商品を提供する事業体であればおよそ当てはまる内容ではないでしょうか? 特に「印刷需要の低迷」が話題となっているので、こうしたタイトルとなって出たものと思われます。

まずは「顧客からの期待感の継続」と云われています。そうした人間味のある、魅力ある提案や商品を自分の言葉で相手に伝えているかどうかでしょう。ひと言で言えば顧客から頼りにされる、期待される人間かどうかです。

そして、「その仕事の先」をどれだけイメージしているかです。結果やこれからのことについてもパートナーシップでやっていこうとしているかどうかです。上の継続性ともかかわってきます。

そして顧客のニッチな要求をどれだけ一般性のある価値に結びつけられるかです。客観的に大きな需要が存在する可能性が強いにもかかわらず、単に「印刷」するだけでは売上も収益ものびることは期待できない時代です。

それにこれらを成し遂げるデジタル技術の使いこなしを常に向上させアップ・トゥー・デートさせることでしょうか。方向性だけでなく、「それをどう実現するか」という手段や方法も今はきわめて重要です。

こう考えると、JAGATの表題も「販促実践」とか「売上拡大…」とか書くとちょっとピントがずれているような気がします。

自社の強みを決め、それを上手にわかりやすく表現し、ツールやトークに落とし込んで、営業展開や情報発信を行うことが重要

ということですね。相手があってなんぼの世界、いずこも同じです。

▲ 稲穂がきれいです 高校の文化祭へ向かう途中で

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2008年9月28日 (日)

デジタルマガジンが勢揃い

Ringo

雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jpでデジタルマガジンが勢揃いしています。アエラや公募ガイド、ニューズウィークなど名だたる有名雑誌が結構そろっています。結構な数です。もちろん印刷した雑誌の方も注文できますし、バックナンバーでも「チラ見」ができます。
サイトは以下のとおり
http://www.fujisan.co.jp/digitalmagazine.asp
フリーペーパーなどもありますし、雑誌協会のものは「これで雑誌が売れる!」(無料)のものや、あのマガジンデータが2000円のところ9/30までデジタル版が500円で買えます。
Flashでの「チラ見」でプリントも出来るのですが、やはり画像データをストリーミングで転送しているので複数ページをプリントするには向いていない気がします。それに解像度が画面表示用です。
やはりきれいなデータはPDFにはかなわない気がします。しかしPDFの場合はまさにそのまま印刷も出来てしまうところが怖いところでもあるわけで、コンテンツ管理がかかせません。そこで自分用の書庫がネット上にあって、そこでコンテンツ管理も行えば便利でしょう。PCにダウンロードするから便利な気もしますが、オンライン書庫がネット上にあるのがもっと便利かもしれません。それもいろいろなデータやフォーマットが扱えるのがいいでしょう。
AppleがMobileMeでPIMの共有を可能にしましたが、いっそのこと音楽やビデオ、e-bookなども可能にすればいいかもしれません。これは結構いけるんでは?

▲今年初めてリンゴの実がなりました。

 庭に植えて4年が経ちます。
 小さい実がなる種なのですが、味はまさにリンゴ。

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2008年9月19日 (金)

AIのフォント検索で笑う

Font_search01

通常AIのフォント検索ダイアログは上のようになるわけですが、本日職場の同僚がショートカットキーを割り当てて、これを実行すると下のダイアログが開きます。笑えますね。ニコマークの表情で判断するように…ですね。ちなみにこれはWindowsのCS3ですが、Macでもでます。CIDフォントはどの顔かな?

Font_search02

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2008年9月 4日 (木)

デジタルマガジンとライブラリーに勢いが

Cleome2

ここへ来て日本でもデジタルマガジンとライブラリーに勢いが出てきそうな気配です。雑誌の相次ぐ廃刊・休刊に歯止めをかけるのはやはりネットとの融合、デジタルとの協調でしょうか?
マガジンハウスのhttp://magazineworld.jp/を見ますと、デジタルで立ち読みができます。
ちなみにブルータスのバックナンバーにパフュームが登場していました。http://magazineworld.jp/brutus/646/read/
これはFLASHの機能を利用しているのですが、もうまもなく登場するCS4のInDesignにはページのFLASH形式での書き出しがサポートされる予定です。そうすると、こうしたWebがどこにでも登場するかもしれません。
またJAGATで紹介されている 紀伊國屋書店のOCLC NetLibraryですが、

NetLibraryでは特別なソフトウェアを使用せずにPDFとテキストデータ及びXMLデータを用意することで電子書籍コンテンツを作成する。PDFは表示用、テキストファイルは検索用、XMLは目次リンク用として使用する。(JAGAT)

ですから、既存の技術をうまく利用して出来上がっている様子です。また、

NetLibraryで提供する電子書籍配信サービスのメリットは、ユーザーにとってはいつでもどこからでも利用できるという利便性のほか、強力な検索 性、図書館にとっては閲覧手続きに人手が掛からず管理コストが軽減できるという点である。一方、出版社にとっては書籍の在庫管理が不要なほか必要コストは 初期データ制作費のみである。 (JAGAT)

こうした点を上手に利用して出版社が紙メディアだけでなくデジタルでの利便性と協調しながら新しい可能性を生み出していく時代になっていると思います。

またオンデマンド、デジタル印刷の面でも中央公論新社の事例も面白いモノです。http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=11891

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2008年8月31日 (日)

アジア太平洋デジタル雑誌国際会議

Jmpa

 朝日新聞連載「雑誌はどこへ」初回で紹介されていた「アジア太平洋デジタル雑誌国際会議」(http://www.fippdigitalconference.jp/jpn/index.html)が、11月12、13、14日ホテルニューオータニで開催されます。大会概要を一部引用しますと、

 今や、雑誌はデジタルとは無縁どころか、いかにしてデジタルと協調していくかということに直面しています。 デジタル・ネットワーク社会の発達とともに、雑誌・書籍の作り方や、読者が雑誌に求めるものも変化してきました。
 今回開催する『第1回アジア・太平洋デジタル雑誌国際会議』は、世界の出版界が直面している、デジタル・ネットワーク社会における出版事業のあり方や雑誌の将来について、共通の認識を持ち、共に協力して新しい道を切り拓くきっかけとなると思います。
ということです。アジアで、そして東京でこれが開かれるということも、やはり今の出版事情を反映してでの事だと思います。デジタルと協力していく道は幾通りもあるでしょうが、デジタルを抜きにしては成り立たない時代であるという出発点にはなっているようです。
 ただし、大手出版社の部長級クラスの方が出席されるのでしょうか?参加登録費をみてびっくりしました。一般人向けではありませんね。このお値段。

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2008年8月19日 (火)

雑誌はどこへ 朝日新聞夕刊連載

Zasshi

8月の4日から 朝日新聞夕刊に「雑誌はどこへ」が連載されています。

今日で12回目となります。とてもおもしろく拝見させて頂いております。
 出版社も大きな変化の時代にあると実感します。いろいろな試行錯誤や経験をふまえてきたところが、今一歩リードしているようにも思えます。さらにコンテンツ市場が拡大し、日本のコンテンツがアジアで大きく売れているということも、なるほどな…と思います。出版社が行うサービスも大きく様変わりしていることがわかります。

以下 タイトルだけでも紹介しましょう。
1 デジタルな未来 無料化への大きな波
2  同  第二の「白石さん」を探せ
3  同  iPhoneをねらえ
4  同  アマゾンの先を行く
5  同  ファッションは広告で
6 分冊百科 買えばまんがの達人に
7  同  静岡と広島で試す
8 復活するモノ情報誌 「これなら買える」を探して
9   同  「クール&ベター」で行こう
10 値下げ断行 新たな需要を掘り起こせ
11 中国“進出” 提携女性誌が次々創刊
12  同 ミーハー読者が現れた

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2008年8月18日 (月)

HD2 シヨウフカ

Ftr5055

FTR-5055のHD2がシヨウフカといわれました

 このところ突発的な大雨や落雷で停電があります。先週は付近での落雷により30分ほど停電があり、サーバーが見事に再起動していました。こういうことも日常的になってくるのかもしれませんね。ところで、これとは関係は無いのですが…表題の件です。

 会社では交代で夏期休業なのですが、その間にイメージセッターのメンテナンスを行います。現像液の交換や清掃、そして光量の調整とキャリブレーション、ほぼ一日がかりです。キャリブレーションを開始すると「HD2 シヨウフカ」とアラートです。FTRにはHDDが2台搭載されていて、RIPされたデータがまずこの2台のHDDに交互に書き込まれます。高解像度で露光するのは時間がかかるので、こうしたHDDが用いられ、常に露光する状態が継続するようになっているのです。どうもこの1台がぽしゃったようです。

 メーカーのメンテナンスにお願いして、修理と同時に光学系の清掃も行っていただきました。するとどうもこの間グラデーションがすっきりしないな?と思っていた件が、きっちり、すっきりと直りました。見た目には汚れていないようでも、意外や意外に黒く汚れているではありませんか。光量が徐々に上がってきていたのですが、もとの標準値にもどりました。やはり光量が高くなってもいけないそうです。

 CTP全盛で、最近は活躍の機会が減ってきているのですが、これでまた復活ですね。
 メンテナンスの方、いろいろと面倒を見てくれて本当にありがとうございました。

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2008年8月11日 (月)

Quark 8 Leopard最新で起動せず

Quark8

どうしてでしょう せっかくのUniversal BinaryなんですがiMac 10.5.4の最新バージョンでは起動しませんね。どうもアプリケーションを初期化している段階でコケているようです。
しょうがなくMDDの10.4.11にインストールして、こちらは無事起動し、操作できます。
Windows Xpも大丈夫です。
これでQuark 6.5で苦労していた案件が少し楽になればいいのですが…。
それにしてもLeopardで起動しないのは困ったなぁ。

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2008年8月 4日 (月)

DP2.0 お客様との関係性強化:WTPは日本で成功するか?を読んで

Yumigahama

南伊豆の弓ヶ浜 とても美しい海岸でした

 先週末はちょっと早めの夏休みをいただき南伊豆まで家族旅行に行きました。道路の渋滞もなく、天気も上々で快適な休暇となりました。とくに弓ヶ浜海岸はその美しさにびっくりするほどです。ここでもっとゆったりとした時間をすごしたいと思いました。

 さてさて、経済環境はこれからもっと厳しさを増す様相です。「安心実現」内閣発足で、具体策がでてくるのか期待したいところです。でも、もっと厳しくなることは見えてきているようです。
 7月も印刷関連での目立った動きもなくあいかわらず低迷しているようです。8月もこのままで落ち着いてしまうのかもしれません。最近、東京で目につくのは、地方の印刷会社の東京進出です。東京に営業所をかまえるところが後を絶ちません。デジタルでデータがどこからでも送れますので、データ作成に経験のあるお客様はまず値段の安さでこちらを選択する傾向が強くなっています。これは印刷業だけでなく、あらゆる業界が東京と地方との激烈な競争を繰り広げているのが昨今です。東京にはそれだけ仕事があるということかもしれません。
 ここでデータ送稿に主に使われるのが、イラストレーターのフォントアウトライン済みデータ、あるいはPDFです。CTP全盛の時代ですから、まず文字が化けないという点でこのやり方がますます利用されていることもあります。PDFの場合もワークフローに入れる時にはアウトラインPDFとして利用されているのですから、どちらも結果として同じような利用のされ方だと思います。ここで単純に印刷(アウト・プット)だけを考えているならば、この選択は当然かもしれません。が、コンテンツの有効利用という点も印刷産業は考えておかないといけません。むしろ、そうした点でのお客様との関係、連携、ネットワークというものを考えていかないと、印刷産業は果てしのない価格競争に疲弊してしまうと思えるからです。もう、そういう時代は終わっているし、これからの若い世代に世代交代することも出来なくなってしまうからです。

 と、前置きが長くなりましたが、表題の「DP2.0 お客様との関係性強化:WTPは日本で成功するか?」(JAGAT)についてです。たぶん、ずっと気になって来たことなのですが、それとなくショートショートで語ってくれています。

http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=11877

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2008年7月28日 (月)

Web API

Heme

夏の花もだんだん終わりに…

さてさて、Webに関する話が続いていると書きましたが、とうとう、というか今更というのでしょうけど、Web APIなるものとかかわらなければいけないようになっています。で、googleのWeb APIを思い出して探してみるものの、時代はさらに変化を続け目的の場所へたどり着くまでに結構な時間を費やしました。自分自身がコードを書くわけではないのですが、どのようなことなのかはある程度理解していないと話になりません。

今は、Google AJAX Search API と称しまして以下のサイトになっております。
http://code.google.com/intl/ja/apis/ajaxsearch/documentation/

こんな風ですから私はまったくのビギナーですが、いろいろ調べているうちにも、すざまじい変化を感じます。Web 2.0と云われてきたわけですが、やっとその別の一端をかいま見た気がします。AJAXやSOAPなど私にはまったく分からないのですが、こうして動いているWebコミュニケーションがまさに実態なのですから、すばらしいものです。

Ajax(エイジャックス、アジャックス)は、ウェブブラウザ内で非同期通信とインターフェイスの構築などを行う技術の総称。

SOAPは(Simple Object Access Protocolといわれていたものですが)、XMLとHTTPなどをベースとした、他のコンピュータにあるデータやサービスを呼び出すためのプロトコル(通信規約)。

APIはApplication Program Interface。Webサービスを利用するためのAPIをそうしてWeb APIといわれている。

なんか急に浦島太郎状態になっている気がしました。

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2008年7月 8日 (火)

いよいよVistaでしょうか

Vista_2

ParallelsでVistaしてみました

今までVistaにかかわらずに来たのですが、お客様のところでとうとうVista機種を導入することになりました。というか、新型PCのXp機種はかなり限定されてきていて、Vistaがメインになってきたようです。サービスパック1適用以降やっと変わってきた感じです。それでいろいろと調べて、実際にSHOPなどで起動・終了、操作性などを試して勉強してみました。iMacにもParallelsでVista環境をつくって検証中です。

で、ParallelsでVistaしたところ1回目はどうもうまくインストールできなかったようです。ちゃんと起動して使えるのですが、起動と終了(Parallelsではシャットダウンになります)が異様に遅いのです。なんと起動も終了も約6分かかります。もう固まったのではないかと思えるぐらいで、最初この件をgoogle検索して調べると、Vistaの初期リリースではこの件で物議を醸した人もおられるようでもあり、また、普通に使えてますという反応もあり、はっきりした原因ははよくわからない状態です。もちろんMSはVistaは早いと言っておりますし。

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2008年6月26日 (木)

Webサイトの案件

Colorindx

サイトのカラーをどうするか とても便利なリンク集Web Site Color Indexです

http://www.ubusuna.co.jp/

 Blueとかの色を選択すると、その色調で作られたサイトの一覧がプレビューできます。プレビューに出てくるサイトもとても個性的なデザインばかりで参考になります。

 最近はWebの案件が話としても多いのです。以前ならチラシやパンフレットだったのですが、今は断然Webで、とにかく新規にあるいは今あるサイトをもっといいものにしたいという要望が一番です。Webの仕組みをもっと業務に効率的に利用する方法はないかというのも次に多いです。

 新しいお客さんはWebもやれるのは当たり前のように尋ねてきますが、古いお客さんほど「えっ、Webもやってるの?」「大変だね」みたいな反応で、これはコンピュータとどれくらいつきあっているのかという会社へのイメージの違いのようです。片や写植やタイプなどの時代からのつきあいなので、印刷会社というイメージがあまりにも強く、組版をやっているけれども、Webとは関係ないという認識です。そして比較的新しいお客さんは、それこそWindows Xpぐらいからのつきあいで、まさにインターネット勃興機時代を経験してきたので、コンピュータのことならなんでも知っているのではないか…というような認識です。

 Webの強みはやはり不特定多数へ向けて発信できることでしょう。検索にきちんとひっかかればリアルに反応が返ってくるのが、お客さんはとても喜びます。「資料請求が○○件もあったよ」とか、「申し込みが○○件もふえたよ」とか。ネットでは距離感というものがありません。いままではとても相手に出来なかった地域の人でも、コミュニケーションや取引が出来るのでこれほど便利なツールはありません。

 こうして考えると印刷という仕事はかなり地味な仕事で、ボーンデジタルな時代にはよりいっそう後景に追いやられている気がします。

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2008年6月22日 (日)

あれあれAdobeさん速く修正してくださいね

Hurin2

風鈴草です 夏らしい花です 長く楽しめるのもよし

大雨ですね 今少し小降りになってきました。さてさて立て続けにちょっと問題な不具合が報告されています。ひとつはPs、もうひとつはAiです。

Photoshop CS3+Mac OS X 10.5.3のデータロストの件でのAdobeのいいわけがひどい

http://blog.dtpwiki.jp/dtp/2008/06/photoshopcs3mac_bb8f.html

イラレCS3でレイヤーロックの不自然な仕様 (2008年06月18日号)

http://www.dtptemple.jp/index-back.html

 Psの方は、ちょうど金曜日にネットワーク越しに写真の切り抜きをしたところ、クリッピングパスを施すとファイルが開けない現象を確認していたところでした。Aiの方は、よくいままで気がつかなかったと思いますし、事故になってなくてよかったと思います。どちらにしても、これはかなり危険なバグと仕様ですから注意して作業をしましょう。

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2008年6月 9日 (月)

2008年6月の1ヶ月は要注意です

Oniyuri

ユリもみごとに咲き始めました

Adobeのサポートデータベースで6月にアクティべーションする場合の障害について報告されています。最悪、使用できなくなるので要注意です。

製品版をお持ちで、6月に初めて起動され「後でライセンス認証を行う」を選択した後に、猶予期間が1日になってしまったお客様は、こちらのライセンス認証に関してのサポート情報をご覧ください。

http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?7555+001

2008 年 6 月の1ヶ月の間に、弊社の一部製品版を初めてインストールし、ライセンス認証の画面で、「後でライセンス認証を行う」を選択すると、次回起動時に、「本日中にソフトウェアのライセンス認証を行う必要があります」または、「製品を使い続けるには、今ライセンス認証を実行する必要があります」というメッセージが表示され、ライセンス認証の手続きを完了しないと製品を使用することができないという問題が発生します。この現象は、試用期間の残り日数をカウントするプログラムのエラーによるものです。なお、「後でライセンス認証を行う」の日時が 2008 年 5 月 31 日以前、または 7 月 1 日以降の場合には発生しません。

6月にアプリケーションをCS3シリーズ等に移行する場合は、すぐにアクティべーションする。もしくは6月中には移行しないことがいいでしょう。6月だけは「30日あるからまだ大丈夫」が通用しないということです。

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2008年6月 2日 (月)

Creative Suite 3.3

Ajisai2

ずいぶん気の早い梅雨入りですね 紫陽花はきれいに咲き始めました

 Acrobat 9 ProとFireworks CS3をバンドルして、Adobe Creative Suite 3.3 Design Premiumが登場します。Fireworks CS3はありがたいのだけれど、もう購入済みだしね。標準で使えるようになるので、まあいいでしょう。これが本来のDesign Premiumだと思います。

 Acrobat 9 Proは完全に新製品ですね。CSの時もAcrobat 7 Proが出てCS1.3とかあったのですが、中途半端にCSをバージョンアップするのはどうもめんどうです。アクティべーション管理がうまくいかなくなる場合もあり、二の足を踏んでしまいます。たぶんまた半年ごとか1年後とかにCS4がリリースされるのでしょうが、このあたり、なんとかならないものでしょうかね。

 他にもAdobe Bridge CS3、Version Cue® CS3、Device Central CS3が新しいようです。

 The InDesign Conference 2008 in Tokyoでも紹介されるのかな? まだ更新されていないけど。それなら行ってみたいですね。

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2008年6月 1日 (日)

Quark 8がやっと登場します

Quark8

日本語版ではuniversal binaryでやっと登場するQuark 8です(7/31発売)

 日本語版はバージョン6(6.5)が2004年末に登場して以来ですから、まるまる4年ほど時間があいてしまったのです。実際にはこのQuark 6は1988年発売のQuark 4のOS Xバージョンともいうべき内容のバージョンアップだったのですから、実に20年間ものブランクがあることになります。とにかくバージョン4との互換性を大きな「売り」文句にしていたのですからね。

 Quuark 3.3とOCFフォント、そしてQurk 4.1とCIDフォントという環境がそれに続きましたが、結局Quuark 3.3とOCFフォント環境が今でも続いているわけです。雑誌や書籍関係では4.1とCIDへ移行した期間がありましたが、それはちょうどCTP前夜ともいうべき時代だったのです。その後はInDesignへの移行、PDFでのCTPというように下版データは移り変わっています。
 私の前の席の担当さんのところでは、いまだにQuark 3.3とOCFフォントという状態を継続しています。実に頭が下がります。古いMacのメンテナンスやサーバーとのデータの互換性やら、苦労しています。古い環境を使い続けなければいけませんからね。それが今年になって急に6.5のデータが入り始めたのでびっくりしていますが、それはほんの一部です。6.5のデータが入稿するのは2回目でしょうか。
 で、今度の8はこの互換性は何もふれられていませんね。機能面ではInDesignのレベルにやっとならぶようですが、XMLについてはでていません。それに無償アップグレードがキャンペーンとして行われ、6.5アップグレード版を購入しても8へ無償でアップグレードされるようです。これは安いアップグレードなので、うちでも追加しようかどうかと思案中です。
http://japan.quark.com/products/purchase/index.html#pricelist

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2008年5月26日 (月)

Acrobat縦書きの文字にずれ

Amagap

雨がたくさん降ったので 出てきたようですね カエルさん 夕方庭にて
今日は本当に夏を思わせる陽気でした

 10.5、Intel Mac環境でCS3のDTPへ移行している方もちらほらいらっしゃるようですので、一番に修正しなければいけない点にふれておきましょう。タイトルにあるようにAcrobat縦書きの文字にずれが生じます。

問題点 (Issue) Macintosh 版 Adobe Illustrator CS3 または Adobe InDesign CS3 で作成した文書を PDF に書き出し、Adobe Acrobat 8 から レーザープリンタへ出力すると、縦書きのテキストが左下にずれて表示されます。
http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?232864+002

これへの対処はA~Dの4つが示されていますが、基本的にはDでしょう。PDFで校正やCTPを行う時代ですからね。場合によってはA~Cもありかと思いますが。
 CS3はPPCベースでは結構落ちたりしましたが、Intelベースではほとんど遭遇しません。とくにIDやAIですが。Intel iMacではBootCampでWindowsを起動して、その後OS Xで再起動をすると1回目できちんと起動しない時がままあります。そのままスイッチ長押しで電源をおとして、再度電源を入れると起動します。
 以上の点以外は、とりあえず大きな不具合に遭遇していないでDTPをしています。

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2008年5月24日 (土)

見てきましたHP CM8060

Hp8060

レザックにも彩度のあるカラープリントが出来てました

 Page 2008で見逃したHP CM8060を見てきました。インクジェットのプリンター複合機なんですが、モノクロで60枚/分、カラーで50/分のスピード、レザック等の厚紙や薄紙にもプリント可能という特徴があります。プリントヘッドは固定で、用紙を高精度で搬送するシステムでインクを塗布して乾燥し、プリントします。もちろん両面プリントもできます。一般なオンデマンドレーザープリンターでは、レザック等にプリントしてもトナーがきちんとのらず色もしっかりしないので、このプリンターはちょっと異色です。サンプルの通り彩度のあるカラーやベタもしっかりプリントされていました。

 ただ残念なのは欧米仕様で来ているため、官製はがきサイズがだめで、左右102mmないとプリントできないこと、封筒が給紙できないことが改善点としてされていました。給紙がエアーを使って行うので、封筒などは空気が抜けてしまって現状ではうまくいかないようです。

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2008年5月20日 (火)

edgeのサイトから

Edge

 http://edgenow.jp/のサイトですが、いま話題のWebサイトがどれもおもしろいです。こんな感じでできるのはインターネットならではですね。ゲームのようでもありますが。
 こうしたコンテンツがリアルになるプロセスというものが考えられ始めているところは、かつてのTV CMなんかと似ているのかもしれませんが、ネットだとそれがリアルタイムで変化していくのでかなりスピーディーです。ユーザーの反応がリアルにとらえられ、ユーザーの望むものがどんどん作られていく時代になってきているような気がします。
 商品でも情報でも、反応のよいものがどんどん作られ、それ以外が消えていくという二極化になってしまうとおもしろくなくなってしまいますが、そういうことも考えながらユーザーが賢く反応していかないといけないと思います。とくに日本ではどうしても極端に動きすぎる傾向があるので、マイノリティを大事にする意味を考えたいと思います。そうした意味でもWebの意味は大きいと思います。過去情報などもきちんとストックしておいてくれる方々が日々尽力してくれているのは頭が下がります。

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2008年5月 9日 (金)

OpenOffice 3.0ベータ

Ooo

OpenOfficeがレパードネイティブで動作する新ベータバージョンを公開しています。
Intel Macなら動作が速いですね。正式版が楽しみです。
http://download.openoffice.org/3.0beta/

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2008年5月 7日 (水)

メイリオ ClearType fonts 正式配布開始

Meiryo_sample

Windows XP向けのClearTypeフォント「メイリオ 5.0」を配布開始しました。

メイリオはWindows Vista ならびに Windows Server 2008 に標準搭載される全ての日本語 OpenType フォントのひとつです。
詳しくはコチラを参照したほうがいいでしょう。こうしてだんだんVista環境へとシフトしていく布石ですが…。いたしかたありません。
JIS X 0213:2004 対応と新日本語フォント「メイリオ」について

ちなみに、このMac版ですが、現在のところOffice 2008をインストールすると自動的にインストールされます。これはWin版Office 2007とのデータ互換性を考慮してのことです。もちろんOpen Typeなので互換ですが。

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2008年5月 6日 (火)

Mokuji PDF管理ソフト

Mokuji

モクジロクという会社がMokujiというPDF管理ソフトを配布しています。モクジロクのHPによりますと、

モクジロクは、「PDF のポテンシャルを最大限に引き出す」をテーマに、大量の PDF を、本の目次のように分かりやすく並べて整理きるよう管理共有できるソフトウェア、MOKUJI の開発を目的として結成されたプロジェクトです。
開発したソフトはフリーソフトとして配布し、将来的には MOKUJI をプラットフォームとする PDF 出版サービスを計画しています。

CGM時代の本格的な到来をみこしたプロジェクトともいえます。これからどのようなツールを提供して、出版サービスへと結びつけていくのか楽しみです。

Mokujiは、PDFにファイル分類・一覧表示の機能をもたせ、ライブラリをひとつのファイルにまとめてくれるところが便利です。いろいろな情報データがPDFで存在する現在、このようなツールであるプロジェクトやプレゼンに関する資料をポンと持ち出したい時は、便利でしょうね。

また、プロジェクトのひとつとして

PDFに関する知識を集約するウェブサイトの運営PDF情報サイト「PDF総研」の運営

も掲げられています。

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2008年4月14日 (月)

「HP Print2.0」に思う

Suisen

スイセンが元気よく咲いています

JAGATで「HP Print2.0」が紹介されています。
(http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=11652)

現代社会は文字・静止画・動画・音などのコンテンツが入り混じっているが、人々がどのようにこれを整理して、メディアとして出版していくかは大きな課題となっている。その答えがHP Print2.0であり、(1)Webなどオンライン経由によってブログや携帯からも簡単に印刷できる環境の提供、(2)コンテンツ制作環境の拡大と充実、(3)さらに商業印刷分野に向けて高生産性と低ランニングコストを実現する新たなデジタル印刷機の提供という、3つにキーポイントが強調された。

フルデジタル時代に入って誰もが「クリエーター」となり、そのアウトプットの最適化が必要な時代となっているのだと思います。上の3点をつなぐWebサービスが登場するのでしょう。そして、

印刷市場における今後の注目ポイントは、印刷受注のバリューチェーンを再構築すること、環境に考慮すること、デジタルでページ制作すること、デジタルとオフセットの採算分岐点を改善することの4点であるという。分野別に通常の印刷を含む成長と比較して、デジタル印刷の方が成長が大きい品目を順に並べると、パッケージ印刷、書籍印刷、シール・ラベル印刷、DM印刷、サインディスプレーとなる。

らしいです。日本ではもともとかなり小ロットでもオフセットで印刷していることもあり、簡単には当てはまらないでしょうが、大枠としてはこのような路線でしょうか。ここでもデジタル印刷機とオフセットの採算分岐点がふれられていますが、日進月歩のデジタル印刷機を利用してパーソナライズドしたOne to Oneの印刷需要というものをどれだけ広げられるかということにつきると思います。
 BlogやPhotoアルバムから1クリックで印刷物が出来上がる時代もすぐそこに来ているのでしょう。

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2008年4月13日 (日)

これはいいですね PDFフォントチェックできます

Fontchk

 特売プレスで有名な吉田印刷さんが「PDFフォント○×チェッカー」(http://pdf.printjapan.com/)というWebサービスを無料で提供開始しています。PDFによる印刷が当たり前になってきている昨今、こうしたサービスはオフセット印刷をより一層身近に感じてもらう有効なサービスです。
 印刷にはPDFのフォント埋め込みは必須なのですが、PDFのプロパティで見る埋め込まれているのかどうかはわかりにくいので、○×で表示するとてもわかりやすいインタフェースでいいと思います。
 こうなるともうWeb to Printサービスもあたりまえになる時代がくるのでしょう。
 Webページにあるバナーをクリックすれば、標準的な印刷物ならいつでもオフセット印刷の発注が出来るようなサービスがあればうれしいですよね。

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2008年4月 3日 (木)

まさにWebクリエーターのGENIUS

Pict0017

いまごろ この桜の木はみごとだろうな~ぁ

 NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」でWebクリエーター中村勇吾氏を取り上げていました。いや~、まさにこれはデジタルなWebだからこそできる芸当です。他のどのメディアもこれには勝てない気がします。そう「(なんか)気持ちがイイ」なんですよね。画面がすごくいいインタフェイスなんです。これを見ているとブラウザが何かとか、OSが何かとか、そんなことは忘れて、コンテンツに没頭してしまいます。まあ、もちろんブラウザの中で動かなければ話にならないのですが。
 それでお土産にモジャ茂木さんが登場しています。
http://www.nhk.or.jp/professional/mogi_moja.html
 中村勇吾氏のサイトもはじめて見ました。すごいです。これに尽きます。

 それで改めて自分の仕事であるDTPをみると、これはこれで整然としている、1文字たりとも動いたりはしない作品です。ひとつひとつまったく同じ仕事というものはありません。パッと来て、パッと行ってしまう仕事もあれば、じっくりとコツコツと積み上げていく仕事もあります。とても地味な仕事といえばそうなんですが、結構いつまでも手元に残っていたりまします。この点はWebよりは確かかもしれません。しかもだんだん古びていく経年劣化をともなって。デジタルはいつまでたっても産まれたままです。

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2008年3月29日 (土)

デザイン環境のススメ

Dsubook

 AdobeがCS3+レパード環境でのデザイン環境への移行をすすめる「Designers' Step Up Book デザイン環境のススメ」を配布しています。

 まずは体裁です。この冊子のPDFデータは全部で25Pなんですが、普通この手の冊子ならA4判48ページ立てのものと理解されます。で、PDFにするときにA4で書き出してPDFの開き方で見開きになるようにすると思うのですが…。IDで作っているならそうするなぁ。それがスマートでしょうね。

 で、内容はというと。レパード、Intel Mac(Mac Pro)とCS3は第3世代DTPデザイン環境ということらしいです。有名デザイナーの方々が1ページずつ紹介し、その後はCS3のメリットやOS9データとの関係などを解説して、環境移行を進める内容となっています。

 第1世代はOS9ベース、第2世代はOSXでAI9、ID~CS、CS2、そして第3世代のIntel MacとCS3という流れです。第1世代、第2世代まではDTPの基本としてPS(PostScript)があり、出版・広告・印刷という大きなセクターがあったという点が、第3世代になって大きく変わってくるのではないでしょうか? フルデジタルでブロードバンドでリッチインターネットコンテンツとなった今、DTPもPSベースからPDFベースへ変わりつつあります。インターネットを中心にコンテンツが動きまわる時代、OSやアプリケーションに依存することなく、様々なデバイスにアウトプットされていく時代に、印刷も対応していかなければいけないのでしょう。

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2008年3月 9日 (日)

DTPとリッチインターネットコンテンツ

Hinameguri

雛めぐりでおめにかかった 昭和初期の雛壇

 3/7付けでMACお宝鑑定団で紹介された「InDesign Conference 2008」における「Adobe InDesign CS4 sneak preview」をみますと、次期CS4はいずれもリッチインターネットコンテンツ作成をサポートする内容になると思われます。そして、あらためてこうした視点で昨年11月に開催されました「Adobe MAX Japan 2007」を振り返ってみると、そこでテクノロジープレビューとして紹介されたAdobeの数々のツールは、まさにそうした内容になっているわけです。
 IDでFlashメディアを扱う、あるいは簡単なオーサリングすること等が想定されているわけです。これはDTPデータを少ない工程でリッチインターネットコンテンツに書き出す事が可能になると言うことです。そこに「Adobe MAX Japan 2007」の内容がからんでくるのでしょう。
 インターネットコンテンツとはいっても、単純なWebサイト構築・リニューアルから、携帯コンテンツやSP用コンテンツ、クリエイティブ系コンテンツ、コミュニティ系コンテンツ、データベース系コンテンツ、DTP連携コンテンツなど様々な種別と用途があります。
 カタログ作成はもっぱら印刷会社の仕事でしたが、今はWebの対応が出来るかどうかを必ず問われます。むしろWebの方が最重要で、カタログ印刷はWebを補完する位置になってきています。こうした流れが出来てきた以上、コンテンツを作成するソフトウエアも、アプリケーション間の連携を超えて、かなり統合したサービスや機能を提供できるものへと変身を余儀なくされてきているのではないでしょうか。このもう一歩、上に抜き出たものがCS4ではないかと思います。ただし、日本ではインターネットコンテンツの開発現場は進んでいますが、印刷会社の方はちっとも進んでいません。ここを埋めていく作業が必要です。

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2008年2月29日 (金)

モリサワセミナー2題

Shoujinko

精進湖から望む富士山 一面氷です

 モリサワのDTPセミナー「Adobe Creative Suite 3 新機能紹介セミナー東京」「クロスメディアパブリッシングセミナー東京」2題について、参加した人からのコメントを聞きかじった範囲で報告します。
 CS3セミナーは満員御礼、若いデザイナー系の参加者や約半数が女性だったのが目についたそうです。クロスメディアは6~7割の参加。こちらはスーツ姿のどちらかというとシステム系の人らしい参加者がほとんどだそうです。
 CS3セミナーでは、先に挙手による参加者のアンケートによると、イラレ8を使っている人約1割、CS3を使っている人半数以上、IntelMacでCS3は約3割だったそうです。という参加状況を見てか、セミナーの内容はCS3新機能というより、使いこなしの便利ツール・コマンド類の紹介に絞ってとても濃い内容だったようです。
 クロスメディアでは、最初の30分がIDからDreamweaver用にデータを書き出し、Web コンテンツとして活用するフローの紹介で、あとは今年日本でもどんどん登場する予定の新技術AIRについての説明と紹介で、後半はとても内容が難しかったようです。ただ、すでに進行している有名サイトリニューアルの紹介や事例をあげ、どんどんこのAIRを使ってほしいとチャレンジする必要性を説いていたそうです。Webデザインとシステムは別に行われてきましたが、このAIRならば開発も簡単であるから、仕事の幅も広げるということです。

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2008年2月24日 (日)

「転換期にデザイナーに求められるチカラ」を読んで

Yamagara

ヤマガラらしい野鳥がえさ場に来ていました(野鳥の森にて)

 MacPeople 3月号に「転換期にデザイナーに求められるチカラ」というニュースコラムが掲載されていました。内容はAdobeの「Thermo」に関するものですが、その前段というか、時代背景を読み解く内容が表題になっています。

「ウェッブデザイナーという職業が定着しつつある昨今、旧来の「デザイン事務所」が閉鎖に追いやられる事例をいくつも見てきた。実はグラフィックデザイン業界は冬の時代を迎えているのだ。」

という認識です。そして、Web2.0、FLASHベースのリッチインターネットコンテンツ普及が新たなデザイナーの需要を生みつつあるとし、Adobe CSシリーズの「Design Preemium」にFLASHが含まれている理由を説明する内容となっています。
 グラフィックにかかわる人にとっては肌身に感じていることだと思います。まず今日では、グラフィックソフトの使いこなしが十分できなければいけませんし、DTP初期はとりあえずイラストレータとフォトショップでデータを作成できれば十分であったのが、ボーンデジタルの時代になってからはやはりその先のことが要求されてきます。多くはWebに関するものでしょうし、PDFやマルチメディアのことになってきているのではないかと思います。

 

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2008年2月 7日 (木)

Page2008に行ってきました

Eizo

EIZOブースで配布されていたカラマネハンドブック CS2ベースだけど内容はいいです

 午前中に懸案事項やポジ出力などを済ませ、午後にまいこんだデータ修正をすばやく片付けてなんとかPage2008に行ってきました。人出はいつも通りで結構にぎわっていました。全体の感じとしてはPDFワークフローはもう前提として、その先、環境充実が今年はいろいろと出てきたのではないでしょうか? クロスメディアなワークフローとか、ハイブリッドなワークフローとか、CS3ベースへの移行がやっとあたりまえになったので自動化とかデジタルプリントに関するいろいろなものが展示されていました。
 デジタルプリント関連は今の旬でしょうが、ハードウェア頼みの時代でなくなっていることはJAGATもいっている通りだと思います。その先をどう自分の会社で読み解いて顧客のニーズに応えていくのかがポイントです。けれどPage全体の雰囲気としてはワークフローが完成形になったという集大成のお祭り的内容で、まだ切り込み方は弱いかもしれません。
 そこは自分で考えて行かなくてはいけないからでしょうが、仕事自体が縮小してきているターニングポイントとしては物足りないような気がしました。だから「タテ割をヨコ串に」なんでしょうけれども。
 それにしても最新のワークフローはかなり便利になってきているので、どんどん導入されそうな気がします。印刷会社やデザイン事務所にもとめられる要件が変化してきているので、それに応えられないといけません。
 CS3がかなり使われるようになった実感がありますが、これからが、いよいよ印刷産業の未来をうらなうターニングポイントかもしれません。

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2008年1月 4日 (金)

厳しい選択の一年

Mejiro

メジロが椎の木に遊びに来ていました

 JAGATの「2008年の展望と課題」(http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=11390)を読みますと、昨年よりまして「厳しい2008年」ということになりそうです。基調は昨年来より変わっていないでしょうが、もはや選択と実行が迫られている一年という意味で厳しい一年といえましょうか。

  2007年、印刷業界はもう一段の底割れを起こした。そして、2008年は更に状況が悪化するだろう。…(中略)選択肢の一つにM&Aも視野に入るくらいの覚悟を持って方向を定め、その歩を進めていく年であって欲しい。

 多分これが、多くの方の認識と一致するところだと思います。実際、自分の身の回りでも廃業や会社合併が起きてきています。時代の変化の中で、こうした状況はよく見ておく必要があると思います。例えば「竹橋コミュニティスクエア」(http://www.simc.co.jp/)などもこうした事例のひとつで、このようなことが印刷業界でも今後進展するということだと思います。

 で、自分の会社はどうするか? なんですが…。 頭が痛いですね。
 今、自分が出来ることを一生懸命やることしかないです。明るく、元気に。

 そうそう、1月2日にNHKの爆笑問題の日本の教養(新年会)を見たのですが、登場した先生方の時代認識や課題設定はなかなか面白かったです。やっぱり、みんな同じようなことを考えているんだなと思いました。それぞれが各自の専門分野で出発しながらも、この21世紀をどうしたらいいのかということで話がすすみましたので、居酒屋で私たちが話しているような感じで、親近感がもてるよい企画でした。

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2007年12月16日 (日)

ミディアミックスに広がるDTP

Sazanka

寒い季節によく映えるさざんかです

 ボーンデジタルな時代にWebからペーパーになるケースも随分と増えてきました。携帯小説が売上を大きく伸ばしていることも象徴的な事例だと思います。携帯端末の機能やサービスというハードウエア的なインフラがあって、こうしたことも可能となっているわけです。これは人類史に紙や本が登場し、グーテンベルクにはじまる印刷文化がはじまったのと同じようなモノだと思います。デジタルな今日と未来、こうしたメディアはどんどん変化していきますから、これからも色々なモノが登場すると思われます。そして、それに呼応して新しいコンテンツも登場するでしょう。

 月刊誌制作に携わる私がみても、紙のメディアが占める比率はどんどん落ちてきていると思います。自分の日常生活をみても、ペーパーを手にしている時間はほんのわずかです。しかし、やはりペーパーはその価値を少しも下げていないと思います。新聞や書籍、雑誌も、やはり手にして読む質感や時間的感覚は他にはないものです。手にとって、いつでも広げて置いておける、全体を一目で把握できるというのは紙のメディアのいいところです。

 今携わっている会社の製品カタログも、「そのカタログを手にした時の質感やボリュームを顧客に伝えたい」ということが要望のひとつにあります。Webでもちろん見られるのですが、Webページでは「あっさり」しすぎて伝わりにくいからです。

 昨今ではデータベースも基幹の大きなシステムからPCまで、XMLをふくめてDTP側からアクセスする手順が標準的なものになってきたので、Webと同様にペーパーまでシステマティックに自動処理することが可能になってきました。これもある意味では携帯小説と同じようなものです。デジタルなものが自由に処理できる環境が出来て、色々なものが様々な形でアウトプットする時代なんだと思います。そしてそこで、どのようにコンテンツを料理するか(どのように見せるか)はまさに「Creative Freedom」なんじゃないかという気がします。

 DTPは今、こうしたメディアミックスに広がってきていると思います。最初はロットリングと定規、紙や写植をMacという道具に替えていく時代で、デジタルの始まりでした。生産の道具として当たり前になると、今度は過去のアナログ資産のデジタル化が推進されました。そして今は最初からデジタルです。新規の企画で生原稿が入ってくるということもまずなくなっています。すでになにかしらのデジタルなデータで入稿される時代です。だからDTPも、もっと自由にチャレンジしていく時代になったと思います。

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2007年12月 7日 (金)

ライティングすると補正が楽です

Color

物撮りするのにライティングしました

 3階の部屋なので日中は結構明るいのですが、物撮りするには光源が一定せず、時間ととも環境光にかなり影響されてしまいますね…、ということで、日が沈んで、周りが暗くなってからライティングのセットアップを開始しました。
 斜め45度から物撮りする対象へライティングし、反対側からも弱い光源でライティングしました。まっすぐに軸があうように位置を決めて、三脚にカメラを固定。露出やピントなど、様々な色合いの物をテストに置いてみてきめます。テスト撮影をしてみて、ライティングをもう一度見直します。この環境設定が結構大変でした。ここまででも、一から作業を初めてゆうに2時間ほど経過してしまいました。
 さて、いよいよ撮影です。次々に品物を換えながらシャッターをきります。これはもう、単調でピントと絞り等を確認するぐらいですから、あっという間に全部の撮影をおえました。約1時間ほどです。
 できあがった画像データをみてみると、ライティングが一定しているので、補正がだいたい一定しています。同じような調子で画像が出来上がってくるので、レイアウトに貼り込む作業もはかどりました。
 仕事をする職場環境も同様ですが、まさに環境設定が大切ということです。そこでどのような「意志」を持った環境を創っていくのか、ただ漫然と目の前の仕事を右から左へと動かしているだけではだめで、もてる力を存分に発揮できる環境を自らが作っていく姿勢とそのための日々の努力でしょうか。
 でも、忙しすぎるとこうしたパトスも萎えてきますね。今年は本当に重たい案件を3件ばかりかかえており、今2件目の最終段階ですが、かなりパワーがなくなってきています。でも今年もあと実質2週間足らず。あともう少しですから、がんばりましょうか…。

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2007年11月24日 (土)

PDF面付機能がほしい

Girl

バラ園で見つけたオブジェ 天気が良かったのでいいコントラストで撮れました

 「PDFの面付け機能が欲しい」と、ビジネスユーザーさんからの要望がふえています。もっぱらWindowsユーザーさんで、ビジネスユースにPDFを使っておられる方が、自分たちで簡単に印刷製本できるようにしたいという訳です。
 とにかくWordやExcelのデータをPDFに変換して、ひとつのデータにしてまとめておくことができるというのが便利です。ひとつのプロジェクトがあって、書類のデータが複数のデータから構成されている場合にはこれは重宝します。特に過去データを参照する場合は、オリジナルのデータを書き換えてしまう恐れもありませんし、色々なページ構成やページサイズをもっていてもPDFならばひとつのデータとして統合できてしまうからです。
 そしてPDFにまとめたら、きれいにアウトプットもしたくなりますね。そうした要望が出てきてあたりまえでしょう。
 Windowsでこの面付機能をもったアプリケーションソフトはたぶん「PDF Edit 2 Professional」だけだと思います。意外と面付ができるユーティリティやアプリケーションがありません。でもこれならば、価格も安いので十分役に立つのではないかと思います。体験版もありますから、実際に試してみることも出来ますから、確かめてください。実際に使った人の話では十分役に立ったそうです。

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2007年11月 8日 (木)

AcrobatのLeopard対応は1月

Lep

Adobe PDFだけがうまく動作しないようです

AdobeよりCS3のLeopard対応アナウンスが公開されています。
http://www.adobe.com/jp/support/products/pdfs/leopardsupport_jp.pdf
現在のところ、DTP系ではAcrobat Proの不具合があり、アップデートが必要で、1月にこれを行うとしています。

Adobe PDF プリンタを選択してドキュメントのプリントを行うと、プリントジョブが停止し、PDF ファイルを作成することができません

以前なら、このPS経由のPDFしか通さないワークフローもあったのですが、いまではLib経由のPDF対応が進んでいますので、それほど大きな障害にはならないと思いますが、過去の資産を運用する場合には問題でしょうか。
 それでもOCFフォントを用いたQuarkのデータなども、ページをeps保存してInDesignに配置して、PDF書き出しで処理すると便利だったりします。biblosフォントなどもLibのアプリケーションサポート内のAdobe-fontフォルダに入れておけば(処理の仕方はBiblosのサイトにあります)、埋め込めますので、Adobe PDF経由よりも処理が速かったりします。
 とにかく適宜、徐々にアップデートしていかないといけませんし、これはアプリケーションやOSとの不具合との連続ですから、つねに対応情報を把握しておくといいでしょう。環境を固定できて問題ない人は、もちろん、その方がいいのですが…。

 10月は当初、仕事も一段落かと思いきや意外に動きがあって例年よりも動いていた感じがします。11月に入ってからは印刷・製本とも動きがなく、悪くなってきているようです。今日などは会社にかかってくる電話の数も少なく、この秋一番の冷え込みということもあり、シーんとした感じでした。JR各線は昨晩から人身事故の連続で、あいかわらず運転見合わせ状況が続いており、暗いニュースが続いています。悲しい限りです。

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2007年10月20日 (土)

PDF スミのせプロファイル

Word_pdf

Office 製品の出力データから印刷用のPDFを作成する 活用ガイド

 Adobeサイトの活用ガイドに上記説明があります。肝心な変換設定のことについてはふれていないのですが、office製品からのPDF作成については簡潔にまとめてありますので是非参照下さい。

 それと、このガイドにアクロバットで使用するスミのせプロファイル(プリフライト・プロファイル)があります。こちらは便利に使えることがありますので、入手しておきましょう。Adobeのサイトにリンクがありますのでそちらをどうぞ。

http://www.adobe.com/jp/special/creativesuite/portal/guides/acro_07.html

※ここで使用するプロファイルを用意しました。ダウンロードしてお使いください。
「黒オーバープリント.kfp(プリフライトプロファイル)」のダウンロード(zip:2KB)

このあたりが、どこで検索してもヒットしないと探すのが大変ですね。

さてさて、月末の月刊誌の進行のため本日は出勤日。そろそろ疲れてきましたので、これにて終了モードです。まわりの印刷業者も今週からは早上がりモードです。朝晩の道路も空いてきましたし、中休みでしょうか? あとは年末へ向けていつからGOするか!だったらいいのですが、なかなか仕事がきれませんね。ありがたいことです。

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2007年10月 1日 (月)

InDesign CSのバージョン分かります

Mes

お寺にありました。あまり鈍感になっては困るけど、このぐらいでいいかな?

 InDesignはページ組する際の生産性や機能もさることながら、一番重宝するのは、PDFのハンドリングが素早くできることも見逃せません。最近は、PDFでデータ入稿されることが多くなってきましたが、一部修正を伴う場合が多々あります。そんなときにも、InDesignでPDFデータを切った貼ったするのはとても簡単で、Word等での修正よりも明らかに早く処理できます。もちろん、ページそのものの修正はWordに戻るか、PDFをイラレで開くかしないといけませんが、PDFになってしまえば、あとはInDesign上でパーツを組み上げていくのが簡単だったりします。この場合も、WordやExcelのデータをそのままハンドリングできるので楽です。
 ところで、CSも3バージョン目となり、InDesign CSのどのバージョンなのかを調べるのが自社のデータでもやっかいになってきています。そんな時にぴったりのツールが登場しました。
 いままではコメント欄にバージョンを記して区別しようかと思っていましたが、便利なツールを作って頂きましたので、これからは便利です。
 InDesign CS Version Check Ver.1.0.0は、InDesign CS以降で作成された書類のバージョンをInDesignで開く事無くバージョンチェックできるようです。Macintosh OS X版と、Windows版が提供されています。
http://tu-kazu.jp/indesignversioncheck.php
本当に、ありがたいです。 感謝! 感謝!

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2007年9月24日 (月)

IGAS 2007 雑感

Igas2007

モリサワブースでAdobeセミナーしてました

 22日は朝から真夏のような天気でしたが、スケジュールがこの日だけ余裕があったので、午後から出かけて、駆け足で見てきました。出足は普段とあまり変わらない感じで、けっこう若い方も沢山いて賑わっていました。

 前回はPDF/Xワークフローが大きな流れでしたが、今回は様々なプリントソリューションが色々出てきたような感じです。プリプレスの処理はもうあたりまえで、アウトプットの最適化とでもいうのでしょうか。ニーズに応じたいろいろなアウトプットがありますよ!という感じです。それも紙だけでなく、プリントに関するいろいろなソリューションが集合してきた感があります。もっと、こうしたプリントメディアの多様な形をわかりやすく提示するのが、印刷の未来を感じさせてくれそうな気がしました。

 モリサワのブースではAdobeとAppleが連携してプレゼンをしていたようです。写真はAdobeがOfficeのRGBデータをAcrobat 8のフィックスアップでプリプレス用のデータにする流れを説明しているところです。黒山の人だかりでした。あまりに聞き入っているのを見ていると、印刷業界ではAcrobatをまだ使ってもいないのかな? なんて思ったりして、まだまだこれからだな…という気がしました。
 ワークフローやPDF/Xに関しては大きく取り上げることなく、むしろ各社の力を入れている売りたいものを集中的にアピールしている展示が多かった気がします。CTPプレートであったり、ワークフローRIPだったり、印刷機械メーカーの業務用インクジェットだったり、6色インクだったり、超大判プリントだったり等々。
 とても2~3時間で見られる展示ではないので、期間中もう一回ぐらい行きたいですね。あーでも、月末進行でとてもむりそうですね。

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2007年9月16日 (日)

PS(EPS)からPDFへ

Sagisou

サギソウ サギが空を飛んでいるようです

 さてさてCS3の登場で、OS9からの移行が大きく動き出しているようですし、ページ組ではInDesignでの処理がメインとなってオペレーターが不足しているようです。こうした環境も、徐々に対応してきていれば問題も大きくはならないのでしょうが、OS9、OCF、Quark3.3、Illustratore 5、PhotoShop 4という環境ですっと来た方々が最初につまずくのがPS、EPSベースの仕事からネイティブファイルでの配置とPDFベースでの運用についての混乱です。
 Illustratore 9は透明度の処理の問題で物議をかまして、新しい環境への移行をストップさせてしまいましたが、そもそもここからが重大な変化だった訳です。ご存じのとおり、Illustratore 9のネイティブファイルの形式は、拡張子こそ「.ai」ですが、中身はPDF1.4フォーマットのPDFファイルです。そもそもPS(EPS)には透明度を記述する概念がありませんから、それにかわるファイルフォーマットとして透明度をサポートしたPDF形式が採用されたわけです。このバージョン9以降はすべてIllustratoreのネイティブファイルはPDF形式です。試しにaiファイルを、Adobe ReaderやAcrobatにドロップすれば、きちんと表示されますから、試してみましょう。
 というわけで、アウトプットをめぐる仕様としてPDF形式が標準化され、データの受け渡しや配置、出力までがPDFをベースとしたワークフローになったわけです。CMS(カラマネ)やフォントのエンベッド、配置画像などがPDFをベースにすることで処理されているわけです。
 ですから、カラーマネージメントのできない、あるいは透明度を処理できないEPSファイルという形式は使ってはいけないわけです。使う時は、よく分かっていて使わないといけません。
 たとえば極端な話、カラマネは使わない、透明度(ドロップシャドウ等の処理も含む)も使わない、カラーはCMYKと特色のみ、フォントは全部アウトライン化するなど、OS9環境と同じことをやっていくなら、それも可能です。でも、それだったらCS3使わなくてもいいわけですね。
 PS(EPS)ベースの処理からPDFベースの処理へ変わったので、まずそこから処理を換えていかないといけません。

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2007年9月15日 (土)

さよならCube

Cube

とうとうCubeが逝ってしまった 残念です

 仕事柄、最近はWindowsのCS3がメインとなってしまい、力不足と感じながらもずっと使い続けてきたCubeがとうとう逝ってしまいました。分解して調べてみますと、CPUやHDDは生きており、どうも電源ボードがダメになったようです。この際、残念ですがCubeには引退してもらうことになりそうです。

 仕事の途中だったので、データだけ吸い出して作業は続行できましたが、そんなこんなで仕事も相変わらず忙しくBlog更新は止まってしまいました。

 Cubeは2000年8月の発売で、本体価格450MHz版が198000円、500MHz版が278000円だったでしょうか? Apple Studio DisplayやApple Cinema Displayなど、統一されたデザインのラインナップが美しかったですね。よく頑張ったと思います。
 iMac G5は静かな部屋では結構ファン音が耳につきますし、負荷のかかる仕事をさせるとすごい勢いでファンが全快になりますので、いただけません。MDDのDualはいつもうるさいですし、G5も負荷がかかると結構耳につきます。どうもいただけません。intel Macがうるさくなるのはまだ体験していないので、今度、負荷をかけた仕事をさせてみましょう。

 いま、iMacは20インチ液晶モデル仕様で159,800円~ですから、すごく魅力があります。ただ20インチモデルの液晶だけは、正面からいすに座って作業している場合はまだいいのですが、少し上下した位置や左右から見ると、やはり文字が見にくかったり、黄色味がかって見えます。やっぱり20インチ液晶は以前のモデルと同等のものを提供するか、少なくともBTOできるようにして欲しいです。
 この点はアップルさんが頑張って、すぐにでも対応した方がいいと思います。これが理由で購入を見送っている人が結構いますので。

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2007年9月 2日 (日)

Bridgeのカラー設定

Sagi

こどもの高校の文化祭へ行く途中で、きれいな鷺と会いました

 CS3 Design Premiumのカラー設定の初期設定は「一般-日本2」となっています。この場合RGBのカラープロファイルは色域の狭いsRGBとなっていますから、注意が必要です。プリプレス向きには「プリプレス用-日本2」を設定しましょう。この場合はAdobe RGBが割り当てられますので、RGB-CMYK変換もきれいです。Bridgeでカラー設定の同期が行えますので、CS3の全部がこのカラー設定で動作することになります。
 CS3パッケージも用途別に色々あるので、カラー設定は各自で行うということなのでしょうが、このあたりも説明不足になってきているように思います。とりあえず、
http://www.adobe.com/jp/print/pdfs/CS3_PrintGuide_Print.pdf
CS3の「出力の手引き」が発行されていますので、これで一読しておくことが賢明です。基本的にはCS2から変わっていないのですが、プロファイルの扱いについてはCTPの普及とともにCS2の頃とは随分変わってきていますので、アウトプットをする会社の担当とよく打ち合わせをしておく必要があります。RGBデータにはプロファイルを埋め込みますが、CMYKデータの場合は「埋め込まないで欲しい」という場合と、「埋め込んであっても大丈夫ですよ」という時があります。DTPデータがCMYKデータだけできちんと作られている場合は、色変換が起きないように出力すればいいわけですから、結果としてはどちらの場合もきちんと出力できるので大丈夫なわけです。でも中には少し古いRIPでプロファイルをうまく解釈できないものがあって、色が変わってしまうものがあるので、困りものです。
 また、データがすべてRGBのデータ入稿であっても、RGB、CMYKプロファイルをきちんと当てて出力するときれいに分版できます。プロファイルで色を変換して出力することがあまり意識をしないで行われるようになっている昨今です。結局、色変換をどこでやるかっていう事になるのですが、この色変換にプロファイルが用いられているので、カラー設定は、だからきちんとしておかないといけません。アウトプットする会社と同じにしておかないと、色が変わってしまうことが起きるからです。CS3になって、このあたりも曖昧にしていては事故の元になります。

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2007年8月15日 (水)

よくわかる!CS3…見ましたか

Cs3_design_2

CS3ワークフローガイドは各アプリの概要をまとめています

 以前CS3にはマニュアルがなくて、チュートリアルをe-ラーニングでお願いしますと書いたのですが、まずCS3のInDesignにはAdobe InDesign入門チュートリアルが登場しました。全27ページあり、入門ガイドにはちょうど良い内容だと思います。これからInDesign始められる方はぜひご覧下さい。

Creative Suite 3 Design Premiumのページには最新のトピックと関連情報として、「よくわかるCreative Suite 3 Design Edition」、「InDesignCS3入門ガイド」、「InDesignCS3エッセンシャルガイド」があります。以下のサイトからどうぞ。

http://www.adobe.com/jp/products/creativesuite/design/

 活用ガイドページからもはいれますが、直接リンクは隠れていてわかりにくいのがもったいない気がします。「+InDesignCS3の活用ガイドをすべて表示」をクリックすると表示されて出てきます。サイトは以下のアドレスです。
http://www.adobe.com/jp/special/creativesuite/portal/guides/indesign01_main.html

このほかにも徐々にガイドが増えてきていますので、ときどきチェックしておくといいでしょう。
 ところで、CS3のカラー設定はBridgeから統一的にコントロールするようになっています。各アプリケーション毎にもコントロール可能ですが、CS3パッケージを導入した方は、Bridgeのカラー設定を一度確認しておいた方がいいと思います。この点についてはまた次回に。

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2007年7月25日 (水)

wordの波線、飾り罫線のPDF処理

 Wordの書類をPDFに変換すると、波線や飾り罫線は画像のデータになります。RGB画像のデータですから、4色分版するとCMYK全部に色がのってきます。
 まず、一番行う処理はインクナブラさんのサイトで『Acrobat 7.0 ProからPDFを思い通りに出力する方法』でよくまとまって紹介されているので、そちらを購読して頂きたいと思います。その他にもAcrobat 7.0 Proのツールを使ってできる様々な処理が紹介されていますので、とても実用的で便利です。マスターヨーダの指南をうけましょう。
http://www.incunabula.co.jp/dtp-s/acrobat/index.html

 波線に関していえば、RGB→CMYKで画像データをとにかくK版に思いっきりふってあげるカラー変換をするということです。PhotoShopでもやったりしますよね、あれです。波線だけでなく、RGBブラックになっているオブジェクトをスミに変換する場合も有効です。
 それから、PDFを作成する時の処理のポイントとして、Adobe PDFのプリンタードライバーの解像度の設定で、波線の間隔が変化することもチェックが必要です。600dpi、1200dpi、2400dpiとかなり、解像度で違います。プリンターの出力に近いデータを作るならば、600dpiです。
 同時に、PDFの変換設定で、通常では画像データにはダウンサンプリングと、アンチエイリアスが行われますので、これを解除した変換設定を作成しておくと便利です。そうしないときれいな波線や飾り罫線が作成できません。Office変換用という名前で作っておきましょう。
 以上の点をふまえれば、Wordの波線等はK版にふってあげられますが、ページに写真が貼ってあったり、他の色つきカラーオブジェクトがある場合は、写真だけ入れ替えるか、オブジェクトの色を補正する必要があります。このあたりはPhotoShop、IllustratorやPitstopなどを使うとできます。
 Excelの場合は表の罫やグラフの罫がとても細いヘアラインでPDFデータに変換されます。これもAcrobat Proのヘアライン修正で修正しておきます。
 だいたいOfficeの書類のPDF変換処理の注意は、このぐらいで使えるデータになってきます。

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2007年7月23日 (月)

クロスメディアする?

Yuri3

オニユリが群生して今の時期はとてもきれいな坂道です

きのう「つぶやき」で書いたことがJAGATの記事で問題意識もピッタリで紹介されていました。フルデジタルな時代に感性もどんどん変わっていることが分かりますね。自分はとんとカヤの外のような気がしますが…。
http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=10973

それに紹介されている小説、トーハンが発表した2006年「年間ベストセラー」も検索してみました。インターネット検索はほんとうにすごいですよね。

http://www.tohan.jp/tohan-news/06-12-05a.html

あとはわれわれ印刷会社のコンテンツとどう料理するかというアイデアが勝負でしょうかね。ここが一番ネックでもあるわけですが、コンテンツに近いところにいることが大事となります。

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2007年6月24日 (日)

チュートリアルをぜひe-ラーニングで

Ajisa2

やっと梅雨らしくなって 紫陽花も映えます

 当初29日が発売日かとうわさされていたCS3が、22日より発売になりました。DTPもいよいよ新世代の幕開けかと前も書きましたが、それはMac版よりもWindows版がよく出ていくという様子を聞いても、そうだなと思うわけです。
 アドビがよくいうクリエイティブ・プロはMac版も健闘しているでしょうが、どこでも会社や団体等ではコンピュータは一人1台という時代になっているわけで、ここでグラフィックに関係する人たちはOffice製品か、あるいはイラストレーターやフォトショップをつかう場合が多いと思います。そこではほとんどがWindows版なわけで、Macはありません。ビジネス系の仕事ではとくにその傾向が強くなっていると思います。ですから、販売店をみてもMac版は在庫があるのに、Windows版は在庫がなくなりそうという事態になったりします。

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2007年6月15日 (金)

Wordの書類が開かないんですが…

Yuu
梅雨入り宣言翌日だが、いい天気です
きれいな夕焼け空が見られる時間に退社するのは久しぶり

最近、このような問い合わせが増えています。
Office 2007からデータの保存形式がいままでのOfficeデータとは異なった、新しい形式になっています。
Office オープン XML 形式という、拡張子がWordの場合.docから.docxというように最後に.___xがつくようになっています。これで旧バージョンを使うユーザーは、ファイルが開かないわけです。

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2007年6月 9日 (土)

時代は変わるDTP

Cs3pin
CS3アイコンピンが配布されました

 Adobe Creative Suite 3発表記念イベントには仕事で行けなかったのですが、様子を伺うと若い世代のデザイナーと思わしき人たちの参加が多かったようです。背広姿の会社員風の人は少なかったということです。

 グラフィックの世界もいよいよ世代交代でしょうか。といいますのも、初代CSが登場したのが2004年、CS2が2005年、そして2007年CS3と3世代を経てきました。たぶん、もうそろそろOS9を見たことがない方も出てきてもいい頃です。仕事始めがOS Xという方もいると思います。CS3はそんな人たちにはぴったりでしょうね。

 セミナーで内容はお宝の以下のサイトで詳しく紹介されています。

http://www.tcp-net.ad.jp/danbo/CreativeFreedom/index.html

 フルデジタルの時代に「クリエイテブな人々には柔軟性が必要」ということですが、これからはPublishingの世界も多方面に同時に行われるのでしょうから、そうしたツールとしてCS3のパッケージングは行われているともいえます。

 単にデザイン・レイアウトしている時代は終わって、コンテンツを様々なメディアに最適化していく努力が仕事ということでしょうか。

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2007年5月19日 (土)

CS3登場でIntelMacへいこうか!

Rose

5月は 雨上がりにバラがきれいです

今年のグラフィック業界の最大の話題は、Adobe Creative Suite 3(CS3)の登場となるでしょう。なにしろAdobeとMacromediaの合併以来、初めての製品リリースとなるわけで、これほど大がかりな製品リリースは過去に例を見ないといえます。13のアプリケーション、7つの共有機能をユニバーサルバイナリー化し、IntelMacへの対応を果たしています。しかも、CSの最初からの目標通り、アプリケーション間の連携が進んでいます。印刷、Web、映画、ビデオ、モバイルデバイス向けのコンテンツデザインを網羅しているのですから、まさしくフルデジタル時代の「産物」です。

どのパッケージを購入するのかを考えますと、やはりDesign Premiumとなるでしょうが、これにはFireworksが入っていないのが残念です。IllustratorのWeb対応機能は中途半端ですから、Webも射程に入れるならばFireworksも入れてほしかったですね。

さてアプリケーションで一番の働き者となるのは、ページもの主体の私たちにとってはInDesignです。InDesign CS3のアップデート内容については以下のサイトで詳しく紹介しています。かなり生産性を向上させる機能がありますね。しかも、パフォーマンス的にはG5よりもIntel Mac、さらにはWindows版がより軽快という傾向らしいので、ますます悩ましいです。iMacが4G以上のメモリをサポートして登場すれば20インチか24インチiMacでいいのですが…。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/05/15/adobeCS3/index.html

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2007年5月17日 (木)

二つの選択?

Bara
バラがきれいに咲いていますね

1995年から2005年の10年で印刷会社は20%減、製版会社は59%減、2005年度の一人当たりの売上高は印刷会社で2085万円、製版会社で1571万円だそうです。CTPが本格化し、フィルムの出荷はどんどん落ちてきているそうです。それと印刷屋の一番のお客さんは印刷屋といわれた、仲間仕事が減ってきているということです。

ある中小企業診断士の報告によりますと、印刷業界は

「印刷会社としての戦略ドメインがはっきりせず、顧客から見た自社の特徴が明確になっていない」ことが業界の弱点としてあり、今後の対応戦略は2つだそうです。
従来ビジネスモデルの変更-顧客の企画・提案、プロデュースなどソフトを軸とした新しいサービス提供、
従来ビジネスモデルの徹底-優れた品質の印刷物をどこよりも安く、早く納める製造業に徹する、この二つの選択だそうです。

後者を選択する会社は24時間対応へどんどんむかっており、仕事の割合も週末が忙しく、月曜日納めというサービス業的な特質をどんどん強めています。前者はワンストップサービスのような業務の幅を拡げる方向でしょうか。

ある大きな病院に行きますと、そこにおいてあった数々の病院業務の案内チラシはすべてがカラーコピーですし、伝票もプリンターで出てきますし、本当に印刷屋さんはいらないのかもしれない…なんて思ってしまいます。時代はどんどん変わっていますからね。必要なときに必要なだけというカラーオンデマンド出力は、確かに1枚あたりのコストで言えば割高かもしれないけど、すぐに出力できて置いておけるのはやはり大変魅力です。必要な人だけが持っていってもらえばいいのですから、最初から1,000枚も置いておく必要はないわけです。20~30枚もあればいいわけです。無くなったらまたプリントしておいておくのでしょう。

誰をお客さんにして、どういうサービスをするのか、これが大事ですね。印刷会社は数あれど、ニーズにぴったりくる会社はなかなか見つからないのかもしれません。

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2007年4月24日 (火)

タフネスML9800PSX

Ml9800x
連続2万枚通しもへこたれず すごいですね

A4判マニュアル248ページと16ページ、120部という両面カラープリントを行いました。A判四裁(本文44.5kg、表紙は76.5kg)の用紙を用意して、用意スタートです。
だいたい1分間に8枚の両面プリントが出力できます。120部製作なので、予備を見て135部ずつ出力しまたから、1台あたり15~17分ほどです。1日8時間連続稼働して、3日かかります。トナーとドラムの換えを十分用意しておくことが肝心です。今回はソフトウエアのマニュアルなので画面キャプチャが多用されており、CMが大量に消費されました。
本当は途中でプリントに汚れが出てきてしまって、仕事にならないのではと心配していたのですが、完了するまでメンテの方に1度だけお世話になっただけで済みました。しかも、この不具合も半年も前のプリントが搬送ベルトのウラに潜んでいたことが判明して、ベルト交換で何事もなくきれいなプリントができるようになったのですから、今回の仕事では完璧に仕事をこなしてくれたと言えます。
大容量のトナーを用意するのですが、CMトナーはみるみるうちになくなっていきます。ただ、トナー残量表示のアイコンが、大容量トナーの場合は正確ではありません。
5段階の積み上げ棒グラフになっているのですが、4段目までは一定の間隔でメモリが減ってきますが、大容量トナーの場合最後の1メモリがかなりプリントできます。たぶんこのメモリは通常トナー用になっていて、大容量のタイプに対応していないようです。最後の1メモリでだいたいそれまでのプリントの倍はプリントできるような感じです。
水曜日からプリントを開始して、土曜日の午前中には全部終了しました。あとは製本屋さんにきれいに製本してもらうだけです。

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2007年4月22日 (日)

CTPオフセットかオンデマンドか

Wasure
わすれな草 forget-me-not 今頃は草花がきれいですね

とあるソフトウエアのマニュアル5分冊の見積もりがありました。多いものは150部、少ないものは40部、ページ数は16ページ~248ページありました。5分冊の総額でいくと、CTPオフセットにかけた場合とオンデマンドでプリントした場合でそれほど違わないのです。仕上がりのきれいさでは当然、CTPオフセットがいいでしょう。お客様の判断も、決めかねる様子でした。
結局、予算総額で少部数のマニュアルはお客さんが自社でコピーして、簡易製本することとし、品質を合わせるためにオンデマンドで部数の多いものを行うことになりました。データはPDFで入稿です。オンデマンドも予算削減のために当社のカラーレーザー出力で行うことになりました。それでも、売上額ではCTPオフセットと10~20万円ほどの違いでしょうか。
オンデマンドは手軽にカラー少部数のものができてしまうので、利用はのびていることはわかります。それでも150部とか200部以上になってくると費用面ではCTPオフセットとそれほど大きな違いがなくなってきます。このあたりが判断が難しいところで、お客様の利用方法や目的をはかりながら、製作を考えます。
でも、オンデマンドは本当に簡単です。PDFデータをクリックすれば、もうすぐに両面カラープリントが出てきてしまうのですから、便利ですよね。
これがCTPの場合はデータをまずきちんとプリフライとして製版にかけられるようにして、面付して、用紙を準備して、片面印刷して、次はそのウラ面を印刷して、折りをかけて、製本してと多くの工程をふまえなければいけません。

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2007年4月15日 (日)

OS9でPDFよりはOS Xへ

Haru
14日は夏日の暑さでしたね 結局土曜日も出勤でした

OS9でAcrobat 4が登場し、いよいよ日本語フォントが埋め込めるようになる条件が整いました。ただしDTPではOSでサポートするフォントではなく、ATM(Adobe Type Maneger)を用いたType1フォント、しかもCIDフォントが必須でした。そしてモリサワフォントをはじめフォントベンダー各社がCIDをサポートして、はじめてPDFのフォント埋め込みが現実的になりました。
ところが、このCIDフォントを埋め込むためには、Distillerを起動して、Make CIDユーティリティを用いた和文フォントの文字送り情報ファイルを作成する必要がありました。この仕組みや手順が良く理解されず、難しかったため、いつまでもOS9ではきちんとフォントを埋め込んだPDFを作成することができない状況があって、それが今も続いているわけです。
OS9ではOS自体がType1フォンをサポートしていないこと、ATMがこの機能を司っていたので、しかたがなかったのでしょうが、フォントワークスはこのファイルを配布するなどの対応もあったのですから、各ベンダーが簡単に解決できるソリューションを提供すべきだったのではないかと思います。
それでもPDFにフォントを埋め込んでしまえば、イメージセッター側に高解像度のフォントがなくてもきれいに出力できるという魅力がありました。当時、5色のiMacをPDFの作成に調達して、監視フォルダに指定し、PSファイルやEPSファイルを投げ込めば、用途別のPDFが作成できるように環境を整えました。フォントのインストールやAcrobat Distillerの設定で苦労したのを思い出します。

それでAdobeはAcrobat 6からはOS Xのみサポートして、そんな面倒な作業をしなくても簡単にフォントを埋め込みすることができるようになりました。きちんとインストールさえしていれば、Distillerがフォントのある場所を関知してフォントを埋め込んでくれます。Distillerは一端PSファイルを作成し、それを自動的にPDFに変換しています。なおかつ、OS X世代のAdobeアプリケーションはPDF Libraryを用いて、PSファイルを介さずに、ダイレクトにPDFファイルを作成するようになっています。ですから、PDF作成はもっと簡単です。

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2007年4月 1日 (日)

フレームメーカーのお仕事

Sakura
都内の桜は満開です 色もきれいですね

ここ数年、フレームメーカーのお仕事が若干増えて入稿してきています。フレームメーカーは取説やマニュアル関係におおく用いられているようですが、以前は対応する業者が少ないのが難点でした。データは作ったけれど、印刷・製版にまわせないということがあったのです。今はPDF出力に対応してくれるところは大丈夫ですから、アウトプットは心配なくなりました。
フレームメーカーはSGML、XML系の構造化文書のレイアウトを行うことが多いのですが、Wordよりも自由に1行テキストやテキストボックス、アンカーボックスをおけるので、こまかな表やレイアウトなどを行った文書にも用いられています。独特のユーザーインターフェースなので一般のレイアウトソフトと比べると取っつきにくい感じがします。どちらかといえばWordや一太郎などのワープロに似たインターフェースですから、ワープロをやっている人にはいいのかもしれません。
フレームメーカーで作成された文書をWordで同じように作成することもありますが、この場合文字や行のグリッドをうまく利用しないと、きちんときれいな文書はできません。Altキーを押しながら、テキストボックスや図を描画すればグリッドから自由に描画できるのですが、これを知らないで、ガタガタになっているデータが結構あります。グリッドの大きさも変更できるのですが、Wordはこのあたりがわかりにくいですね。
さて、いよいよ今日から4月。またあっという間に四半期が終わってしまいました。3月は第2週くらいからたくさん仕事が動き始め、年度末らしさがありました。首都高速や幹線道も朝から晩まで混雑しており、まあ久しぶりに忙しさを感じさせました。これが、景気回復の動きなのか、それとも一時の仕事だけなのか、この4月からGWあたりの動きまでが先を占うことになりそうです。

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2007年3月17日 (土)

ああ、年度末です

Hiyodori
窓辺にヒヨドリが静かにとまっていました

今年も製本屋さんが大変になっているそうです。特にページ物の製本が入りません。今週、来週あたりが山場なのでしょうが、昨年来から年度末の仕事が3月の10日過ぎあたりから集中している様子です。
16日の金曜日は朝から晩まで道路が混雑しており、忙しさを感じました。私の担当の仕事の方も来週までがひと山です。2月下版仕事がずれこみ、3月になったため売上も3月に集中しそうです。2月が悪かった分なので、平均すれば標準的な売上に落ち着くところでしょうか。それでも、なんだかんだと急ぎの仕事が入ってくるので、右から左へとこなしていくのですが、ずっと止まっている案件の処理が進まないのが困りモンです。

10.4.8アップデートか、Javaのアップデートのためかエラーで処理ができなくなっていた、PDFツケメン大王が、10.4.9アップデートで正常に動くようになりました。10.4.9はTiger最後のアップデートと言われていますから、次は10.5Leopardがリリースされるのでしょう。

10.3Pantherがアップデートを重ねるたびに起動が遅くなっているのを見ていた人は、10.4Tigerの起動の速さをみるとびっくりするでしょう。Cubeでさえ、起動が速くなってびっくりするほどですから、最新の機種ならもう起動画面が出たと思ったら、あっという間にシステム起動完了です。
Windows Xpは使い込めば使うほど、起動がやたらと遅くなってくる症状があります。DTPはフォントを沢山利用するので確かにリソース食いなのでしょうが、OSぐらいはパッと起動してほしいものです。
10.4はそれまでのOSXをより洗練し、ブラッシュアップした感じで、モダンなOSという感じがします。10.5Leopardもぜひ、こうした良いブラッシュアップを期待したいです。

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2007年3月11日 (日)

あの…データありますか?

Hime3
ひな人形の年齢? 

 「あの、8年ほど前にやったんですけど、データありますか?」というよう話がたくさんあります。こんなに前の年数のデータではないけれど似た話は多いのです。データはだいたいあります。しかし、問題はDTPの環境が違ってしまうと言うことです。まず、同じアプリケーションと同じOS環境で仕事をしているなんて、ありえません。この時代に。
 データはあっても、OSやアプリケーションのバージョンがちがったものでそのデータを開くことになります。だいたい2年から5年ぐらいのサイクルで、OSやアプリケーションが変化していくのですから、まあデータは開けるでしょうが、そこにはかならず再編集作業がともなうでしょう。プリプレス用のデータというなら今はPDF/Xで保管をしてきていますから、そのままというのなら、PDF/Xで大丈夫です。
 まずそのままのデータでokということはないですから、再編集をして、内容もバージョンアップしてプレスということになります。ここではDTPデータを使うことになります。さらに、PDF/Xではデータが重すぎますので、低解像度のPDFを作成しておきます。
 オンライン用の軽量なPDF、プリプレス用のPDF/X、そしてコンテンツ更新用のDTPデータ、この3つが最低必要です。

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2007年2月25日 (日)

チャレンジはいつも追いかけっこ

Ume2
梅もみごろですよ

1月は長く感じるのですが、2月は本当にあっという間に過ぎてしまいます。
この間、Webを2点更新してきましたが、デジタル化の標準といわれる仕様がどんどん変化していて、勉強しながらの更新作業となりました。でも、このWeb仕様の部分はお客さんには見えない部分でもあり、一番のメリットといえば「自分の肥やしになった」といえるぐらいでしょうか。
以前は、テーブルタグでレイアウトが崩れないようにして、Webのデータがタグだらけの重たいデータになっていました。それから、テーブルでレイアウトをしながらCSS(カスケーディングスタイルシート)でテキストの属性を決めていく方法に移行しました。そして今はXHTMLとCSSですべてをレイアウトしていくやり方に移行しています。今もこれらが混在しながらWebが成り立っているのですが、コンテンツとスタイルは分離する方向へと動いています。データ構造はとてもシンプルで、しかも構成もしっかりしたものになってきますし、スタイルもそれを意識したものになってきます。
つまり、コンテンツはXMLをベースに動き、スタイルはメディアに応じてリアルタイムに動的に扱えるという点が大きなメリットです。DTPでもこうした動きがでてきており、コンテンツをXMLで管理できるようにしながら、デザインとレイアウトを施して、アウトプットはPDFやプレスとなってでていくということになりそうです。
で、またまた勉強しなければいけませんね。これは。
デジタルが本当に使いやすく、お互いにメリットのある物となるためにはお互いの領分をしっかりさせなければいけないのですが、現実はまだまだといえます。そのために色々な努力を強いられているわけですが、お互いに切磋琢磨して「いい物」ができれば気持ちよく働くことができると思います。チャレンジはいつも時間(納期)との追いかけっこの中でためされているのですから。

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2007年2月20日 (火)

intel iMacとiMac G5では

Flower
フラワーラインにて

さてさてIntel iMacでのDTP検証続報です。今回はiMac G5に登場してもらいました。

 DTP作業においてメインで動いているG4(MDD)、1.25Dual、メモリ1.5Gでも同様の計測をしました。ところがOSが10.3.9だからか、javaスクリプトがとても信じられないくらい遅いのです。その他は10.4.8で計測しています。途中で計測を中断しましたが、予測では25~30分ぐらいかかったと思います。
 それからiMac G5(1.8GHz、20inch、2G)は、結構速いです。それでもParallelsの面付けタイムには追いつきませんでした。PDF書き出しではG5が勝ちました。

                    面付け        PDF書き出し
  Parallels        3:00            2:30
  Rosetta        8:30            3:11
  G4 Dual        ×                3:50
  iMac G5        5:50            2:20

 やっぱり、こうしてみると新世代のCPUや環境がずいぶんとよくなっているなと感じます。Pentiumが3GHzあたりで頭打ちになり、どうみてもあまり体感速度が上がらなくなっていた期間が長かったというべきでしょう。G5もDualではそれなりの体感速度がありますが、価格やコストパフォーマンスからみるとやっと値段相応というぐらいではないかと思います。
 そしてこのintel MacはMac Pro以外はどれもほとんど同じCPUですから、DTP用途にはRosetta環境とはいえ結構使えるパフォーマンスを発揮できることがわかりました。あとはParallels環境をうまく使いこなせば、1台2役の環境ができる手応えがあります。

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2007年2月13日 (火)

やっぱりParallels すごいです

Susaki
洲崎灯台 見渡せば広い景色
晴れてはいたのですが到着がお昼近くになってしまい富士山はみえませんでした

さてさてIntel iMacでのDTP検証です。
検証した環境はiMac(Core Duo 2GHz 20inch 2Gbyte)です。Parallelsには1Gのメモリを割り当てています。Parallels上のWindowsXpのCS2、そしてiMac上のRosettaで動くCS2でジョブ作業を計測しました。比較は現状で私が作業に使っているWindowsXp、Pen4、2G、メモリ2GのデスクトップPC、それに愛用のCube、OS X(10.4.8)、800Mhz、メモリ1.5Gです。
テスト1は、A4で332ページあるPDFの面付けです。javaスクリプトでA4を2面付けでA3にします。
テスト2は、A4版8ページのPTA広報誌、画像・イラストデータ等194ファイルで合計351Mbyteあるリンク書類をPDF/X1aに書き出します。
さて、さてその結果は! やっぱりParallelsの体感速度が予想通りです。
単位はジョブが終了するまでの分:秒です。

面付け PDF書き出し
Parallels 3:00 2:30
Rosetta 8:30 3:11
Pen4 2G 6:00 3:00
cube 800MHz 16:00 5:00

面付け作業、PDF書き出し等、私が日常的に反復する作業で、これだけの差があるなら上等でしょう。やはり最新(ああ、Core 2 Duoがありますね)の環境がどれだけいいのか実感しました。これなら導入しても使えそうです。
そしてRosetta環境も立派な数字ですね。これでネイティブに動くようになれば、Parallels環境を超えるでしょうから、もう素晴らしいでしょう。
この様な作業ではMacProよりも使い勝手がいいかもしれません。だから24inchのiMacが出たんでしょうね。

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2007年2月 7日 (水)

Page2007行ってきました

Qx
Qx7は初夏ぐらいにベータテストらしいが…

昨年は行けなかったので今年は様子を見に行ってきました。若い方もちらほら来ており、少し安堵したのと、フルデジタルになって、もっとスマートで魅力ある業界へと改革していくことが求められているのかなと思いました。

すでに展示会というよりはセミナーを中心とした業界向けの啓蒙活動という気がしますので、やはりせっかくなら何か一つでも参考になるセミナーを聞いてきた方がいいと思います。個人的には「ワークフローが変わる!Acrobat 8 & InDesign Server CS2」を見たかったですが、時間の都合でアウトでした。 「進化する紙メディア」の著者、赤羽紀久生氏が透明度についてのワンポイント講座をやっているところを散見しました。PDF/X-PlusJ推進協議会、足立氏のプレゼンも行われておりました。

CTP移行の中でPDFワークフローはもう結構実用だと思うのですが、こうした活動がまだまだ必要だというのは現実かもしれません。つまりOS9ベースで、Illustratorは8、Photoshopは5(6)、Quark3.3という組み合わせのジョブがまだまだ多いということです。もうこれは1998年段階のアプリケーションですから、約10年も前の環境ということになります。これでは文字通り「失われた10年」ですね。このままではいくらたっても楽にならない気がしますが、どうでしょう?

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2007年2月 5日 (月)

“OpenDocument”対応アドインが正式公開

Cat
何を狙っているのかな~?

OpenOffice.orgなどが採用しているXMLベースのファイル形式に対応するMicrosoft社の MS Wordアドインが登場しました。詳しくは以下を参照下さい。今後はエクセルやパワポにも対応するらしいので、期待しましょう。http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/02/05/word_odt_addon.html

さてMicrosoftがオープンソースに対応することはWindows Xp以前には考えられなかったことでしょう。Xpのサポートを2014年まで延長したことや、こうしたオープンソースにも対応する姿勢は歓迎すべきものです。フルデジタルの時代にファイルフォーマットがいろいろあってかえって使いづらいものとなっては、それこそ本末転倒です。

で、XMLをベースとしたファイル形式が当たり前になってくると、どうなるのでしょうか。Webとの連携したシステムや、Vistaに搭載されたWindows Presentation Frameworkなどがこうしたものを利用して出てくるということは考えられます。リッチコンテンツがもっと柔軟な形で利用できるようになってくるのでしょう。データのセキュリティも当然重要です。

こうして考えるとVistaはやっぱりXpをこえる仕組みを少しだけ取り込んでいるでしょうね。

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2007年2月 4日 (日)

想像以上の驚きがほしいですか?

Meiryio

ClearType Tuningで表示の具合を最適化できます

 いよいよWindows Vistaが発売となりました。OSとしては2002年Xp発売以来、実に5年ぶりのメジャーアップデートとなります。「想像以上の驚きを、あなたにも」というキャッチコピーが使われていますが、そもそもOSに驚きが必要なのでしょうか? OSがなんでもこなせるアプリケーション的なものをどんどん取り込んでしまい、根幹のところではよく分からないものになってしまいました。DTPではXp以降Office製品のレイアウト崩れがなくなったのが大きな収穫でしたが、今度はXMLでしょうか。ファイルフォーマットがdocからdocxというようにバイナリーからxmlベースのファイルフォーマットが標準となります。まあ、たぶんこんなことも気づかないで、どんどん使われてしまうのでしょうが、不具合や混乱がなければ…と思ってしまいます。
 見た目には派手なGUIを用意してアピールしているVistaですが、Xpがこれだけ使われている中で、どれだけ普及するかは見物です。ただ、Core2DuoとVistaという組み合わせは、新世代を感じるパフォーマンスがあるので、私もこの新しい環境に乗ってみたいです。
 ところで、Vistaに搭載される新しい日本語フォント「メイリオ」ですが、「明瞭」から由来しているフォントネームだそうです。このフォントはClearTypeという新しい技術が使われていて、ビットマップフォントなしに小さな文字もきれいに表示するというものです。XpでもフォントとCreaTypeTuningというコントロールパネルをインストールすれば使えます。
 メイリオフォントはTTCフォントですが、ワードで使うと挙動からしてOTFと同じように行間が広がるので、おかしいなと思って調べると、InDesignではグリフが選択できます。TTCだけども中身はOTFというフォントです。

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2007年1月31日 (水)

Photoshop Lightroomの登場

Coffe
ちょっと 一息したいですね

Adobe Photoshop Lightroomが登場しました。デジタル画像を効率よく選択し、現像・加工・修正するソフトともいうべきでしょうか。PhotoshopのブラウザがBrigeとなり、これはDTPでレイアウトをおこなう私たちにはとっても便利なツールなのですが、逆に画像だけを効率よくというのには向いていません。
そこでLightroomというわけでしょうが、本当はもうオマケ的にElementsやPhotoshopユーザーには配布するぐらいでもよかったのではないでしょうか? ただこの場合、どこまでの機能を提供するかが悩ましいところでもあり、結局、アドビとしては独立した、それだけで完結するソフトとして「販売」することになったのではないかと思われます。
デジタルを効率よく管理・運用・使用するのはこれからのとても大きな課題です。あらゆるものがデジタル化し、ネットワークの中でも、バーチャルな世界でもつながりをもって広がっていく時代です。ネットワークそのものが巨大なストレージみたいになってきているし、混沌としていくことは間違いありません。そんな中でどうそれに道をつけていくのか、とても不思議な世界が広がっているともいえます。

ところで1月ももう終わり。今日は春のような陽気で、桜のつぼみも大きくなっていました。
あいかわらず日中の首都高速や一般道は巡航できるほど空いており、景気がいいというのが不思議でたまりません。こうした傾向は昨年来より徐々にあったとはいえ、「経済が変わった」としか考えようがありません。

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2007年1月 4日 (木)

最初の30年は始まりに過ぎない

First
なんと挑戦的なキャッチコピーなんでしょう アップル 期待していいのかな?

 8日からはじまるMacWorld SF、何かアップルは考えているのでしょうか。新製品というだけでなく、新しい仕掛け(サービス)を出してくるような気がしますネ。
 さて、日本でのDTPをこのコピーに合わせて考えると、アップルからLaserWriter NTX-Jが出た1989年をDTP元年とすると今年で18年目となりますので、「最初の17年は始まりに過ぎなかった、2007年にようこそ」となります。
 手や足をつかって仕事を行っていたアナログ時代から、コンピュータとインターネットで仕事を行うフル・デジタル時代へと時代は変わりました。でもそれはまだ単に作業をコンピュータ上で行っているに過ぎません。これからは、もっと色々な仕掛けや仕組みが利用され、「DTP2.0」ともいうべき新時代への幕開けが近いのではないでしょうか? で、その便利な仕掛けをうまく使えるかどうかが、結構大事だったりします。もちろんユーザーが何を選択するかはわかりませんが。
 それが何のなのか、答えは「Consumer is first」なんでしょうから、それぞれが頭を使って仕事を考える時代となっていくような気がします。

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2006年12月26日 (火)

R25を読む人

Rl
好評のR25に続きL25が創刊されています

発行部数60万部というオバケ雑誌(フリーマガジン)になっているR25、出版社にとっては驚異です。というわけで女性向けのL25は趣向を変えて、他の出版社の女性誌と共存する方法を模索しているようです。連動する企画内容で、パブリッシング2.0の試みといえるのでしょう。

さて、JPCのコンファレンスレポートにR25のターゲットになるM1世代(男性20~34歳)の分析が報告されています。(http://www.jpc.gr.jp/jpc/events/2006/report.html

それによると、1)世の中を簡単に理解する方法を探している、2)効率よく情報を収集したい、3)結婚せずに6割は自宅にいるため金はあるが自分に必要な情報を選択するセンスが無い、以上をもとにしてR25的切り口で潜在的欲求を訴求する、ということです。

これは比較的、収入クラスで中上の方にいるサラリーマンでしょうか。「下流社会」で指摘されている積極的な人たちとの格差はどんどん広がっているようです。バーチャルでも現実世界でも積極的に参加していくハードワークな人たちと、比較的スローライフだがプアな人たちというように、単純化すればそういう二極化があるようです。それにしても、人々の嗜好はますます多様化し、価値観が一つではくくれなくなっている時代です。だからニッチな市場を特定してマーケティングしていくことが問われているのでしょう。

CGM(Consumer Generated Media)がマスメディアを超えていく時代ともいえます。JPCコンファレンスのレポートは読むと面白いですよ。Adobe PDF Print Engineとか、RGBワークフロートか、現実味をおびてきた各レポートがよくまとめてあります。

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2006年12月14日 (木)

受注促進

Illumi
納品帰りに不忍通りぞいで パシャリ
本日も明治通りは空いておりました

 DTPのフルデジタルが当たり前となって、出発点からデジタルな既存のデータを使い回しすることが多くなっています。フォーマットだけであったり、コンテンツ(内容)だけであったり、画像だけであったり、スタイル付きのテキストであったりと。
 顧客側には印刷物とともに低解像度のPDFをわたして、データ再利用に活用してもらうようにしていますが、これがいまいちまっわっていません。いまはPDF書類からWordやExcelに簡単にもっていけるのですが、意外とこれが活用されていないのです。
 たとえばDTPのオペレートをする側にとっても、PDF書類があるだけでも意外と便利です。

Table_2

 左写真はWord上でスペースで区切ったテキストをAdobe PDFを用いてPDFファイルに変換したデータをAcrobat(Pro版)で開いてテキスト選択した状態で右クリックしたものです。
 この状態からエクセルにダイレクトに表のデータに持って行けますし、表データとしてコピーや保存ができます。つまりInDesignなどに簡単に表データをもっていけるのです。PDFデータに変換しておくだけで、とても便利なデータの再利用が可能なんです。
 コンピュータ、ネットワーク、アプリケーションなどを活用、組み合わせ、応用することで効率化、差別化、受注促進のサイクルを作り出していくことは、デジタルな時代だからこそ必要なんです。

続きを読む "受注促進"

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2006年12月 9日 (土)

Adobe Reader8登場

Ad8
Adobe Reader8が12/6に配布開始されました

 12/8(金)は朝から納品で明治通りを車で走ったのですが、ガラガラです。池袋も歩行者も少ないし、普段ならクリスマス商戦で車も人も賑わうはずのなのですが、どうしたことでしょう。この閑散とした風景はすこし異常とも言えます。

 さてアドビシステムズからAdobe Reader 8が登場しました。Professional版をもちいればReaderで注釈やフォームがつかえるPDFが作成できます。さらに今度はPDFを用いたリアルタイム会議に対応させるなど、コミュニケーションの道具として一層の進化をすすめています。
 世間ではやっとPDF文書が当たり前になったところで、セキュリティやフォーム、注釈やレビューなどの機能をつかっているのをほとんど見ておりません。このあたり、ユーザーがより一層使い込んでいく必要があります。

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2006年12月 7日 (木)

広告がきれい 朝日新聞FMスクリーニング

Fm01 
FMスクリーニング グラデがきれいです

Fm02
FMスクリーニング 拡大 パターンを判別できない

Am01
AMスクリーニング ロゼッタパターンが判別できます

朝日新聞のカラー(全面)広告がFMスクリーニングでした。上二つの写真です。グラデーションがきれいで、しっとりした印刷だなっと思ったら、スクリーニングが違うのでした。一番下の写真にあるよう記事部分のカラー写真は普通のスクリーニングのロゼッタパターンがはっきりしています。きょうの朝刊のゲームソフトや女性誌等の広告部分はFMスクリーニングです。

FMスクリーニングは例えればインクジェットプリンタのように細かいドットの密度の変化を利用してスクリーングします。CTP世代のFMスクリーニングがこれからどんどん普及していくのでしょう。

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2006年11月30日 (木)

B型ってマイペース?

Lightup
イルミネーションもあちこちに

さてさて11月30日、クリスマス前の月末だというのに都内の道はすいています。月曜日はやたらと混んでいたのですが、今日はとても月末の雰囲気ではありません。景気悪いのは実感といえますが、どうなんでしょう? 当たらない実感であればいいのですが…。

昨今求められる人材の議論が活発です。いずこも世代交代が進んでいくからでしょう。JAGATに紹介されていた内容は、「変動の激しい経営環境の中で、会社の変化・成長と合わせて変化・成長していく自律型の人材を求めていく」ということです。

年齢を重ねてくると自分のコアな部分というモノはなかなか変わらないなと実感します。失敗やいろいろな体験、先輩の話などを通じて色々なことに対応できるような懐(フトコロ)は広くなっていると思いますが、コアな能力、いいかえれば人柄、生きていくセンスともいえるでしょうか、それはほとんど変わっていないように思います。

はじめから完璧なものを求めたり期待してもうまくいかないのは経験的にわかります。でも一緒に成長していく、自分が変わっていこうとする姿勢をもっているとことは大切だと思います。それはコアな自分がなくなってしまうのとは違うと思うのです。コアの部分ももちろん刺激を受けて変化はするでしょう。でも「私らしく」というのは決して自分らしさを殺してまで無理をすることではないでしょう。そして何よりも行動することが大事です。アクションを通じて人は変わっていくのですから。自分なりのペースで、でもあぐらをかかないで。

これからの時代、いつでも経営ということも考えていかなければいけません。印刷に関するとても勉強になるBlogがありました。「印刷どーなる?」というBlogです。

http://www.gorilog.info/print/

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2006年11月19日 (日)

G5でサーバー

G5s
G5で社内サーバー新調しました

 11月第2週目からは仕事が立て込み、年末進行へ動き始めた感です。今月末からは忙しくなっていくのでしょうか? それにしても朝晩の幹線道の車の混み具合はさほどでもなく、昼間は空いている状態です。
 今までWindowsサーバーで、ファイルサーバーを使っていたのですが、CPUがCelelon300ですから、もうかなり古いし、進行中のジョブデータを単に入れておくだけのものでした。近頃は、以前作成したデータを再利用して新しいものを作る場合が多く、いちいちCDやDVDを入れ替えてデータを探すのが大変です。そこで、もう全部データをサーバーに入れて、管理をしましょうということになり、G5でサーバーを新調しました。
 どうしてG5でなのかというと、SpotlightでPDFのコンテンツを素早く検索したいからです。現状のTigerはネットワークごしにはSpotlightは使えないのですが、Apple Remote Desktop(ARD 3)を使うと、サーバーのデータが検索できます。単にファイル管理だけなら、Windowsでもいいのですが、コンテンツ管理もいろいろやっていかなければいけませんので、G5で新調しました。理想的にはMacProがよかったのですが、予算オーバーでした。

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2006年11月 4日 (土)

Quark6持ってますか?

Qx6
欧米では主流だけど…Quark

 クォークジャパンがQuarkXPressの価格を改定しました。新品が77,000円、アップグレードが19,800円(ともに税抜き)です。とてもお安くなって、これなら使ってみようかとも思います。外国から入ってくるデータはやはりQuarkが多いらしく、InDesignは日本で成功しているもようです。実際、我が社でも日本でのリリース後、Quark6のデータは1回しか入稿していません。
 ただ現行バージョンではWindows版はないし、OpenTypeのグリフに対応していないし、どうしてもInDesignに比べると世代が古いソフトウエアといえますので、価格もそれを反映した改訂で、妥当かもしれません。

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2006年10月31日 (火)

9月、10月と芳しくありません

Hitachi2
秋はどんどん深まりつつありますが…

 さてさて我が印刷業界、といっても身近な方々ですが、どうも9月、10月と動きが芳しくありません。昨年より悪くなっている感じで、みなさん困っています。大企業の好景気というのが全く信じられません。実感がない「好景気」ともいわれていますが、そもそも所得が増えない中で、税金面・社会保障関係費用がどんどん増えているのですから、実際には目減りしている状態なんです。生活で回っているお金が決まってしまう以上、商店街や中小零細の事業所にはなかなか「好景気」は回ってきません。

 こんな状態が続くのであれば、仕事・会社を辞めてしまう人も出てくるでしょうし、年末へ向けて気を引き締めていかないといけません。

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2006年10月 4日 (水)

透明度は使わないでください…なんて

Higan

彼岸花が咲き出すと もう秋本番ですね

 9月は、ばたばたと印刷関係のハード・システム屋さんが数社営業に来ました。JGASがあったので契機にOS Xへの移行を売り込みにかかっているようです。9月も仕事はパっとしなかったのですが、G5のハード導入の動きはけっこうあったようです。やっと小さなところもやっとOS Xベースに移行し始めたということでしょうか。PPCのG5はなくなる、Classic環境がなくなるということで、業界ではあわただしくG5導入とOS Xに移行するように促されているようです。まあマックはIntel CPUへとうに移行しているのですから、これではどうしようもないのですが…。
 OS Xベース、Windows XpベースでCS2を使ってPDFで下版するようになっていると、もうOSとかアプリケーションとか関係ない世界になってきます。
 イラストレータ9からはじまった透明度・ドロップシャドウは、いまだに印刷事故のもとになっていて、「透明度は使わないでください」というのが常識なってしまっています。イラストレータ10でデフォルト設定が改良され多少はよくなり、CSバージョンでまた改善され、、CS2になって透明度やPDFとの親和性などもいっそう安定してきました。PS(PostScript)・EPSベースからPDFベースへと移行しているはずなんですが、PDF・PDF/Xベースでは透明度はもうかなりクリアされていると思います。
 もういい加減スマートにきっぱりとOS Xベースに移行してほしいものです。

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2006年9月27日 (水)

いま どこでもPDFです

Pdfnow
いま どこでもPDF ぜひ読んで下さいね

 印刷物と同時にPDFも納品してほしいという要望があたりまえになってきています。

 印刷・製版会社の方でもPDFで入稿してほしいというように、データ入稿にも用いられています。会社によくあるコピー・プリンター・スキャナ複合機にはコピーした原稿をPDF に保存する機能もあります。
 製品カタログやマニュアル、社内の文書管理、電子出版などにもPDF が多く用いられています。また印刷作成におけるネットワーク校正データとしてもPDF データがインターネットを行き交いしています。

 今後ますますPDF の活用の場面が増えていきそうです。

 ということでPDFをこれからもっと活用していただくために入門テキストとして「いまどこでもPDF」(A5判16ページ)を作成しました。弊社ホームページのTOPページにPDFデータを公開しております。ぜひ読んでいただいて、分からない点や質問などをお寄せ下さい。

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2006年9月26日 (火)

Dellのパソコン

Dell
デルのパソコン パッケージングが簡素です

 デルのデスクトップとノートPCをセットアップしました。値段も安いのですが、いままでは送料が結構かかってしまうので、結果として日本のPCメーカーと値段的には大差なく、機会がありませんでした。最近はクーポンで大幅割引になりますから、値段も相当に安くなります。Webで発注して、購入額を銀行へ振り込み、発注日から12日目に納品されました。Made in Chinaです。パッケージングも実にあっさりしたもので、本当に無駄がありません。ビニール袋ひとつでも省略して、段ボールのパッケージに直に入れられています。中国から出て日本国内でのデリバリは日通でした。

 最新の実用的なスペックを徹底したコストダウンで供給する…ビジネスモデルなのでしょう。味気ないともいえますが、実にアメリカ的と感じます。

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2006年8月20日 (日)

2、8は暇ですか

Itotombo_1

いととんぼ ひさしぶりに見ました

今年の8月はどうやら暇です。私の場合、第1週は夏休みで、第2週もなんとなく動きもなく過ぎてしまい、第3週はお盆の週で結局ほとんんど動きなく過ぎました。定期的な仕事以外はほとんど動きがありません。まあ、これでは当月は赤字でしょうか? はて困った。まあリラックスしてがんばりましょう。

数字を追いかけることはとても大事で、結果ですから、結果が出ないことには会社はやっていけません。でも数字だけでははかれない点もあり、目の前の数字と仕事にばかり追われていると、会社はやっていけなくなります。やはり先を見て仕事の質を変えていく努力をしないといけません。あるいは付加価値のある仕事をしていかなければいけません。

で、数字が出ないこの8月は仕事の質を考え、まとめ、実際に行動に移していかなければいけない出発点です。今年もあと、9、10、11、12月の4ヵ月。これがとても大事です。何も出来なければ、来年はもっと辛くなるでしょうから。

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2006年7月31日 (月)

道具が変えるコミュニケーション

Kamakiri
カマキリがどんどん成長しています

 パソコンと携帯がインターネットでつながり、計算機や情報端末から双方向性とリアルタイム性を兼ね備えたコミュニケーションの道具に変化したことはこの時代の決定的な変化です。
 Adobeは最初PostScriptで、テキスト・画像・ベクトルのイメージングを統合してDTPを生みだし、オフィスや研究機関等のプリンターからプロフェッショナルな印刷製版のシステムまで、デバイスの解像度に依存することなく、ひとつのPostScript言語で一貫したイメージングを提供しました。
 そして今はPDFです。PDFはいまや「紙」に匹敵するメディアといってもいいでしょう。利用が急速に広まったこともあり、逆にPDFにも作られ方によって色々な種類があることが混乱を招いており、わかりにくくしているのでしょう。PDFはいろいろなものを統合し、まとめることのできるコンテナみたいなものです。ちょうどPostScriptがテキスト・画像・ベクトルを統合したように、PDFは様々なデータをひとつにまとめてくれます。
 Adobeとしてはイメージング技術を追求してきた結果の産物ともいえます。文書交換技術とも言ってましたが、ようはコミュニケーションを豊かにする道具です。パソコン通信の時代はテキストだけでコミュニケーションしていました。Webの時代になって写真が入ってきてとても豊かになりましたが、実はブラウザによって見え方が違う、印刷するとページがきちんとしない等々の課題があります。そこでPDFです。PDFはページという概念がはっきりしていますし、見え方もフォントを埋め込めばそのままです。印刷物と寸分違わないものがきちんとみられます。Acrobatにはデータの作り手側と受け取り側でいろいろとコミュニケーションするツールもありますが、これはまだほとんど使われていないのが実際でないでしょうか?
 これをうまく利用するかどうか? でその後が随分違うような気がしますが、いかがでしょう?

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2006年7月30日 (日)

印刷屋が「印刷しない」を仕事にする?

Faun_1

ファウン(ばら)の花 可憐な咲き方がみごとです

 やっと長い梅雨が明けそうです。今年は海の日の日取りが例年より1週間早かったので、恒例行事が早く終わって気分的には楽になり、ゆったり夏休み気分に入っていけそうです。
 仕事の方は、6、7月とも忙しく終わって、例年通りといったところでしょうか。都内の渋滞も元通りになり、経済の動きも「悪くはない」気がします。かといって来週、来月がどうなるか、まったく予測不能な状況なのですから、経営は気が抜けません、いつも。

 さて、10年来携わってきたある報告書がついに今年、印刷物でなくPDFデータ(CD)での納品となりました。一つには、予算削減というコスト面から、また実際に印刷物として納品された報告書の利用のされ方、利用し易さの面から、無駄な印刷物を印刷しないという環境面から…と、まあ色々とありましたが。
 実はもう5年ほど前にPDFデータ納品をお客様に提案したのですが、この時点では「まだパソコンを皆が使っているわけではないので」と却下された経緯があります。それに、「印刷屋さんが、印刷しないで商売になるの?」ともいわれました。

 今回はお客様の方からPDF納品の依頼がありました。今回、このCDでの納品がどういう反応で返ってくるか楽しみです。

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2006年7月 6日 (木)

梅雨ですね すこし動きがでてきました